【渾身】R5沖縄再試験 全問解説~経営情報システム~ by AZUKI

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はじめに

こんにちは、AZUKIです。

今回は、せーでんきを発端として始まった沖縄再試験 全問解説~経営情報ver~の記事になります。
残りの3科目についても、順次UPしていきますのでお楽しみに!

さてこの科目、サトシ全体感想の記事で書いていますが、難易度としては簡単な方だったかと思います。科目合格率も21.8%と高めです。

ただし、簡単という言葉の前には「きちんと過去問を解いて対策してきた人にとっては」という言葉が付きます。

この科目は本職のエンジニアに点を稼がれすぎないように、結構ニッチなところまで問われます。僕やしんでも勉強せずに60点はなかなか難しいレベルです。

情報システムに縁のない方には鬼門になる科目だと思いますが、ぜひ「暗記」ではなく「理解」で覚えましょう!

今回は理解の助けとなるよう、「解説」の他に「余談」という項目を入れており、用語の覚え方や理論などをプチ解説しています。

AZUKI
AZUKI

では、解説に行きましょう!

経営情報システム(科目合格率21.8%)

第1問

(第1問)

答えは↓

正解:オ

解説:

aのe-SATAは、PC本体の電源を切らずに外付けHDDの接続が可能なシリアルインターフェースです。
SATAのSはシリアルのSと覚えましょう。

bのSCSIは、外付けHDD、マウスやプリンタの接続が可能なパラレルインタフェースです。

cのUSBは、選択肢の通りです。

dのDVIは、ディスプレイの接続が可能なインタフェースです。

余談:

PC機器周辺のインターフェースの問題です。
が、パラレルインタフェースとかシリアルインタフェースとか、今どき意識することあるんですかね・・・。SCSIやDVIもかなり古い規格ですし・・・。
製造業の現場の古い制御システムにSCSIやDVIが使われてないこともないですが・・・といった感じです。

しかし、パラレルとシリアルで引っ掛けやすいためか、試験ではまあまあの確率で出題される論点です。

覚え方としては、伝送速度が速いイマドキのインタフェース(USB、e-SATAなど)がシリアルインタフェースで、遅くレガシーなインタフェース(SCSI、DVIなど)がパラレルインタフェースと覚えるとよいです。

一見、シリアル(直列)よりパラレル(並列)の方が速そうに思えます。しかし、最近のインタフェースは転送速度が速すぎて、パラレル伝送だとデータの到達がズレてくるので、シリアル伝送に回帰しています。

第2問

(第2問)

答えは↓

正解:オ

解説:

aはBIOSのことです。

bはデバイスドライバのことです。

cはミドルウェアのことです。

エはファームウェアで正しいです。

余談:

ソフトウェアについての基本的な問題です。

誤答・正答共に基本的な用語で、試験でも頻出します。意味とセットで覚えましょう。

BIOSはBasic Input Output Systemの略で、マザーボードの中に組み込まれているプログラムなので、OSが立ち上がる前に動けるというワケです。

ミドルウェアはOSとアプリケーションの仲立ちをするソフトウェアのことで、SQLサーバーなどが該当します。

第3問

(第3問)

答えは↓

正解:

解説:

aのAjaxは、その通りです。

bのCookieは、Webサーバに対するアクセスがどの端末からのものであるかを識別するために、Webサーバの指示によってWebブラウザにユーザ情報などを保存する技術です。

cのCSSは、その通りです。

エのPythonは、クラスや関数、条件文などのコードブロック範囲をインデントの深さによって指定するオブジェクト指向のプログラム言語です。選択肢の文章は、C++についての文章です。

余談:

各選択肢の内容については、過去問で1度は出たことのある内容なので覚えていた方は、全ての選択肢の正誤を判断できたと思います。

しかし、実はbのCookieとエのPythonの正誤が判断できれば正解できる問題です。

Cookieは最近、Webサイトの閲覧時にCookieの取得に同意するポップアップがよく見られるため、なじみがある方も多いと思います。
Cookieを不正取得して多要素認証を回避するパス・ザ・クッキー攻撃というサイバー攻撃の手法が最近出てきていることもあり、ぜひ覚えておきたい用語です。

Pythonも、プログラミング畑でない僕でもよく話を聞くくらいにはメジャーになっている言語なので、ぜひ覚えておきたい用語です。ナニやらAI開発に適している言語らしいです。

第4問

(第4問)

答えは↓

正解:

解説:

設問から、「アルバイト」と「店舗」の表から「店舗別給与支給額」の表を抽出する問題ということがわかります。

「店舗別給与支給額」の表を見ると、各店舗のアルバイトの給与の合計額を降順で表示させていることがわかります。

よって、給与の合計額を表すSUM(年間給与支給額)と、降順を表すDESCが選択肢にあるオが正解となります。

余談:

SQL文の攻略については、14代目 おのDがわかりやすい記事を書いているので、こちらをご覧ください。

ちなみに、ASCはABCD…で昇順、DESCはDCBA…で降順と覚えるとよいです。

第5問

(第5問)

答えは↓

正解:

解説:

アはDNSについての説明です。

イはDHCPについての説明です。

ウはポート番号についての説明です。

エはIPアドレス(IPv4)についての説明です。

オのNATは、その通りです。

余談:

ネットワークに関する基本的な問題です。

この問題も誤答・正答共に基本的な用語で、試験でも頻出します。

この手の問われ方をする問題は、○○とは・・・の意味を考えるのではなく、意味から用語を答えるクイズだと思って正誤を判断した方が早いと思います。

第6問

(第6問)

答えは↓

正解:

解説:

aのフールプルーフは、その通りです。

bはフェイルオーバーの説明です。

cはフォールトトレランスの説明です。

dはフェイルソフトの説明です。

余談:

情報システムの信頼性については、13代目 どらごんがわかりやすい記事を書いてくれています。

個人的な解き方としては、用語をそのまま日本語に直して正誤を判断しています。

例えば、フールプルーフだったらフール(おろかもの)が変なことしても大丈夫・・・や、フェイルソフトだったらフェイル(失敗)してもソフト(柔らかく)に継続する・・・など、くだらなく覚えましょう。

第7問

(第7問)

答えは↓

正解:

解説:

aはその通りです。

bもその通りです。

cもその通りです。

dは、3個の検出用シンボルがあるのはQRコードの方です。

余談:

b~dまでは常識でなんとなく分かると思います。というか、dが誤答と分かればアとウに絞れ、実質aの正誤を当てる問題となります。

QRコードはデンソー子会社のデンソーウェーブが開発した日本発の規格ですので、そこから日本語や漢字を扱うということに気付けるかが勝負の分かれ目になったと思います。

なお、最近QRコードの真ん中にロゴを入れているのをよく見かけますが、あの使い方は本来想定されていなかったみたいです。
QRコードの誤り訂正能力の凄さがわかりますね。
FAQ|QRコードドットコム|株式会社デンソーウェーブ (qrcode.com)

第8問

(第8問)

答えは↓

正解:

解説:

aのSoS(システム・オブ・システムズ)は、個々のシステムでは達成できないタスクを実現するために複数のシステムが統合されたシステムのことです。選択肢の文章は意思決定階層の説明です。

bのISMSは情報セキュリティマネジメントシステムの略で、情報資産のセキュリティ管理するための仕組みのことです。選択肢の文章はITポートフォリオの説明です。

cのSLAとdのWBSはその通りです。

余談:

a~dの用語全て過去問で出たことのある用語ではありますが、cとdが正しいと分かれば正解できる問題です。

SLAはここ最近頻出の略語ですし、WBSはITに関わらず幅広いプロジェクト管理に使われる手法ですので、ぜひ覚えておきたい用語です。
略語の傾向については下記記事も参考にしてください。

SoSは、IoTで使われる概念です。例えとしては、デジカメとプリンターの例がよく使われています。

この2つを組み合わせると、「撮影したデータを印刷する」という機能が提供できますが、デジカメとプリンター単体でも単独で利用できます。更にこの2つは違うメーカー同士が提供していることが多いです。
このように、独立してマネジメントされているものを集めて新たな機能を提供するのがSoSの考え方となっています。

ISMSも日本語に直訳すれば何となく意味がわかるので、頭の片隅に置いておきたい用語です。

第9問

(第9問)

答えは↓

正解:

解説:

解説は、放棄させてもらいます。

余談:

・・・すみません、急に狂ってしまった訳ではないです。

本問はいわゆる「捨て問」で100点を取らせないための、極端に難しい問題です。

一応、過去問に出てきた用語もありますが、覚えてなくても構わないレベルだと思います。

実務で覚えてた用語があればラッキーくらいでOKです、もし各選択肢の用語に興味があれば調べてみてください。

第10問

(第10問)

答えは↓

正解:

解説:

aはエキスパートシステムの説明です。

b,cはその通りです。

dは強化学習の説明です。

余談:

機械学習は似たような用語がいくつもあり覚えるのが大変ですが、それが故に問題を作りやすく頻出の論点です。

覚え方ですが、エキスパートシステムはエキスパートを直訳すると「専門家」なので、選択肢の文に「専門家」と入っているものになります。

データマイニングは、マイニングが「採掘」という意味ですので、大量のデータという地中から、規則性や傾向といった鉱石を掘り出すイメージで覚えましょう。

深層学習は、神経細胞である「ニューロン」の仕組みを模しているので、選択肢の文に「ニューラルネットワーク」と入っているものになります。

強化学習は、この行動は良いことなのか悪いことなのかを、褒められたり怒られたりで学習していくイメージです。

教師なし学習は、正解ラベルが与えられていないデータを扱い、予測や傾向分析に使われます。

教師あり学習は、正解ラベルが与えられたデータを扱います。

第11問

(第11問)

答えは↓

正解:

解説:

アはEAの説明です。

イはバランススコアカードの説明です。

ウはオブジェクト指向の説明です。

エはERPの説明です。

オはSOA(サービス指向アーキテクチャ)の説明です。

余談:

EAという単語は当年度を含めて出題数4回という何とも言えない出現率ですが、「業務と情報システムを、ビジネス・データ・アプリケーション・テクノロジーの4つの体系で分析して、全体最適を図るという考え方である。」というEAの意味単体で出現することもあり、数字以上に出現している用語です。

他の選択肢も頻繁に出るため、覚えておきましょう。

ちなみにERPソフト大手であるオービックは31期連続増益ととんでもない会社です。

また、アーキテクチャとは「構造」みたいな感じの意味です。語感がいいのでついつい口ずさみたくなりますね。

第12問

(第12問)

答えは↓

正解:

解説:

アのアクティビティ図は、活動の流れや業務の手順を表現するダイアグラムです。選択肢の文章はシーケンス図の説明です。

イのオブジェクト図は、システムを構成するオブジェクト間の関連を表現するダイアグラムです。(クラス図をより具体的に書いたものだと思ってください。) 選択肢の文章はユースケース図の説明です。

ウはその通りです。

エのコミュニケーション図は、ある振る舞いをしたときのオブジェクト同士の相互作用を表現するタイアグラムです。選択肢の文章はアクティビティ図の説明です。

オのシーケンス図は、オブジェクト間のメッセージの流れを時系列的に表現するダイアグラムです。選択肢の文章はステートマシン図の説明です。

余談:

UMLは5回連続で出ている頻出論点であり、ぜひ正解したい問題です。

UMLについては、下記の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。

第13問

(第13問)

答えは↓

正解:

解説:

aのDevOpsは、開発と運用が連携してシステムの導入や更新を行う方法です。

bのXPはアジャイル開発の方法の1つであり、ペアプログラミングやテスト駆動開発、リファクタリングが特徴の方法です。選択肢の文章はリファクタリングの説明です。

cはその通りです。

dのリーンソフトウェア開発は、開発工程からできるだけムダを排除し高品質な開発を行う方法です。選択肢の文章はスクラムの説明です。

余談:

システム開発手法についての問題です。

略語や横文字が多く、取っつきづらい論点ですが、試験委員もそれを分かっているので頻出の論点となっています。

DevOpsは、Dev(開発)とOps(運用)をくっ付けたかばん語であり、この2つが密になって連携するイメージで覚えるとよいです。

XPは、エクストリームプログラミングの略です。5 つの指針となる価値観、5 つのルール、そして 12 の XP プラクティスから構成されている手法ですが、到底全部は覚えられません。

2人1組でプログラミングを行うペアプログラミング、プログラムの実装より先にテストを行うテスト駆動開発、外部から見た動作を変えずに内部構造を変えるリファクタリングが試験ではよく問われるので、これらは覚えておきましょう。

フィーチャ駆動開発は、フィーチャ(特徴)の名の通り、特徴がある機能をこまめに実装していくイメージで覚えましょう。

スクラムは、アジャイル開発の中でもメジャーなフレームワークのため、覚えておきたいです。スクラム(円陣)組んで、スプリント(ダッシュ)するイメージで覚えましょう。

第14問

(第14問)

答えは↓

正解:ウ

解説:

aのコンバージョン率はその通りです。

bのチャーン率は、メールによる広告配信を停止したり、ユーザアカウントを解約したりしたユーザの数の全ユーザ数に対する割合のことです。選択肢の文章はリフト値の説明です。

cの離脱率は、あるページからの離脱数とあるページのPV数に対する割合です。選択肢の文章は直帰率の説明です。

dの回遊率はその通りです。

余談:

コンバージョンは「転換」という意味なので、Webサイトへの訪問が購買へ「転換」されたというイメージで覚えましょう。

チャーンは「激しく動く」という意味なので、ユーザーが激しく動いてどこかに行くイメージで覚えましょう。

離脱率と直帰率は、直帰率側をまず覚え、それ以外を離脱率と覚えるとよいです。

第15問

(第15問)

答えは↓

正解:

解説:

aは運用テストの説明です。ペネトレーションテストはネットワークの脆弱性を見つけるテストのことです。

bはその通りです。

cはホワイトボックステストの説明です。モンキーテストは、サルの如くランダムな操作や想定していない操作を行うテストのことです。

dは回帰(リグレッション)テストの説明です。ベータテストは開発の最終段階でエンドユーザーを交えて行うテストのことです。

余談:

情報システムのテスト手法に関する問題です。

こちらも、英語を訳してそのイメージ通りの意味を考えると解きやすいと思います。

アルファテストやベータテストは、オンラインゲームをやる方だとなじみ深い用語かと思います。

第16問

(第16問)

答えは↓

正解:

解説:

日本語の問題です。

まずCPI(コスト効率指数)ですが、コストに対する効率と推測されるので、出来高実績/コスト実績=0.67となります。

次にSPI(スケジュール効率指数)ですが、スケジュールに対する効率と推測されるので、出来高実績/出来高計画値=0.5となります。

余談:

EVMはここ最近毎年出ているので、もしかしたら今年も出るかもしれません。

毎回日本語訳を書いてくれているので日本語の問題感がありますが、もしかしたら日本語を書いてくれなくなるかもしれません。PVはPlan、CPIはCost、SPIはScheduleと覚えましょう。

第17問

(第17問)

答えは↓

正解:

解説:

aとdは意味が入れ替わっています。

bとdはその通りです。

余談:

RACI図とトルネード図は初出で、どちらもIPAの応用情報や高度試験レベルの用語ですが、bとcの正誤さえ判断できれば選択肢が絞られる問題です。

ただ、トレンドチャートも令和2年度に出ただけなので、2択の運ゲーになっても致し方ない問題かと思います。

ちなみにトルネード図は下記のような図です。試験にはほぼ出ないと思いますが、見た目のインパクトが強いので覚えちゃいますね。

平成30年度 プロジェクトマネージャ試験 午前2問題より引用

第18問

(第18問)

答えは↓

正解:

解説:

aは正しいです。

bは共通鍵暗号方式では共通鍵1本で暗号化と復号を行うため、秘密鍵の出番はありません

cは正しいです。暗号化に公開鍵、復号に秘密鍵を使います。この2個1組となっている鍵の組み合わせを鍵ペアと呼びます。

dは正しいです・・・と言いたいところですが、答えから逆算すると、間違いのようです。デジタル署名では送信者側が公開鍵と秘密鍵を作成するので、どうやらこれっぽいです。

余談:

暗号方式に関する問題です。

dは一見正答に見えますが、デジタル署名の場合を考えると誤答という、なんだか運転免許試験の引っ掛け問題のような印象の問題です。

個人的にはこんなんで5点失うのはしょーもなさすぎるんで、こういう問題はやめてほしいです・・・というお気持ち表明をしておきます。

公開鍵方式や共通鍵方式、デジタル署名については13代目 くまがまとめてくれているのでこちらを参照してください。

第19問

(第19問)

答えは↓

正解:

解説:

アの生体認証は、指紋や静脈、虹彩など自分の体の一部を用いて利用者を認証する方法です。選択肢の文章は声帯認証試験委員の小粋なギャグですね)の説明です。
6/23追記:後半の解説が間違っていました、すみません。選択肢の文章はリスクベース認証の説明になります。ちなみに声帯認証は生体認証の一種です。ギャグを入れたい気持ちが先走って、「無いギャグ」を見出してしまいました。

イのチャレンジレスポンス認証は、チャレンジ(要求)に対しレスポンス(応答)を返す認証方式です。選択肢の文章はシングルサインオンの説明です。

ウの二要素認証はその通りです。

エの秘密の質問による認証は、その名の通りIDとパスワードの他に秘密の質問(「あなたの好きな食べ物は?」など)を設定する認証方式です。選択肢の文章はタイムスタンプによる認証方式です。

オのリスクベース認証は、通常とは異なる環境からのログインを検知した場合、追加のワンタイムパスワードなどの入力を求める認証方式です。選択肢の文章は生体認証の説明です。

余談:

認証に関する問題です。

情報セキュリティ10大脅威というものが毎年IPAから発表されているのですが、不正ログインは鉄板の脅威です。

自分の身を守るためにも、各用語はぜひ覚えてください。

それにしても、生体と声帯がダジャレになっていることに気づいた受験生は、何を思ったのでしょうね・・・。
6/23追記:すみません、危うく試験委員が試験を使ってオヤジギャグを披露する集団というイメージを植え付けてしまうところでした。お詫び申し上げます。

第20問

(第20問)

答えは↓

正解:

解説:

統計の問題です。

好きな選択肢を選んで神に祈りましょう!

余談:

15代目内で「統計の問題対策をしたか?」というアンケートを取ったところ、なんと13人全員が「対策していない」という統計結果でした。

統計の問題は毎年1問前後の出現率ですが、取れる点数と学習時間のコスパは最悪です。相関係数や、財務会計で使うレベルの分散・標準偏差の知識があれば十分です。

とはいえ5点分の問題なので、当時の受験生は運ゲーと割り切るに割り切れなかったでしょうね・・・。

終わりに

薄っすい解説となってしまった問題もありますが、僕なりの解説は以上となります。

解説記事なのに解説を放棄するという暴挙に出た問題もありますが、試験には必ず「捨て問」が出るので、この記事のようにバッサリ捨てる覚悟を身につけましょう!(と、良いように言う・・・)

また、各用語についてネットで調べると、試験とは違ったニュアンスで解説されたサイトも出てくると思いますが、あくまで過去問に出た説明が神様です。

テキストやWebに載っている解説で理解したうえで、過去問に記載された文章の中からキーワードをピックアップして覚えるとよいです。
今回、解説や余談で書いた説明も、なるべく過去問から引っ張ってきたり、それに近いニュアンスで書きました。

もし間違っている部分があればコメントで教えてください!

AZUKI
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おーちゃん
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