過去問の重視

こんにちは、まっすーです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします

平成25年度中小企業診断士試験合格者の方実務補習の申し込みは既に完了されていますか?
本日17:00が締め切りになっていますので、忘れずにこちらのページで申し込んでおきましょう!

実務補習が終わり、診断士として登録すると、中小企業診断士の登録等及び試験に関する規則第十七条第一項の規定にあるとおり、官報に自分の名前が公示されます。
良いことで官報に名前が載るなんて、あまり無い機会だと思いますので記念にコピーを取っておくのもいいと思います。
ちなみに私も、登録時の官報のコピーを保存していたりします

官報を見る場合、こちらの独立行政法人国立印刷局の官報閲覧サイトでも閲覧は可能ですが、公示日が正確にわかりません(概ね毎月最終週のようです)し、何ページか探すのも大変ですので、こちらの官報無料検索サイトで検索ワードを「診断士」にして検索してみると、簡単・迅速に確認可能です。

本日現在で検索してみると、2013/12/24付官報で公示された、診断士新規登録者のお名前が確認できますね。
消除や再登録(一旦消徐されてからの登録)された場合も掲載されています(更新登録の場合は掲載されません)。
なお、このサイトでは1か月分の履歴までしか確認ができないようですので注意が必要です。
どうしても見たい場合にはこちらのサイトで有料で閲覧することもできるようです。

さて、平成26年度合格目標の方。一次試験まであと7ヶ月です!
すでに学習はスタートされているでしょうか?

一次対策として私がお伝えしておきたいのは、やはり過去問アウトプットになります。
過去問アウトプットの効用としては、2つ挙げられると思います。

①本試験レベルを体感できる
過去問を解くことで、本試験のレベル感がわかるというのはもちろんですが、出題方法でいかに受験生をふるい落とそうとしているかといった意地の悪さや、過去出題された論点から出題する場合の捻り方どうしようもないときのための勘を鍛えるなど、効用は非常に大きいと考えます。

②問題を解くことで記憶を刻み込める
そうではない、という方も多数いらっしゃるかもしれませんが、テキストを単に読むだけではなかなか記憶に残らないと思います。
問題演習をすること、もっとはっきり言うと、間違えることで、知識は深く記憶に残るものだと思います。
問題を解く⇒間違える⇒解説を読んで覚えたつもり⇒一周して戻ってきて、すっかり忘れていてまた間違える⇒もう一度覚える⇒また間違える・・・の繰り返しが、時間がかかるようで実は一番の近道だと思います。

過去問重視とはいっても、テキストを読むこと自体をもちろん否定はしません。知識を深めるためには有用ですし、過去問だけでは足りない部分もあるからです。

ただ、診断士試験合格のために私が使用した一次試験用テキストは、TACのポケットテキスト2冊とスピードテキスト「中小企業経営・中小企業政策」のみでした。あとのインプットは、全て過去問やスピード問題集、模擬試験問題等でおこなっており、それでも十分合格可能でした。
結局のところ、みんなができる問題を確実にできることが、合格の秘訣であるということですね。
これは一次試験・二次試験ともに、該当する鉄則だと思います。

今から一次試験まで約7ヶ月間。7科目を受験することを考えると、1科目1ヶ月となり、忙しい仕事の中学習に使える時間を考えると、意外に時間はありません。

できるだけ早く問題にぶつかって、それらを乗り越えることでレベルを上げていきましょう!
以上、まっすーでした。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です