【2次試験】口述試験対策にしたこと

みなさん,こんにちは。はんたです。

いよいよ,来週金曜日には,筆記試験の結果発表ですね。

去年の私は,今頃の時期もまだ燃え尽き症候群に陥っていて,診断士試験に関係することからは遠ざかっていて,口述対策も何もしていませんでした
結果発表を見て,慌てて口述対策を始めました。
口述試験は落とす試験ではないことに助けられて,何とか合格できました

本日は,私が,筆記試験に発表後に大慌てで口述対策にしたことを書きます。

 

1 口述試験に落ちてしまう原因を知る

口述試験に落ちてしまう原因は,大きく分けて二つです。
その1 試験会場に到着できない
その2 質問に対して沈黙してしまう

試験会場に到着できない原因をさらに分けると,
・風邪などの体調不良寝坊などで自宅から出られない。
・会場に向かう途中で,トラブルになって時間に間に合わない。

そこで,筆記試験の結果発表後は,特に,手洗い,うがいを励行し,夜のおつきあいも断って,寝不足にならないように,気を付けていました。
また,口述試験当日は,会場の明治大学リバティタワーに1時間前には到着できるように自宅を出発しました。

質問に対して沈黙しまわないように準備したことは,次のとおりです。

2 事例の内容を把握する 

口述試験では,殆どの場合,4事例の中から2事例について質問されるのですが,すっかり事例の内容を忘れてしまっていました。
そこで,事例の内容を把握するために,やったことは,
・TACのHPで,口述セミナーと筆記試験の無料の解説の動画を視聴
・筆記試験の模範解答を読む
・4事例企業のSWOT分析をする
・4事例の与件文と問題文を朗読して,スマホに録音し,通勤時間に繰り返して聞く。「門前の小僧,習わぬ経読む」作戦と読んでいました。

3 予想問題を入手して備える 

TACと大原のHPから,それぞれの口述想定問答集を入手して,どんな質問がされるのか勉強しました。
他の予備校も予想問題を作っているのかもしれませんが,この2社からは簡単な手続きで無料で入手できました。

4 模擬口述に参加する 

発表2日後に行われた中小企業政策研究会の模擬口述と翌週金曜日のTACの模擬口述に参加しました。
中小企業政策研究会の模擬口述で,うちあーのが面接官で,せんせいが同じ班だったことは,こちらのせんせいの記事で書かれていたとおりです。
一発合格道場の模擬口述にも参加したかったのですが,気づいたときには,既に定員に達して募集締め切りになっていました
今年もひろいんの記事のとおり,12月9日に都内で模擬口述を開催する予定ですので,参加希望の方は,申込み開始後素早く応募するのをお勧めします。
詳細は今後の記事で告知があります。

このような感じで,ばたばたと10日間があっという間に過ぎ,口述試験当日を迎えましたが,なんとか合格できました。
結果発表後に口述対策を始める場合に,一つの参考にしていただければ幸いです。

それではまた。  byはんた

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です