学習のリズム

みなさん,こんにちは。 はんたです。

本日は,通常の更新時刻よりも大幅に遅くなってしまい,すみません m(_ _)m

筆記試験を受験された方へ

お疲れ様でした。一時の虚脱状況から,そろそろ,次のステップに進む心境になってきたでしょうか。
去年の私は,なんだ,あの問題はという腹ただしさやら,終わったという脱力感やら, しばらく遠ざかっていた読書でもしようかという半ば現実逃避やらで,まだまだ燃え尽き症候群に陥っていました。

それでも,発表日はもう決まっていて,結果はやがて否応でもやって来ます。
それまで,のんびり過ごすのも悪くないと思います。

2014年合格目標の方へ

本日は,2014年合格目標の方向け,特にストレート生向けとして,最初の私の記事を書きます。

スト生のカリキュラムでは,1科目目である企業経営理論が終わったころでしょうか。
まだまだ科目は残っています。
この時期に気を付けておきたいことは,学習リズムを確立していくことです。
科目ごとに,得意,不得意があるでしょうが,重要なのは,いろいろな学習方法を試行錯誤(=PDCA)して,早期に自分に合った学習方法を見つけることです。
そのPDCAするためにはある程度時間が必要です。
そこで,学習のリズムをつけると,学習時間の確保に役立ちます。
例えば,

毎朝,出勤する前の30分間を学習に充てる
通勤時間は必ず勉強する
1時間早く出て仕事場あるいは仕事場近くの喫茶店で勉強する
昼休みは30分間勉強する
仕事帰りに一時間必ず自習室に寄る
毎週土曜日は自習室に行って勉強する

などです。

私が実際にやっていたことを挙げると,次のようなことです。

講義の音声ダウンロードをスマホに落とし,通勤時に早回しで聞く
都内出張で地下鉄に乗ることが多かったので,その隙間時間には必ずスピード問題集
昼休みには,必ず30分間,財務・会計の計算問題集を解く
筆記試験前の2か月間でしたが,格安だったので,自宅近くの24時間OKな有料自習室を月極契約して,帰宅前の2時間勉強する

それで,基本講義の期間中の学習方法としては,格別に変わったことをしていたわけではありませんが,

・補助レジュメに記載されている重要度と出題頻度(ABC,高中低)をテキストの該当箇所に書き込む。
目次を見る。テキスト全体について,項目だけでも,ざっと一通り目を通して,早期に科目の全体像を把握する。
・通勤時に,音声ダウンロードを早回しで聞く。
・生講義前に,その講義の該当部分に相当するトレーニング問題集を解く。どんな問題が出題されるのかを知る。
生講義は,最初の復習であるという認識で受講する。それまでの予習でよく分からなかった点,疑問点について,講師の説明に耳を傾ける。
講師の説明で重要な点について,テキストに線を引いたり,書き込みをする。
・養成答練までに,スピード問題集を2回転させる。間違えた論点について,テキストを確認し,不足していた知識を書き込みする。

ということをしていました。
この方法で,養成答練の平均点が80点を超えることができましたので,自分自身に合った学習方法だったのだと思います。

独学の方は,受験機関の強制講義スケジュールに乗れないだけに,より自律的・能動的に,学習時間の確保をする必要があると思います。
独学者には,平平
独学ストレート合格に必要なモノ・コト 
という記事とそこで参照されている記事が役立つと思います。

今後,他のメンバーからも,2014年合格目標の方向けの多くの記事が掲載されていくはずです。
楽しみにしていて下さい。

by はんた 

 

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