【渾身・情報】統計エトセトラ

みなさん、こんにちは!
せんせいです。

渾身の徹底論点シリーズ、今週は経済・情報WEEK、
本日は情報をお伝えします。

ですが、本日は「ゆるわだ」系の読み物!?
「統計」を取り上げます。

まず最初に、試験対策としての結論。

そもそも統計の学習経験がない方は、
過去記事12にもある通り、“スルー”が正解です。
事実、私も対策はしません(できません)でした。

統計の学習経験がない方でも、何とか1問取れるように、
何か提示できないか、かなりモガキました

話題の統計学の書籍を購入したり、図書館で借りまくったり。

が、付け焼刃ではムリ!!

入門書だと体系がわかりにくく、体系的な本だと、
実際に使う場面がわかりにくい。

D社の週刊誌の統計学特集、かなり売れたようですが、
その中に書いてありました。

文系の人が統計学を専門的に学ぶとしたら、
 勉強することが多すぎて、特に40代以上は無理…

「診断士の統計対策コレ1冊!」なんてマニアな本があったら、
手に取ったかも知れませんが…..まず、出ないでしょう

60分科目なので、1問4点×2。
痛いといえば…痛いのですがね。

■本試験

「統計」は毎年難易度が高く、私が学習したH19~H23年に
出題された10題の正答率ランクは以下の通りとなっています。

お馴染み「T○Cデータリサーチ」によれば、Aランクは勿論ゼロ。
B,Cランクが各1題で、D,Eランクが4題ずつ。

そしてH24年度は2問ともEランク。私も…..不正解でした

出題パターンとしては、ほぼ「適切なものはどれか」の4択。

即ち、偶々知っていた1つの知識で正解を選べることも。
(正解以外の選択肢の知識は不要となる)

H22年の第25問やH19年の第24問のようなラッキー問題も
あるので、一応読んでみましょう。

■統計学アレコレ

日本には「統計学科」を持つ大学はないそうです。

また、アメリカ等に比べて、国家の統計に携わる人材も
桁違いに少ないとか。

こういうのは国民性なんでしょうか…ね。

私も文系選択だったので、高校時代には「確率・統計」なんて
試験で選択しないから、やらなくていーや、でした。

浅いっ!」と当時の自分に言ってやりたいです

そういえば、最近流行りの「ビッグデータ」を活用し、
マーケティング等に活かすための専門人材として
“データサイエンティスト”も注目されていますね。

業界団体も発足するらしいです(発足した?)し、
認定試験の運営も計画中のようです。

統計学やITスキルだけでなく、マーケティング理論や
心理学まで試験科目になったりしたら、凄そうですね

■おまけ

私は「算数」は得意でしたが、「数学」は苦手でした。

高校入試レベルまでは何とかなっていたのですが、
高校野球に時間を費やしているうちにわからなくなりました。
(プロ野球選手を目指していたわけでもないのに!)

県立高校の普通科でしたが、当時の数学教師は名物教師。

視線を誰とも合わせず斜め上を見ながら、ひたすら板書して
ひたすらしゃべる先生でした。
そして誰も指さずに授業を終えて去って行く。

学内で代々受け継がれてきたあだ名は「マシン」。

お元気かな?

コニケンに高校の文系数学から教わろうかな。

by せんせい

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