【2011年目標】一次試験のぼやき

こんばんはJCです。

今日の話題に入る前に、皆さんにご報告というか告知sweat01があります!8月20日からTACのHPのTAC動画チャンネル (←ぽちっとしてみてください)で、
道場メンバーによる<【座談会】平成21年度 中小企業診断士試験 合格者座談会>が流れることになりました。
公開に先立ち、現在は予告のテキストが流れています。
僕には既に変な汗が流れています。
これから学習を始める人向けに1次・2次を通してどのように学習を進めてゆくかについて偉そうに語ってしまいました。すごく照れくさいのですが、一方でぜひご覧いただきたいなと思っています。 座談会という形式をとっていますが、それなりに準備して、セミナーのようにまとめられるようにみんなで頑張りましたよ。ぜひ、緊張していっぱいいっぱいの僕らcoldsweats02をお楽しみください
司会は、おなじみのイケメン講師、H口先生です。

ということで本日の話題にまいりましょう。

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診断協会のHPには試験のアイコンがあって、ここをぽちっとすると、過去の資料が見られます。合格発表もこの欄で配信されるので、一度見てみて下さいね。
まだ、今年のデータは出ていないのですが、2009年の1次試験の統計資料によると申込者20,054人 受験者15,056人 合格者3,629人 合格率は合格者÷受験者で24.1%でした。合格率が低いですねっていうぼやきじゃありません。なんで5,000人も申し込んでおいて受験しないんだろうというぼやきです

◆試験の難しさ◆
一発道場では以前から記事にしたりしていますが、確かにこの試験は簡単じゃない。経済学から中小企業政策・経営まで、こんなに幅広い知識を既にもっているサラリーマンなんて、多分いません。そもそも中小企業白書なんて、この資格を目指すまではみたこともありませんでした。7科目もあって、きちんとそれなりに勉強しなければ絶対に合格はできないでしょういや、きちんと勉強してたって、1次で無念の涙をのんだ先輩達はものすごくたくさんいます。

◆診断士という仕事◆
診断士って、「士」ってつく職業なのに、独占業務がほとんどありません。弁護士、公認会計士、税理士、行政書士、社労士、どれも「士」じゃないとやってはいけない独占業務がありますが、中小企業診断士はこれがほとんどない。逆に言うと、自分のアイデアややる気で何だってできるという人じゃないと務まらない仕事なんだと思います。自分から積極的に名乗りを上げて、どんどん仕事をとってゆかないといけないんだろうと思っています。(と言ってる僕自身に言い聞かせている部分はありますが)自分でどんどん一歩を踏み出してゆく勇気が必要とされる仕事のようです。

◆一歩を踏み出す勇気◆
新米診断士が、最初に診断をする時・最初にセミナーを開く時・最初に一発道場というブログを始めようと考える時、「自分にできるだろうか?」という不安がよぎるのは当然です。でも、最初の一歩を踏み出さなければ、なにも進みません踏み出さなければ「自分にできるだろうか?」という状態のまま、自分自身の成長が凍結されちゃうことになります。

◆受験しないことへのぼやき◆
診断士を目指して、申込までした人は、最初の一歩をふみだす勇気を持った人だと思います。人により理由はそれぞれだと思いますが、診断士になることにより、今の自分に対して、何らかの変化・あるいは変化のきっかけをとらえようと考えた人だと思います。じゃあ、なんでもう一歩踏み込んで試験会場に行ってみないんだろう。勉強が足りないから?自信がないから?もういいやとあきらめちゃったから?申し込み時には変化への勇気を出したんだけど、受験当日にあと一歩が出せなかった人なんじゃないかなと思います。これは惜しい!

◆できない理由とできる方法◆
できない理由は100でもあげることはできます。でも、やりとげる人はできない理由を言うことはありません。できない理由を探す前にできる方法を探すからです。今、道場でこの記事を読んで下さっている方は、すでに一歩を踏み出し始めた人ですよね。それであれば、一緒にやりとげましょう。来年の8月の1次、10月の2次、12月の口述、再来年の1月の合格発表まで長い長い道のりです。もう嫌だ!と投げだしちゃいたくなる時もあるでしょう、心が折れちゃいそうになることもあるでしょう、苦しくて苦しくて止めたらどんなに楽だろうと感じることだってあるかもしれません
そんな時には道場に遊びに来て下さい。
1年半近くの長い旅路です。
ぜひ楽しく一緒にやりとげましょう。応援しています。

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