【じぇいの喫煙所(たばこべや)戦略論】#02

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実際はIQOSの「じぇい」
実際はIQOSの「じぇい」

さて、勝手に連載開始をした「じぇいの喫煙所(たばこべや)戦略論」#02です!
#02 は前回に引き続き 中小企業診断士試験の心得について、
1次試験で沼ったじぇいが、2次試験ストレート合格にまで追い上げた
マインドチェンジの内容をお送りします。

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お知らせする「じぇい」
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頭をカチ割られたあの日 ─「まっすぐな勉強法」との出会い

今回はじぇいがエミリーさんのブログとの出会い、頭をかちわれたというお話。

前回 #01からの接続

前回 #01 では、
「遠回り≠無駄」ですが、「遠回り=美徳」でもない、
真剣に取り組んだ結果の遠回りは、内側で盤石な基盤つくっているのだ、
という話を書きました。

ここで一つ問いを立てます。
その熱量、ちゃんと正しい方向に向いていますか?

熱量があっても、向きがズレていれば「全力で遠回り」してしまいます。 じぇいがそうでした。
今回はその「向き」を教えてくれた、エミリーさんのブログとの出会いをお届けします。

出会いと衝撃 ─「めった刺し」の日

1次試験も終わり、2次試験の解法を模索していたころ、
エミリーさんのブログに出会いました。

読み始めたところ……めった刺しに遭いました。

足りていないところ
痛いところ
だれも言ってはくれないところ
グッサグサグサに刺されました。

画面をスクロールするたびに刺されます。
愛ある厳しい指導です。

まなび生産性向上」では、正しい勉強方法を習得して勉強の生産性を高めるための特訓や個別指導を提供しています。

ゲスト出演の「エミリーさん」
ゲスト出演の「エミリーさん」

 

(勝手に) 満身創痍になりながらも、
ブログに続き エミリーさんのYouTube動画も見ながら、自分の内面の負の感情とも向き合い、
凹んで…凹んで…底打ちするところまでいき、一時期勉強の手が止まりました (いろいろなブログやYouTubeを読み漁っていたので)

夜な夜な 診断士を目指す理由 と 負の感情 について内省を重ねた結果、試験勉強に戻ってきました。
#00自己紹介「話せば長くなるのですが…(割愛)」参照)

勉強のベクトルを考える ─ゴール設定と逆算思考

エミリーさんのブログで最初に刺さったのが この問いです。

「この1時間の勉強で本番の点数は何点上がるのか」

 ← 一番の腹落ちした図がこれです。


振り返ってみて、
エミリーさんのブログ・YouTubeから学び取ったものは、大きく3つです。

  1. 「初見で60点を取る実力」を目標におくこと
  2. 勉強のベクトルを考える
  3. そのために しなやかなマインドを持つこと

ここでのマインドチェンジなくして、2次ストレート合格は無かったとつくづく思います。

「ちゃんと読む・ちゃんと書く」─2次試験のお作法

学んだこと

エミリーさんのブログに薫陶を受けたじぇいは、
まなび生産性向上の「ちゃんと特訓」(R7年度のみ存在したコース)を受講しました。

現在は「まなびエントリー講座として開講しています。

再びゲスト出演の「エミリーさん」
再びゲスト出演の「エミリーさん」

ちゃんと特訓のポイントはシンプルで、
「ちゃんと読むこと。ちゃんと書くこと。」

これは2次試験のお作法だと思っています。
(べしが前回のブログでも触れていますが、ITストラテジスト 午後Ⅰ試験が 中小企業診断士2次試験の読解“基礎”レベルです。)

ちゃんと読まずに、答えは書けない。
ちゃんと書かなければ、答えにならない。

じぇいは 「ふぞろい合格答案19」の執筆にも参加していますが、
その分析の中でも、キーワードの選択云々より、むしろ、論点そのものを落とす方が致命的です。
ちゃんと読んで、ちゃんと書いていれば、多少のキーワード表記の揺らぎや 小さな事故は許容されます。

少し脱線しますが、
論点もれについては、タキプロの勉強会で教えてもらったことがあります。

「6割の人が書ける論点を、漏らさず書くこと。」

これを聞いたとき、じぇいはこんな計算をしました。
6割が解答できる論点が、1問に3つあったとすると…

0.6 × 0.6 × 0.6 = 0.216 ≒ 合格答案!?

「合格者が2割」というのは、そういうことか!…と。
(実際はSWOTのような全員が書ける設問もあるので、そんな単純なものでないですが判りやすい目標になるかと)

聞かれていることに対して与件文に返ると、さまざまな問題点が見えてきます。
それらを構造化すると、論点が2〜3個に絞られる。
(ここは下書き/”筆考”のフェーズ) 
→詳しくはまたどこかで

それを漏らさず書けるようになってから、過去問演習も安定してきました。
(安定したと言っても50〜60点のレベルであって、更に事例IVはまた別の話……)
→ 詳しくは#09 あたりで。

継続したこと

【点数表】
2次試験の過去問演習の点数を一覧で記録し続けました。
初見の過去問を食い散らかさない様に、解き直しで80分/80点以上が出来るまで次に進まないスタイルでした。
(エミリーさんの指導では90点以上が出来てから次に進むスタイル)

点数表でのどんな資格試験の勉強でも必要なお作法だと思います。

リアルなじぇいの点数表はこちら

10月に入っても過去問解き直しでも 90点に届いていませんが、
直前2週間になって、初見60点が見えてきているのが分かると思います。

前回 #01 で書いた、「きっかけ1つで”×→○になる瞬間”」は、
どうやら10月中旬だった模様です。

 

【辞書引き】
勉強中に自分の言葉で説明できなかった単語を、1日3つ以上記録する習慣です。
調べるのはネット検索レベルでOK。
じぇいは 毎日コツコツ重ねて 2次試験までに450単語ほどになりました。

これは今も仕事で続けています。
特に 自分にとって新しい領域の支援業務に入る際のキャッチアップには有効だなと思います。

単語調べのExcelの画像(※抜粋)はこちら

コンサル転職との接続 ─「ロ→サ→T→ス→作→ア」

コンサルに転職してからも、同じような命題にあたったことがあります。
それは「ちゃんと質問(設問)に答える」ということ。

これはコンサルに限らずビジネスコミュニケーションの基本でもありますが、
2次試験のお作法に通じる部分があります。

コンサル転職後に読んだある本にも、同じ問いが書かれていました。


挙げられている一例を紹介します。

問い「英語を話せますか?」
答え「少し話せます。」



どうでしょうか?
ズレているのがわかりますか?

問いは 「話せる/話せない」であるにもかかわらず、
答えは 「程度」を返しています。

程度を伝えるのは、先ず質問に答えてから。
はい少し話せます。」が正解。

この本でもう一つ刺さったのが
「ロ→サ→T→ス→作→ア」です。

…何の呪文?

戸惑う「そうる」
戸惑う「そうる」

ですよね!
これは 「論点→サブ論点→TASK→スケジュール→作業→アウトプット」という、
アウトプットを作る際のステップの頭文字です。

これが 2次試験の解法と似てるな、と感じました。

【コンサル】

  • 論点
  • サブ論点
  • TASK
  • スケジュール
  • 作業
  • アウトプット

【2次試験】

  • 問題の題意
  • 解答要素
  • 与件文のキーワード拾い
  • 80分の時間配分
  • 下書き
  • 清書

これも「本業×受験勉強の相互作用」の一つだと思います。

(前職の製造業と診断士試験の接続は #01 で書きましたが、
コンサルと診断士の接続についてはまた #06 あたりで詳しく。

ストイック学習法 × まっすぐな勉強法──貯めた力が爆発するとき

初代メンバーの道場基本理論の1つストイック学習法は、
熱量をもって、時間を創り、活動量を積み上げること。

そして、
エミリーさんのまっすぐな勉強法は、
その熱量を正しい方向に向けることを教えてくれます。

この2つが組み合わさったとき、何が起きるか。
#01 で書いた「量が質に転化するタイミング」が、まさにここだと思います。

 

じぇい自身の話をします。
R7年8月末のLEC模試の点数はこうでした。

事例Ⅰ44・事例Ⅱ67・事例Ⅲ37・事例Ⅳ48 計:196点

事例Ⅲは足切り、事例Ⅰ・Ⅳも合格点には遠く及びません。

でも、
勉強方向を整え、ラスト2ヶ月で追い上げた本試験の点数はこうでした。

事例Ⅰ68(+24)・事例Ⅱ62(△5)・事例Ⅲ62(+25)・事例Ⅳ62(+14) 計:254(+58)

貯め込んだ力は、向きが揃ったとき、爆発的な伸びになります。
遠回りしたかもしれませんが、積み重ねたものは資産です。

初代メンバーの4人をはじめ、1次2次ストレート合格する猛者は、
こんなことは大前提で まっすぐ進んでいたのだと思います。

幅広な情報収集と取捨選択で短期合格狙いでした

超短時間勉強合格の「マルコス」
超短時間勉強合格の「マルコス」

じぇいは 1次の多年度の途中で 気づいて 気づかせてもらって、
2次試験 合格ラインに手を掛けることができました。

診断士試験は「試験」です。
残酷にも合格か不合格かを分けてくれます。
試験勉強は合格のための時間です (と勉強始めたころのじぇいの耳元で叫びたい)

「点数の上がらない勉強」=「趣味の時間」です

愛ある厳しさの「エミリーさん」
愛ある厳しさの「エミリーさん」

「作業時間」≠「勉強時間」です

効率重視の「コルナゴ」
効率重視の「コルナゴ」

宣言することで ゾーンに入る

じぇいは長らく、
「今年2次ストレートを目指して頑張ります!」と言えませんでした。

受験生勉強会でも、会社でも、家庭でさえも…

後に道場17代目となるじぇいがタキプロの勉強会でお世話になった道場16代目のダイキさん(←ややこしい) に宣言するのも怖かったですし、時間も掛かりました。

じぇいさんなら大丈夫って、応援してたじゃないですかー!

急に呼び出される16代目「ダイキさん」
急に呼び出される16代目「ダイキさん」

そうは言われても、過去問演習を採点してみても60点に届きもしない。
合格要素など見つからない。

それでも言うんです。

落ちたらどうしよう…
合わす顔がない…
恥ずかしい…

そんな感情が あるうちはダメです。
エミリーさんの言うところのしなやかマインドが整っていない証拠。

退路を断つとかではなく、言葉にして初めて、目標期限が切れる
余計な感情は消えて、そのゴールに向かって集中できる。
ゾーンに入る感覚に近いかもしれません。

周囲に宣言するその他メリットについては、前回のやまの記事も参考になります!

会社で宣言するメリットを実体験をもとに書いてます

会社で受験を宣言していた「やま」
会社で受験を宣言していた「やま」

おわりに

お知らせする「じぇい」
お知らせする「じぇい」

明日は同じく”1次3回/2次ストレート合格仲間”のよっしーです。

何なのよ その長い仲間名…

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