【合格体験記】 既存の型に囚われず、シャーペン1本で試行錯誤を徹底するスタイル by やまさん 

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tomi
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本日の1人目はやまさんです。
本職が私と同じ化学プロセス改善の仕事で、親近感を感じています。
どのように勉強の進め方を改善していったのか気になりますね。

受験生情報/ハンドルネーム・年代・性別・家族構成

ハンドルネーム:やま

年代:20代後半

住まい・都道府県:中国地方

性別:男

家族構成:独身一人暮らし

保有資格

  • 診断士関係有:簿記3級
  • 診断士関係無:危険物(甲)、高圧ガス(甲)、TOEIC740

職業・職務内容

会社員(製造業)

メーカーでエンジニアとして、化学プロセスの改善業務を行っています。

受験回数

1次試験1回

2次試験1回

tomi
tomi

同じ仕事でも結果は正反対で、やまさんはストレート合格、私は2次試験4回目での合格でした。優秀・・・

学習開始時期・期間

2024年8月

1年2ヶ月

学習時間

1次 700時間

2次 150時間

過去及び今年度の試験の点数

1次(R7年度):計458点 経済84点 財務60点 経営67点 運営70点 法務68点 情報48点 中小61点

2次(R7年度):計253点 事例Ⅰ64点 事例Ⅱ70点 事例Ⅲ60点 事例Ⅳ59点

自分の診断士受験スタイルを一言で表すと

既存の型に囚われず、シャーペン1本で試行錯誤を徹底するスタイル

診断士に挑戦した理由・きっかけ

・これまで大学や実務で専門知識を深めてきたが、専門知識だけでなく、経営や社会に関する体系的な知識を習得したいと考えたため。

・本業以外にも、自分のスキルを活かして稼ぐ手段を見出したかったため。

・資格取得を通じて本業以外のコミュニティに所属し、自分自身の視野を広げたいと考えたため。

・最初に勉強を始めた科目(企業経営理論)の内容が思いの外面白かったため。

合格までの学習法・なぜその学習方法を選んだのか?

〇1次.独学、通信

【選んだ理由】

講義動画が有り、モチベーションが出ない時でも動画を見るだけで勉強が出来る通信講座を主軸として勉強を進めました。

中小企業経営・政策は通信講座だけでは足りないと感じた為、追加で市販のテキストを購入して勉強しました。

【使った教材(通信講座以外)】

・過去問完全マスター 中小企業経営・中小企業政策

・最速合格のためのスピード問題集 中小企業経営・中小企業政策

・中小企業診断士 秒トレ(16代目のかえるさんからお勧めして頂きました)

【勉強方法】

・中小企業経営・中小企業政策以外

一度講義動画を流し見して全体の流れを確認した後、過去問を解くようにしていました。

自分の申し込んだ通信講座には7年分の過去問がついており、また各問それぞれの選択肢に全て解説がついていました。

1次試験に関連したバックグラウンドを(簿記3級を除き)全く持っていなかったので、兎に角知らない事は全部吸収しようと、全ての問題・全ての選択肢について正誤を理由含めて完答出来るまで勉強しました。

各問題の重要度等を完全無視した勉強法ですし大変ではありますが、実際本番でも過去7年間で1回しか出なかった論点(棚卸資産の特損計上)が出て来ましたので、個人的にはやって良かったと思います。

・中小企業経営・中小企業政策

 中小企業経営・中小企業政策だけは過去問があまり役に立たなかったので、スピードテキストと過去マスを購入し、全問解けるようにしました。

以上の方法+秒トレ全問正解で、経営情報システム以外の科目は合格点を取る事が出来ました。

反対に、経営情報システムは毎年初見の様に感じる問題が多く、その結果本番でも足切りギリギリだったので、過去問演習だけでは足りないか、何か別の対策をする必要があると思います。

〇2次 独学、通信

【選んだ理由】

元から1次試験対策と2次試験対策・添削がセットになった通信講座を購入していたので、1次試験合格後にそのまま通信の2次試験対策講座も受講していました。

ただ、2次試験は同じ答案でも予備校によって評価が変わる為、自分の答案に対して多面的なフィードバックが欲しいと思い、AIの添削も追加で活用しながら復習を行いました。

【使った教材(通信講座以外)】

・「まとめシート」流!ゼロから始める2次対策: 中小企業診断士2次試験対策

・中小企業診断士2次試験 事例IVの全知識&全ノウハウ (2025年改訂版)

【勉強方法】

・事例Ⅰ~Ⅲ

事例Ⅰ~Ⅲは以下の流れで勉強を進めました。

取り敢えず過去問に取り組んで答案を作成

予備校とAIに添削して貰い、フィードバックを受けて合格答案との差を確認

合格答案にどうすれば近づけるのかを考え、自分なりの与件文の読み方、問題の解き方や時間配分を構築

構築を基に別の過去問で作成した答案を提出し、また通信とAIで添削を受けて合格答案との差を確認

構築を修正して再度解答作成…

「初見の問題で80分をどう使えば安定して点数が取れるか」を常に意識して勉強していました。

また、講義動画やまとめシートの書籍、道場のブログ等を参考にして、本番で安定した合格答案が作れるように努めました。

・事例Ⅳ

 通信講座で事例Ⅳの問題解説や解き方に注力したテキストがあったので、それをメインに勉強を進めました。

CVP計算で問題解釈が2通りに分かれる時の解釈の選び方や、NPV計算で処分費用のキャッシュ・非キャッシュ計上の判定など、解らない箇所が発生したら質問をしたり、ブログを読み漁ったりするなどして徹底的に潰していきました。

これに追加して、事例Ⅳの全知全ノウを使って問題演習を進め、計算精度の向上に努めました。

上記のやり方で、本番はどの事例も6割程度を安定して取る事が出来ました。

学習時・受験時のエピソードおよびこれから合格を目指す方へのアドバイス

【学習時・受験時のエピソード】

印象に残ったエピソードは以下の2つです。

  1. 1次試験受験時

広島会場で受験した際、試験1日目と2日目の間で路面電車の新路線の開通と旧駅の廃止が同時に行われるという、大規模なダイヤ改正がありました。

当時の私はそんな事を全く把握しておらず、2日目の朝、昨日と同じ駅で電車を待っていても一向に来ないことにパニックになりかけました。

その時、同じ受験生が声を掛けてくれて新しい駅まで案内して下さり、結果として遅刻せずに2日目を受験する事が出来ました。

当日1次試験に受かる事が出来たのは間違いなく彼のお陰だと思います。

  1. 2次試験直前

試験1週間前、突然スランプに陥りました。

初見の事例を解こうとしても、会社概要以外の与件情報が40分以上経っても全く頭に入ってこないという初めての経験をしました。

「このまま焦って無理をしても逆効果だ」と判断し、本番まではファイナルペーパーの作成以外は思い切って休養に充てました。

この決断が功を奏し、本番当日は与件の情報をすんなりと読み解くことが出来ました。

直前期における休養の大切さを改めて実感しました。

【これから合格を目指す方へのアドバイス】

・1次試験

  1. モチベーションが上がらない科目も前もって勉強しておくこと

自分の場合は中小企業経営・中小企業政策の勉強のモチベーションがどうしても上がらず、2週間前になって危機意識が芽生えて漸く本格的に勉強を始めました。直前になって対策が全く進んでいない科目があると、今までの知識を保持した上で更に新しい知識を定着させないといけない為大変です。非常に苦労したので、モチベーションが上がらない科目でも前々からテキストを眺めておくなどして、直前の負荷を低減した方が良いです。

・2次試験

  1. 試行錯誤して、自分にとってベストな80分の使い方を考える事

 2次試験は、合格答案が似たような物でも、そこに至る思考過程・順序・やり方は人によって様々です。

その為、自分に合った80分の使い方を構築する事が合格への近道だと考えています。

マーカーを使うか使わないかについて考えるのもその1つです。

私は最初マーカーを9色用意して過去問を解いていました(S・W・O・Tで4色、各設問に関連する所を1色ずつで)。

ただ、マーカーの入れ替えにかかる時間がどうしても気になってしまい、使う色を減らそうと考えた時に、

「結局各設問に関連する箇所だけ拾えればいいから、マーカーは9色も要らないのでは?5色も有れば充分でしょ」

「各設問に関連する箇所だけ拾えばいいなら、同じ色のマーカー引いてその上に(1)とか(2)とか番号付ければ良いんじゃない?それならマーカーは1色あれば充分だな…」

「1色でいいならシャーペンだけでいいじゃん。線引いてその上に番号振ればいいだけ」

と、こんな感じで最終的にシャーペン1本に落ち着きました。

シャーペン1本で2次試験を受験するのは少数派ですが、個人的には1番やりやすかったです。

この様に、試行錯誤を繰り返して自分に合った80分の使い方を構築していく事が、2次試験では非常に大事だと考えています。

  1. 1つの回答に対してフィードバックを2種類以上貰うようにする事

各予備校の採点祭りなどを見ていると解る通り、2次試験は模範解答が公表されてない以上、同じことを書いていても予備校によって評価がバラつきます。

そのため、1つの回答に対して2種類以上の機関に提出し、それぞれどういった評価を貰えるのかを比較するのは結構大事です。

実際、自分も通信講座の添削とAIを比較していて、「こっちの問題は通信からもらったフィードバックが納得できるし、別の問題はAIからもらったフィードバックの方が的を射ている」という事象は度々発生していました。

都合の良いフィードバックのみを採用しない様に注意する必要はありますが、上手く使えば復習効率がかなり上がる為、個人的には結構お勧めです。

  1.  前日良く寝る事

 ここまで長々と書いてきましたが、結局これが一番大事です。

2次試験は当日の現場対応力が合否に直結する為、コンディション管理は非常に重要になります。

自分の場合、2次試験の前日に10時間睡眠を取り、当日スッキリした状態で試験に臨めたのが合格の最大の要因だと考えています。

前日は無理やりにでも寝ましょう。

長々と書きましたが、私の体験記が誰かの勉強の一助になっていれば幸いです。

おわりに

シャーペン1本で貫くスタイル、めちゃくちゃ男前ですね!
勉強方法の随所に工夫と試行錯誤が詰まっていて、多くの受験生にとって本当に参考になる内容だと感じました。
これからのご活躍、心から応援しています!

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