【合格体験記】タイパ重視! by カグーさん
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本日の体験記2人目は、カグーさんです!
受験生情報
ハンドルネーム:カグー
年代:30代前半
お住まい・都道府県:神奈川県
性別:男
家族構成:妻、うさぎ🐰
保有資格
・情報処理(ST, PM, AU, SA, AP)
・ベンダー系(AWS-SAP, -DOP, -MLS, GCP-PCA)
・危険物取扱者 甲種
・統計検定 準1級
ご職業・職務内容
・化学メーカー/研究開発
・ITベンチャー/エンジニア
受験回数
1次試験2回
2次試験1回
学習開始時期・期間
開始:2024年7月
期間:1年3ヶ月ほど
学習時間
1次 150時間
2次 200時間
過去及び今年度の試験の点数
1次(R6年度):計351点 経済68点 財務54点 経営68点 運営59点 法務54点 情報(免除) 中小48点
1次(R7年度):計247点 経済(免除) 財務52点 経営(免除) 運営70点 法務52点 情報(免除) 中小73点
2次(R7年度):計257点 事例Ⅰ60点 事例Ⅱ68点 事例Ⅲ63点 事例Ⅳ66点
自分の診断士受験スタイルを一言で表すと
タイパ重視!
診断士に挑戦した理由・きっかけ
経営を体系的に学び、仕事と将来に活かしたいと考えたためです。
現在10名以下のベンチャー企業に勤めており、職種の垣根を超え幅広い業務に携わっています。
その中で、自分に求められる役割や会社が置かれている状況をより正確に理解し、経営全体を意識した判断が必要だと感じるようになりました。
また将来的に起業にも興味があり、その準備も兼ねて中小企業診断士に挑戦しました。
合格までの学習法・なぜその学習方法を選んだのか?
1次 独学
【教材】
<R6(1回目)>
・スピードテキスト・問題集(TAC)
<R7(2回目)>
・スピードテキスト・問題集(TAC)
・第1次試験過去問題集(TAC)
【スケジュール】
<R6(1回目)>
・2024年7月~:思いつきで挑戦を決意。テキスト調達後に試験範囲の広さに気付き焦る。
・試験直前:前日も徹夜でスピードテキスト読み込み。短期記憶で突破を試みる。
<R7(2回目)>
・2024年6月~:スピードテキストで軽く復習しつつ、1年前の反省を活かし早期に過去問に着手。
・試験直前:新しいことには手を出さず過去問を解き続ける。中小企業経営のみスピードテキストを新調し回転率重視で繰り返し読み込み。
【学習法・理由】
<R6(1回目)>
過去問に手を付けないままテキスト中心で臨み、不合格となりました。
これまでも資格取得時は過去問を重視してきましたが、当時は「時間がない」という焦りから、いつもと違う学習をしてしまったことが敗因だと思います。
診断士試験は付け焼刃が通用しない試験だと痛感しました。
<R7(2回目)>
1年前の反省を活かし、限られた時間で効率よく定着を図るために学習方針を見直しました。
特に意識した点は以下の3つです。
①とにかく過去問を解き続ける
初心に立ち返り、過去問中心の学習に切り替え、理解が足りない部分だけをテキストで補強する方法をとりました。
テキスト中心だと重要度(試験で頻出か)の判断が難しく、得点に直結しにくい範囲にも学習リソースを割いてしまいがちです。
診断士試験は、これまで取得してきた資格と比較しても、特に重要部分の見極めと取捨選択が必要だと感じました。
過去問中心にしたことで、出題傾向を踏まえて学習範囲を絞り込み、アウトプット比率も高められたため、学習効率が向上しました。
②毎日少しでも良いので継続する
知識の効率的な定着とモチベーション維持のため、学習時間や繰り返し回数などではなく、毎日少しでも良いので継続すること、を目標にしました。
学習範囲が広いがゆえに、誰しも必ず専門外の科目があるのではないかと思います。
専門外の内容に対しても「慣れ」の状態を作るために、継続に勝る方法はないと思います。
③完璧を求めない
もともと心配性&完璧主義な性格のため、テキストの隅から隅まで読み込みたくなる派ですが、①で書いた通りの理由で、勇気を出してやらない選択をしました。
すべての論点を「自分の言葉で説明できる状態」まで仕上げようとすると時間が足りなくなるため、まずは用語や概念をイメージできるレベルまでで良しとしました。
ここをおろそかにすると2次試験や診断士になってから困るのでは、という不安もありましたが、2次は2次で改めて重要部分に絞って復習すれば対応できましたし、診断士になってからも用語や概念を知ってさえいればいくらでも調べられるので大丈夫かなと思っています。
2次 独学
【教材】
・ふぞろいな合格答案17,18(同友館)
・ふぞろいな答案分析5,6,7(同友館)
・30日完成!事例Ⅳ合格点突破 計算問題集(同友館)
・事例Ⅳの全知識&全ノウハウ(同友館)
・中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全知識(同友館)
【スケジュール】
・2025年8月~:事例Ⅳのみ学習開始。「30日完成!」と「事例Ⅳ 全知全ノウ」を2周ずつ。
・2025年9月~:1次合格発表後に事例Ⅰ~Ⅲの学習開始。「全知識」で全体像を把握しつつ、1次と同様「ふぞろい」を利用した過去問中心の学習。
・試験直前:「ふぞろい」の答案を写経。
【学習法・理由】
1次同様に、過去問中心の学習スタイルで臨みました。
特に意識した点は以下の3つです。
①とにかく過去問を解き続ける
2次でも、過去問演習を愚直に継続できるかが重要だと感じました。
過去問演習は先輩方も一貫して推奨されており、もっとも再現性の高い学習法だと思います。
毎日最低でも、事例Ⅰ~Ⅲから1つと、事例Ⅳから1,2問を、試験直前まで繰り返し解き続けました。
②学習法を増やしすぎない
過去問を1周した後に手持無沙汰になり、不安からYouTubeやブログ、SNSなどで新たな学習法を探して回ってしまいそうになりました。
しかし、得られる効果よりも「時間」や「答案スタイル」が分散してしまうリスクの方が大きいと感じ、過去問演習にこだわりました。
同じ理由で、生成AIも積極的には活用しませんでした。
目的が明確であればよいかと思いますが、そうでないと、ただ勉強した気になってしまったり、インプットに偏ってしまったり、余計なことを学習し非効率化したり、リスクも多いかと思いました。
一方で、学習中に気になった点を箇条書きでメモしておき、最後に生成AIでファイナルペーパー化するなど、要所では活用しました。
③紙に写経
試験直前は、直近5年分の過去問を3周ずつ解いた状態で、4周目を終える時間もなかったため、ふぞろいの答案を紙に写経していました。
試験前日は写経のみで、試験当日の朝も写経してから会場に向かいました。
写経を通じて、制限時間内に必要な内容を書き切る感覚や解答の型を体で覚えることができ、試験中緊張する中でもなんとか手を動かすための訓練になったと思います。
また、②のようにほかの学習法に手を出してしまいそうになった時にも、おすすめの手法だと思います。
※上記は、限られた時間の中で効率よく学習する上での、個人的な意見です。参考程度に見ていただけると助かります。
学習時・受験時のエピソードおよびこれから合格を目指す方へのアドバイス
これまでいくつかの資格に挑戦してきましたが、診断士試験は学習範囲が広く、また「この学習法で本当にあっているのか」という不安も大きく、精神的に一番しんどかったです。
一方で、合格した時の喜びも一番大きかったです。
また、診断士試験の学習を通じて会社や仕事に対する解像度も上がり、仮に不合格であっても挑戦した価値が十分にあったと感じています。
得意・不得意や学習に充てられる時間、性格、学習法など、人によって状況は様々かと思いますが、私はとにかく過去問演習をおすすめしたいです。
まずは過去の成功例に則り、素直に実践することが大原則であり、合格への近道だと思います。
1次2次ともにぎりぎりの合格であった私が偉そうなことは言えませんが、迷ったときほど基本に立ち返り、過去問を回し続けることが、一番確実で効率的だと感じました。
今の楽しみは、診断士のつながりやコミュニティを活かし、様々なバックグラウンドの方たちとお会いすることです。
これから合格を目指す方も、ぜひ合格して、これまでの経験や将来についてお話を伺えたら嬉しいです。
応援しております。
おわりに
カグーさん、合格、本当におめでとうございます!
タイパを重視し、学習法を絞っての突破、本当にお見事でした!
ぜひ、診断士としてのコミュニティを生かしてください。
カグーさんの今後のご活躍を応援しております!
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