副業禁止の企業内診断士が無償でコンサルをやった話 by sevensea

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こんにちは、sevenseaです!
今回は副業禁止の企業ない診断士の僕が、無償でコンサルをやった話を紹介します!
自身に与えられた環境の中で、自分ができることを探していって、診断士として活躍する道筋を見つけましょう!
ロケットスタートセミナー 東京&大阪&オンラインで開催!
今年診断士試験に合格した方向けに、2/15にロケットスタートセミナーを開催します!
令和7年度の中小企業診断士試験を合格した方が、スタートダッシュを切るためのキーポイントを濃縮したセミナーになっていて、16 代目メンバーはもちろん、先代の方も参加予定です!
診断士デビューの基礎知識として実務補習・実務従事のお話や診断士1年目のリアル、公的支援業務のこと、先代の診断士の皆さんの体験談などなど盛り沢山な内容になっています。
東京とオンラインはまだ枠が空いてます!ぜひお申し込みを!
オンラインは僕が東京から真心込めて配信するよ〜〜
今日は合格発表!これから診断士としてどう歩いていく?
今日は完全な試験合格の発表日!改めて、合格された皆さんおめでとうございます🌸

(昨年の春に
14代目さたっちさんと
15代目しんさんに撮っていただいた写真で、合格発表の日に載せよう!とずっと温めていた写真です。)
ここまで、長い長い道のりだったと思います。本当にお疲れ様でした。
僕みたいな若造が言えるような立場では無いとは思いますが、どうしても伝えたいのであえて書かせていただきます。
皆さんは今日、晴れて診断士としてのスタートラインに立ったのだと思います。診断士試験の道のりも長かったですが、これからの診断士としての活動をしていく道のりの方がずっと険しく、答えの無い道筋なのだろうと思います。でも、だからこそ、きっと皆さんにとって楽しく、得るものも多い道筋でもあるはずです。そんな道を歩く権利を勝ち取られた皆さんは、是非そのことを誇りに思って、堂々と歩いていってほしいと思います。
でも、、、
僕の会社は一向に副業を認めようとしないし、若いと診断士の知識が役に立つような業務をなかなか割り当ててもらえないし、どうすればいいんだ!!!!!!!
と、なる方もいるだろうと思います。昨年10月の日経新聞の記事によると、副業の容認率は64%とのことで、年々増加傾向とはいえ、まだ1/3以上の企業が副業を認めていないということになります。その分、社内で診断士を生かした仕事ができれば良いのですが、それができるかどうかは会社次第な部分も多く、特に自分のようなひよっ子だとなかなか難しいのが現実です。
そこで、そのような環境の中で僕がどのように診断士の資格を活かして1年間過ごしてきたかお伝えすることで、「こんな道もあるんだな」と思っていただきたい、という記事になっています。
なお、実務補習に関することは前々回の記事で書きましたので、割愛します。気になる方は是非そちらの記事もご覧ください。また、道場やココスタなどの受験生支援活動も行ってきましたが、今回は趣旨から外れるのでこちらも割愛します。
僕の会社事情(特に副業関連)について補足
そんな不満があるなら独立すれば?と考えられる方も多いだろうし、それは正論だと思うのですが、僕は僕なりの強い理由と目的を持って今の会社に入社したわけですし、今の会社でやりたいことがいっぱいある状態であるので、会社を辞めるという選択肢はあまり無いかなと思っています。そのような中で、一人の診断士としては今の会社の経営陣の経営判断として副業を認めないことは尊重されるべきだと思うし、一定の合理性が無いわけではないことも分かるので、副業ができない会社のルールにはしっかりと従い、それを所与の条件とした上で、自分にできることはないかと考えて動いてきたのがこの1年です。(副業ができないことに対してそこまで怒ってるわけではないです。いや、多少怒ってはいるかな。)
インキュベーションプログラムに挑戦するスタートアップを無償で支援したよ!
なんかよくわからん横文字が出てきたぞ
いけ好かないなあ
と思われる方も多いと思うのでclaudeに説明をしてもらうと、
インキュベーションプログラムとは、起業を目指す人や創業間もないスタートアップ企業を支援するプログラムです。
主な支援内容:
- オフィススペースの提供(低コストまたは無料)
- メンタリングやビジネス指導
- 資金調達のサポート(投資家とのマッチングなど)
- 法務・会計などの専門家紹介
- ネットワーキング機会の提供
だそうです。
僕の知り合いでこのようなプログラムに参加してみたい、という方がいたのですが、その方は…
俺さあ、ボクシングとキックボクシングしかしてこなかったから横文字とか全然わからんだよね!
山ちゃんさあ、診断士取っただら?実績になると思うし手伝ってよ!
※山ちゃんは僕の名字から
というような感じで支援を頼まれて、副業禁止のため報酬を受け取らない形で引き受けることにしました。
なぜ引き受けたかというと、
- 診断士試験や実務補習を通して得た知識や経験が活かせる最高の機会になると思ったから
- 僕自身、学生時代に起業家育成プログラムに参加していたこともあり、多少の経験がある上に関心がある挑戦内容だから
- 元A級プロボクサー、元キックボクサーという独特な経歴を持っていて、他者が真似できない面白いビジネスを作り上げられそうな人だから
- 地元に密着して事業を行っており、僕の地元の中小企業の応援をしたいという想いにも沿っているから
- この方は整体師の資格を持っていて、定期的に整体をやってもらっているのですが、それをタダでやってあげるよと言われたから
- めちゃめちゃゴリ押しされて断りきれなかったから
- 資格更新のために必要な実務ポイントを稼げるから
などなどいくつかの理由があって、O庭さんにとっても僕にとってもプラスになると思って支援することを決めました。
下2つの理由なんか様子おかしくない?まあいいんだけどさ。
企業内診断士は実務ポイント集めで苦しむことも多いらしいから、結構大事な理由になってくる方もいると思うよ〜!
具体的にやったこと
まず、このプログラムに参加するためには、約10倍と言われる選考をくぐり抜けなければなりません。そして最初の選考は事業計画書と自己PR動画の2つで行われる、ということでした。
事業計画書はパワポ形式で提出せよとのことでしたがページ数の制限が厳しく、「少ない文字数で、聞かれていることに的確に答えること」が求められる内容になっていました。
あ!これ診断士試験の2次試験でやったところだ!!!
そう、この記事を読んでいる皆さんであればそんなことはこれまで何度も何度もやってきたこと。唯一違うのは、目の前にいるのが本物の社長か、二次試験の試験問題の文章の中にいる社長かの違いだけ。話すことができない二次試験の問題の中の社長と対話することに比べれば、決して難しい内容ではありませんでした。また、実務補習で社長へのヒアリングのお作法を叩き込まれた甲斐もあり、O庭さんからいろいろな想いや強みなどなどを引き出すことに苦労することもあまりなく、診断士を取ったことによる成長を強く実感できました。
自己PR動画については、事業計画書に書いた内容をベースに、その中で特に強調したい部分がどこにあるかをO庭さんとさらに突き詰めた上で、学生時代の起業家育成プログラムで学んだ話し方を活かして助言。審査員にO庭さんのユニークな経験という唯一無二の強みと、暑苦しいまでの熱意を伝えられるように撮影を繰り返して、動画を完成させました。
その結果として、無事選考を突破してプログラムに参加できることとなりました。
プログラム参加後も事業のブラッシュアップを続けつつ、プレゼンのブラッシュアップのために毎日のように練習に付き合ってはダメ出しして、改善策を一緒に考える日々が続きました。
日によっては、仕事終わりに日付が変わるまで議論と練習を繰り返したことも…。ただでさえ道場やココスタの活動も忙しい中で、正直ものすごくしんどかった…
最終的に、プログラム内で思うような順位を取ることこそできなかったものの、プログラムを通してブラッシュアップした事業案が現在では少しずつ形になりつつあり、O庭さんの会社の新たな収益源の獲得に少しは貢献できたのかなと思っていますし、今でもちょこちょこ相談に乗っています。
無償でコンサルやって、意味あるの?割にあう?
かけた労力を考えれば、はっきり言って今の段階では割に合わないです。
でも、副業ができない中では致し方無いし、ものすごく貴重な経験をさせていただいて、自分自身の成長の糧になったことは紛れもない事実です。
先述の通り、一円のお金にもならないのに深夜遅くまで頑張ったわけですが、それで得られる対価が「実務ポイント」となると正直割に合いません。また、お金を頂かない分責任も生じないことから、コンサルとしての経験という意味でも足らざる点は多くあるのだろうと思います。そりゃもちろん、副業としてしっかりとした形でできればそれがベストです。
でも、できないことを「できないできない!」と殊更に言っていても何も生まれません。今自分にできることをやるしかありませんし、その中で自分なりの成果を得られるかどうかは結局自分自身にかかっているのだろうと思います。もし将来的に独立を考えているのであれば将来の最初の顧客を獲得することに繋がるかもしれません。僕の場合は自分がこれまで学んできたことがどこまで通用するのか、腕試しをさせてもらって、十分に力がついているところと、まだまだ力が足りないところがよく分かったと感じています。長い目で見れば、今回のこの経験をさせてもらったことは自分にとって大きなプラスになると信じています。
※ただし、自分のことを過度に安売りするべきでないことは診断士試験に合格された皆さんであればよく分かっているはずです。その塩梅を決めるのも、自分自身であることに留意していただきたいと思います。
自分の身の回りにはそんな機会は無いよ、というあなたへ
知り合いに社長なんていないよ…
営業活動ができるんだったらもう既に独立してるし…
気持ちはよくわかります。
僕の場合、整体を受けてる時に半ばその場のノリで関わることになったわけで、決して自分から掴んだ機会、というわけではないかもしれません。とは言っても、意識して周囲の人間関係を探ってみたら、知り合いの親族で個人事業主や企業経営者が1人くらい見つかることもありうるでしょう。僕の住んでいる浜松のような地域なら、商工会議所へ相談しに行ったら何か紹介してくれるかもしれません。別の部署にいる同僚の相談に乗ることですら、診断士としての知識や経験が役に立つこともあるでしょう。そんな機会を自分から積極的に探して掴んでいくこと、一度掴んだら簡単には手放さないことが重要です。
最後に…
副業ができない企業内診断士の場合、社内で都合よく診断士業務ができない限り、資格を活かす機会はいつやってくるかわかりません。その中で、会社のルールに背かない範囲で実務を行い、試験勉強や実務補習などで得た知識や経験をブラッシュアップする機会を持つことは、短期的には割に合わないと感じるものの、長期的に見ればきっとプラスになると信じています。会社が思うように動かないことや、制約によってできないことがあることもものすごくよく分かります。でも、それについて文句を言うだけでは状況は一向に改善しません。僕は無償でコンサルをやってみる、と言う道を選びましたが、読者の皆さんにもきっと自分なりの良い道がどこかに存在するはずです。ぜひ皆さんにもその道を探して、自信を持って突き進んでいっていただければと思います。
明日はまさき!よろしくね!
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