怠惰な自分が資格勉強をやり切れた理由とは byりょう

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はじめに
こんにちは!りょうです。
こんにちは!りょうです。
勉強、捗っておりますでしょうか。
中には「1次で燃え尽きてしまった…」という方もいるかもしれません。
今回は、自分をなまけさせないための具体的な手法について、私自身の体験を交えてお伝えします。
私の経験
私は自分で言うのもなんですが、怠け者です。
コツコツ勉強するなんて、まるで性に合いません。
それでも、診断士試験を含めこれまでの試験勉強では、きちんと学習を続けることができました。
では、怠惰と自覚する私がどうして勉強を継続できたのか。
過去の成功事例を紹介し、その背景にある心理学的な要因を解説していきたいと思います。
成功事例1:薬剤師国家試験
薬学部6年間の集大成である薬剤師国家試験。
卒業試験が不合格になれば強制的に留年、あるいは国家試験に落ちて「国試浪人」として翌年受験になります。
私立薬学部なら留年で200万円以上、さらに予備校や一人暮らしとなれば300万円以上の負担になることも考えられます。
この「1年遅れるだけで莫大な追加費用が発生する」という事実を前に、怠惰だった私も毎日コツコツ勉強せざるを得ませんでした。
ここで働いていたのが 損失回避バイアス です。
人は「得をする喜び」よりも「損をする痛み」を強く感じる傾向があります。
「合格しなければ余計な費用がかかる」という損失回避の心理が、勉強を継続させる原動力になったのです。
損失回避バイアス
損失回避バイアスとは、人が利益よりも損失を強く感じてしまう心理のことです。たとえば、一万円を得たときの喜びよりも、一万円を失ったときの悔しさのほうがずっと大きく感じられます。研究では、その強さが二倍ほどになるとも言われています。そのため、投資では含み損を抱えた株をなかなか売れなかったり、ギャンブルでは負けを取り返そうとして無理に賭けを続けたりすることがあります。買い物においても、「今買わないと損する」と思わされて余計に財布が緩むのも同じ仕組みです。合理的に見れば同じ価値のはずですが、「損するのは嫌だ」という気持ちが判断を大きく歪めてしまうのです。
成功事例2:簿記2級
簿記2級はテキスト購入から合格まで2年かかりました。
難解な論点にぶつかって嫌になり、1年以上放置してしまったのです。
しかし、押し入れしまいこんだテキストを押し入れをあけるたびに胸が痛みました。
「簿記から逃げたんだよなぁ…」という劣等感が積み重なり、不快感が大きくなり、
そのストレスを解消するために、最終的に再開せざるを得なくなりました。
ここで働いていたのが 認知的不協和 です。
「資格を取ろうとした自分」と「途中で投げ出した自分」が同居すると、強い心理的摩擦が生じます。
人間はその不快さを解消しようとして、行動を修正するのです。
私の場合は「もう一度勉強して合格する」という選択で摩擦を解消しました。
認知的不協和とは
認知的不協和とは、自分の考えや信念と、実際の行動や現実が食い違ったときに生じる不快な感情を指します。人はそのズレを抱えたままでは落ち着かず、何とか辻褄を合わせようとする傾向があります。
たとえば「健康に気をつけたい」と考えているのに、夜中にラーメンを食べてしまったとします。そのとき「やってしまった」と後悔するだけでなく、「今日は頑張ったからご褒美だ」「明日から節制すれば大丈夫」といった理由をつけて、自分を納得させようとします。これが認知的不協和を調整する典型的なパターンです。
興味深いのは、多くの場合、人は行動を改めるよりも考え方を変えることで不協和を解消しようとする点です。つまり合理的に思考しているつもりでも、実際には心の平穏を守るために理由を後付けしていることが少なくありません。
成功事例3:中小企業診断士
簿記2級合格後、せっかく勉強習慣がついたので新たな挑戦のための資格を模索していました。
そこで出会ったのが中小企業診断士。
合格率の低さ、筆記試験の存在に尻込みはしましたが、熱意が冷めなかったため受験を決意。
ただし、中盤にはモチベーションが落ち込み、勉強時間が極端に減った時期もありました。
そのとき私を支えたのは スケジュール管理 でした。
- アプリで勉強時間を計測して可視化
- 必要勉強時間から逆算して目標を設定
- 平日・休日でノルマを明確化
人は怠惰な存在であり、意志力だけに頼ると挫折します。
だからこそ、スケジュールという「外部の仕組み」で自分を縛ることが効果的なのです。
実際に取り組んだスケジュール管理
勉強時間の記録
まずは、スマホアプリで勉強時間の計測を行い、自分がどれだけ勉強時間をこなしているか客観視します。
どのアプリでもよいですが、私はStudyplusというアプリを使用していました。
StudyplusはSNS機能があるので他のユーザーの勉強時間などを見ることができこれもモチベーションにつながります。


勉強予定時間の設定
1日にどれだけ勉強できるか、現実的な範囲で設定します。
これを「予算」と見立てて、実際の勉強時間と比較しながら進捗を可視化します。
今回はエクセルを活用しています。

平日は、日中仕事があるから1.5時間くらいかな?
11日はバレーボールの練習があるから30分くらいしか時間とれないよね
金曜日は丸一日休みで予定もないから6時間は頑張ろうかな
といった具合にその日の予定を考慮しながら予定を立てていきます。
平日でも4時間はやってたね
やってたね
勉強時間の振り返り
9月は理論上65.5時間、勉強時間が確保できる計算です。
そして現在35時間は予定時間となり、実際は27.3時間こなしているので進捗率は78%です。

さぼっとるやないかい!
注意点は、ちょっと大変かもしれないけれど、こなせる時間を設定することです。
無茶なスケジュールを立てると達成できないどころか、かえってやる気をそがれてしまうこともあります。
長期的な計画
合格までに必要な勉強時間を、試験日までの残り日数で逆算します。
仮に診断士合格までに必要な勉強時間が1000時間として100時間の勉強をすでにしている。
来年の1次試験まであと250日であれば、1日あたり3.6時間必要となります。

このような形で勉強時間、勉強計画を客観的にして継続的なものにしていきます。

実際にここまでやるのは大変なので、勉強時間の記録だけでもいいと思います。
記録に時間を割きすぎてはもともこもないですからね!
勉強せえよ
モチベーションの正体
スケジュールを立てるとき、つい「理想の自分」に寄せすぎて詰め込みがちです。しかし、無理な予定が組まれるとモチベーションは上がるどころか下がってしまうことがあります。ここにはいくつかの理論が関係しています。
自己効力感
人は「自分にできそうだ」と思える課題に対して意欲を持ちやすい。逆に「これは到底無理だ」と感じると、取り組む前からやる気を失ってしまいます。無茶なスケジュールは、この自己効力感を削ってしまうのです。
期待理論(ブルーム)
「努力すれば成果につながる」という見通しがあると、人は頑張れる。しかし、スケジュールが過剰だと「どうせ頑張っても達成できない」と感じ、期待値が下がりモチベーションが崩れます。
フロー理論(チクセントミハイ)
人が没頭できる状態=フローは、課題の難易度と自分の能力がちょうど釣り合っているときに訪れる。あまりに難しいタスクは不安を生み、あまりに易しいタスクは退屈を生む。無茶な予定は、まさにこのバランスを崩して「不安側」に寄せてしまいます。
こう考えると、「少し大変だけど何とかなる」くらいのスケジュール感が一番エネルギーを生みやすいと言えます。背伸びは必要ですが、つま先立ちでギリギリ届くくらいがちょうどいいのです。
まとめ
私の過去の勉強体験を振り返ると、そこには心理学的な裏付けがありました。
- 損失回避バイアス
余計なコストを避けたい心理が行動を生む。 - 認知的不協和
自分の矛盾を解消するために再開する。 - スケジュール管理
意志力に頼らず、仕組みに行動を委ねる。
結局、人は怠惰であり、自律心を過信すると簡単に挫折します。
しかし、自分の弱さを前提に仕組みを整えれば、怠け者でも前に進めます。
「やる気を出す」ことよりも「やらざるを得ない環境をつくる」こと。
これが、私にとって勉強を続けるための最大のコツでした。
明日はかえるです。
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