【2次口述試験】緊張になんて負けるな!緊張を乗り越える3つの方法 by おのD
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
一発合格道場ブログを
あなたのPC・スマホの
「お気に入り」「ブックマーク」に
ご登録ください!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
能登半島地震で被災された全ての方々に、謹んでお見舞い申し上げます。 1日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。 |
道場からのお知らせ!!!
こんにちは!おのDです!
まずは、
2次筆記試験合格おめでとうございます!!!
道場ブログの読者の方や、セミナーにご参加頂いた方の合格発表を受けて、思わず涙ぐんでしまいました。
残すところは、口述試験のみです。最後まで気を抜かず、頑張って行きましょう!
さて、本日は口述試験対策のお話。
正直なことを言うと、僕はかなりの緊張症で、口述試験もかなり緊張しました。
今日はそんな僕が緊張を克服した方法についてご紹介したいと思います。
2次口述試験について
▶ 合格率の推移
これまでの平成13年から令和4年までの合格率の推移は以下の通りになります。
縦軸は左側が口述受験者数、右側が合格率です。
ご覧の通り、口述試験の合格率は99.5%~100%で推移してます。
とは言っても、国家試験ですので、油断せずしっかりと準備はしましょう!
▶ デファクトスタンダード事件
上記グラフの中で、平成14年は著しく合格率が低い年です。
その年に、以下のような質問がされました。
デファクトスタンダードについて、身近な例を用いて説明してください。
唐突過ぎるような質問で、答えに詰まる受験生が多かったため、不合格者数が多くなってしまったようです。
平成15年以降は、このような事象は発生しておらず、合格率も一定に推移しています。
▶ 不合格になる要因
不合格となる要因は以下3点が考えられています。
- 体調不良により欠席
- 質問の意図を捉えられず、コミュニケーションがとれていない
- 沈黙のまま、一切発言しない
従って、口述試験では以下が重要です。
- 必ず会場に行くこと!
- 質問の意図を捉えて、円滑にコミュニケーションをとること!
- 分からない質問でも沈黙しないこと!
分からない質問に対して沈黙しないことは、なかなか難しいかもしれないですが、質問に対してオウム返しをして、質問の意図を確認して答えるようにしましょう!
たまに、質問が長く分かりにくい場合があるので、「もう一度、質問をお願いできますでしょうか」と聞くのが良いでしょう。
もしも、口述試験直前で発熱してしまった方へ
あまり大体的には言いたくなかったため、ちょっと隠しています。
口述試験を欠席した場合、次回は筆記試験からのやり直しとなります。
相対評価である2次試験において、次も同じように合格するとは限りません。
もし、直前で発熱してしまっても、受験しに行ってください。
昨年は検温はありませんでしたが、万が一検温があった場合に備え、検温30分前にロキソニンを服用してください。
高熱出ない限り、30分後に一時的に発熱が抑えられているため、検温自体は通過できると思います。
一度掴んだチャンスです。発熱したからと言って受験資格を破棄せず、受験してください。
※個人的な意見であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません。
緊張を乗り越える3つの方法
①準備と練習をしっかりする
準備ができていると感じると、自信が生まれ、緊張が軽減されます。
口述試験において、必要な準備は各事例の与件文の内容が整理されていること。そして、面接の練習を行うことです。
口述試験での質問に対する回答目安時間は2分です。短すぎても長すぎてもいけません。
出題される質問は、すべて与件文をもとにした内容ですので、2分間で答えられるように、与件文の内容を整理して繰り返し練習をしておきましょう!
(いや、質問ってどんなのが出るんだよ)
各予備校にて口述試験の想定問題集が無料配布、もしくは販売されています。
また、各支援団体でも口述セミナー後に想定問題集を配布されるので、そちらを中心に練習を重ねるのが良いでしょう!
一発合格道場でも想定問題集を作成しました。口述セミナー後に読者向けに配布予定です。
②深呼吸する
深呼吸によって、以下2点によって緊張を和らげる効果が期待できます。
❶ 自立神経系の調節
自律神経系には交感神経系と副交感神経系があり、これらは身体の無意識的な機能を制御しています。
緊張やストレスの状況では交感神経系が活性化し、心拍数や呼吸が速くなるなどの「戦うか逃げるか」の反応を引き起こします。
深呼吸をすることで副交感神経系が促され、これが身体をリラックスさせる状態へと導きます。
深呼吸することで、心拍数を落ち着かせて、筋肉の緊張を和らげるため、緊張が和らぐというわけです!
❷ 意識の集中
深呼吸に集中することで、心配事や不安から注意をそらすことができます。この「意識の転換」緊張を感じている時の心理的な安全弁になります。
会場に入った時、面接室に入る前の時、深呼吸して気持ちを落ち着かせましょう!
③薬に頼ってみる
薬って言っても、ひろしの名前に似てる怪しい薬じゃないよ
誰がヒロ〇ンやねん
全薬工業社から販売されているアロパノールというお薬がオススメです。緊張を緩和する効用があります。僕も試験当日は服用しました。
近所の薬局で買えますので、酷く緊張してしまう方はぜひ活用ください!
おわりに
口述試験で問われる質問は、皆さんが必ず答えられる質問です。
自信を持って頑張ってください!
2次試験合格は目の前です!
明日は僕の番だよ~!
☆☆☆☆☆
いいね!と思っていただけたらぜひ投票(クリック)をお願いします!
ブログを読んでいるみなさんが合格しますように。
にほんブログ村
にほんブログ村のランキングに参加しています。
(クリックしても個人が特定されることはありません)