【ラストブログ】求めよ、さらば与えられん by にに
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はじめに
こんにちは!にに です。
リトルにに です!
私 にに が一発合格道場13代目を拝命して、ちょうど1年。約2週間に1回の頻度で書き続けてきたブログ記事も、今日が最後となりました。
始める前は1年間も書けるのか、ネタが尽きて困ることにはならないか、不安でした。
が、1年たった今振り返ってみると、その心配はまったくの杞憂でした。
案ずるより産むが易し。・・・いや易くはなかったですが、書きたいことは尽きることなく、最後まで走り切ることができたのではないか、と思います。
今日は、ラストの記事ということで、みなさんに伝えたい言葉をいくつか紹介します。
求めよ、さらば与えられん
まずは、記事のタイトルにもしているこの言葉です。
実はこの言葉、1年前に道場13代目を務めることになった時点で、ラストブログのネタとしてリストアップしたものです。ネタ帳にもしっかり書いてあります。
そのネタ帳、去年の5月以降更新していないけどね!
診断士試験に合格して、道場の13代目になって、いろいろ変わっていくんだろうなぁ・・・なんて、1年前に想像していたことを思い出します。
果たして1年後。
実際に1年間過ごしたあいだに、この言葉を実感することが、当初の想像よりはるかに多くありました。
診断士試験に合格したこと。
一発合格道場の13代目になったこと。
これまで知る由もなかった、たくさんの人とつながりを持つことができたこと。
あまり詳しくは書けませんが、いくつかお仕事のお話があり、それに携わることができたこと。
その副産物として、想定より早く中小企業診断士に登録できたこと。
所属している会社で、新しい業務にかかわるようになったこと。
わずか1年間のうちに、たくさんのことがありました。
これらのことに共通しているのは、私がやりたいと思ったことである、ということです。
もちろん、やりたいと思うだけで叶うものばかりではないですが、少なくともやりたいと思わなければ、そのきっかけすら掴めなかったものばかりです。
そして、この1年間で感じたことのもう一つは、「求めれば意外とそれをやれる」ということです。
つまり、タイトルおよびこの章の見出しの言葉をもっとフランクに言い換えると、以下のように言えるかもしれません。
求めよ、さらばきっかけは与えられるし、
意外とそれをやれる
とある調査によると、社会人の1日の勉強時間は、平均5分だそうです。ほとんどやってない。
勉強ばかりが現状を変える手段ではないですし、計算としてもいろいろ穴があることを承知で乱暴に近似すると、「現状を変えようと1日1時間勉強する人は、すでに19人の勉強しない人より前に進んでいる」といえます。競争率20倍を不戦勝で通過できるんです。
というわけで、何かをやりたい、何かを変えたいと思っている方は、まずは求めること、そしてきっかけを逃さず掴むことをオススメします。意外とできるものですよ。
はいかイエスか喜んで
余談ですが、ブログネタ帳の「ラストブログ」の欄にはもう一つ、「はいかイエスか喜んで」というメモ書きもありました。
この言葉は、社労士の「事務指定講習」(登録要件である2年の実務経験をスキップするために受ける講習)を受けた際、講師の先生がおっしゃっていたものです。
その先生が社労士として独立された際、仕事の紹介や飲み会などのお誘いに対して、この3択で答えていた、というものです。
要するに1択です
「求めよ、さらば与えられん」と「はいかイエスか喜んで」。
何かを掴みたいときに、車の両輪のように働いてくれる言葉だと思います。
やらないで後悔するよりやって後悔、です。
ありがとう
突然ですが、私の座右の銘は「ありがとう」です。
ラストの記事にして自己紹介的なことをお伝えするのもなんだかな、とはちょっとだけ思っています
座右の銘というと、それこそ「求めよ、さらば与えられん」みたいな格言的なものが挙げられることが多い印象ですが、私がいつもそばに置いておきたいと思っている言葉は、「ありがとう」です。世界に存在する中で、もっとも美しい言葉だと思っています。
というわけで、ここ一発合格道場に関連して、1年分の「ありがとう」を書きたいと思います。
読者のみなさまへの、ありがとう
1年間、道場の13代目として走り切ることができたのは、読んでくださっているみなさんの存在に支えられていたことが大きな要因です。
ブログの記事へのコメントや、セミナー・懇親会で直接聞かせていただいた声。それらはとてもモチベーションを高めてくれて、やりがいを感じさせてくれるものでした。
私の中小企業診断士試験の経験は私が経験したもので、万人に当てはまるものではありません。それでも何人かに、あるいはお一人だけにでも伝わって、響いて、役立ててくれている。そう実感できたときの喜びは、なかなか経験できるものではないと思います。
得難い経験をさせてくださいまして、ありがとうございました。
12代目および先代のみなさまへの、ありがとう
一発合格道場という素敵な場をつないできてくださった先代のみなさま、そして私を13代目に選んでくださった12代目のみなさま、ほんとうにありがとうございました。
この1年間、大変なこともありましたし、時間もかなり投下してきました。でも、それをはるかに超える(主に無形の)リターンをもらうことができました。
先代のみなさまとの診断士同士のつながりができたこと、仕事を紹介していただいたこと、そして一発合格道場という場で、受験生に(おそらく)役に立つ情報を発信し、将来にわたって残すことができたこと。ほんとうにたくさんのことを与えていただきました。
みなさんから受け継いだ一発合格道場を、どうやら無事に次代につなぐことができそうです。ありがとうございました。
13代目のみんなへ、ありがとう
この1年を振り返ってみると、とても楽しかったことばかり思い出すんだよね。
実際は大変なこともいろいろあったはずだけど、あんまり印象に残ってないのは、それ以上に得るものが大きかったからなんだろうなって思う。
毎週2~3時間もzoomで打ち合わせをしたこと、セミナーをたくさん開催したこと、湯島天神に12人で集まったこと。
人に話すと「大変だったでしょ」って言われるけど、全部楽しかったんだよなぁ。楽(ラク)ではなかったけど、楽(たの)しかった。
この12人で1年間いっしょに活動できて、ほんとによかった。
みんな、ありがとう。
そしてこれからもよろしくね。
おわりに
私はたまに、「自分が死ぬとき、何を思い出すだろう」と妄想することがあります。きっと、自分史の中でターニングポイントになった場面を思い出すんだろうな、と思っています。
そう考えたとき、2022年という1年間は、今のところ間違いなくいの一番に思い出すであろう年になりました。
いろんなことが変わったし、すごく楽しかった。
去年までは、退職→社労士試験合格→転職のコンボを決めた2019年がその年だと思っていました。
この短期間の間に、いの一番を更新できたのは結構すごいことだと思うし、そうできた自分を褒めてあげたいです。
これから先、いの一番をもっともっと更新していきたいと目論んでいます。
めざせ、毎年過去最高!
その目論見がうまくいったとしても、2022年はそのきっかけとなった年として殿堂入り、いつまでも忘れないんだろうなと思います。
そして最後にもう一人、ありがとうを言いたい人がいます。
嫁ちゃんへ、ありがとう
道場ブログにも何度か出てもらった嫁ちゃん。この1年間やってこれたのも、嫁ちゃんの協力があってこそでした。
診断士試験に合格して試験勉強は終わったのに、土日はいつもファミレスやカフェに行って、ブログを書いたりセミナーの資料を作ったり執筆をしたり。受験生時代よりもむしろ忙しくなったかもしれない。
いつも文句ひとつ言わず、それに付き合ってくれて、本当にありがとう。
ブログの記事も、公開する前に必ず見てくれて、誤字とか表示がおかしくなってるところとか指摘してくれたおかげで、質を高めることができました。
また新しくいろいろやりたいことが増えてきてるけど、道場活動がなくなる分、少しは時間の余裕ができるかな?
少しずつ恩返ししていかなきゃ、と思ってます。
これからもよろしくね。
というわけで、1年間を振り返りつつ、言いたいことを言ってみました。取り留めなくなっちゃったけど、最後だからいいよね。
これで、私の道場活動はおわりです。ほんとうに楽しかった。
1年間おつきあいくださり、ありがとうございました!
これを言うのも最後と思うとちょっと寂しいですが、
明日はまんです。お楽しみに!
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