診断士試験に挑戦するか悩んでいる方へby元吉本芸人☆診断士(登録予定)なお
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ハイ、お疲れちゃん♪
元吉本芸人☆診断士(登録予定)なおです。
さて。今回は「今まで勉強なんてしたことないけど!診断士試験に挑戦しようか悩んでいる方」にお送りいたします。
残念ながら誰もホントのことは言ってくれないので自分が言いますが、ブログに出てくるような人は「ほんの一握りの天才か、勉強が趣味の人」です。
自分のように「資格も知識も下地も、ナイナイ人間」が診断士試験に合格するには「相当の覚悟と努力!」が必要です。
試験勉強は合格が全てじゃないけど、チャレンジしようかと悩んでいる「これまで勉強に縁がなかった方々」に、自分なりのアドバイスをさせていただきたく存じます。
私めの体験から6つのポイントを紹介
1.覚悟を決める!
改めて!「試験合格は甘くないぞ!」と言いたいんですな。
学生時代の部活と一緒で、残念ながら「同じ練習をしてても全員がレギュラーにはなれないのです。」当然勉強についても同じなわけで、「常に何らかの資格にチャレンジしている」のか、「そもそも読書すら苦痛で、ここ数年間で本を読んだこともない」のか。スタートが全く違うことを再認識するべきなんですな。
それでもチャレンジしてみたいなら、覚悟を決めることです。「数年間、好きな趣味も、ゆとりある日常も、休日にゆっくり寝てることすらもできません。」デキる人は「大丈夫(≧▽≦!案外スキマ時間みつけて効率よく○○すればホニャララだよ!」というかもしれませんが、それは勉強が板についている人のお話なんです。
特に!
勉強が軌道に乗るまでの1~3ヶ月の間で、「1日平均、何時間ぐらい勉強する生活を確立できるのか!?」が決まってしまうので、慣れるまで最初の数か月間がホントに重要です。どんな状況でも毎日勉強するのか。仕事や家庭が辛い時でも勉強に時間を割く覚悟があるのか。
自分は予備校時代に(何十万円も払って入学したのに)、途中で諦めてしまう山ほどみてきました。
「半端に始めるぐらいなら、他の資格や自分の趣味を極めるとか、家族との有意義な時間を考えた方が良いと思いますよ( ◠‿◠ )
2.数年計画のおすすめ
それでも今から勉強を始めよと思う方には、「2年以上計画!」をオススメいたします!
自分は4年前のちょうど今頃(2018年の秋)、診断士試験にチャレンジしてみようかと悩んでおりました。それまで勉強とは縁のない生活を送ってきたので、予備校に通うしかないと思っておったんですが、どうやら「令和元年合格目標」は10月から授業がスタートしていて既に2教科目でした。
予備知識が一切ない自分は「今から1科目分の遅れを取り戻すのは難しい。今年は諦めて1年後から勉強を開始するしかないな。」と思いましたが、1月スタートの「1.5年生」というコースの存在を知り、大手予備校に入学しました。結果論から言っても最善の方法だったと思っております。
詳細は私めの過去の記事をご参照いただきたんですが、
年末年始で腹をくくって覚悟を決めれば、1月からスタートできるぞ!
と言いたいのです。
結果的に「丸3年間!3000時間以上の時間を費やして」しまいましたが、以下の章で何が良かったのか?結果的にどんな遠回りをしていたのか?お伝え出来ればと思います。
1日で5時間もの授業を受けたらもうぐったり。帰りは一杯引っかけてから帰路につきました。今回は池袋の老舗「もつ焼き・千登利さん」を紹介したいんですな。もつ焼きやお豆腐(名物・肉豆腐)もさることながら、特筆すべきは「40度の米焼酎!」各人こいつをホッピーやらサワーやらで割って楽しむんですが、まあ酔っぱらうこと。
1合グラス?に並々注がれた焼酎をチビチビとジョッキに移しながら飲るのってもうサイコー!もはやビールがチェイサー代わりなんですな!
3.勉強記録を付けよう
モチベーションは一過性で高めるよりも維持する方が数倍大変です。
やっと「勉強が生活の一部」になってきても、様々が障害が勉強の邪魔をしてくるモンです。一度は「コッチの世界」に来たものの・・・遊びや堕落の誘惑は、常に甘~い香りを放ちながらパックリと口を開けて待ち構えているんですな。
そんな時にオススメしたいのが「勉強時間の記録」です。元の水が恋しくなったらこいつを眺めながら一杯飲ってもイイじゃないか。数か月でも継続できた自分を振り返って、とりあえずもう一回頑張りましょう!
記録用のアップリもあるみたいですが、自分はノートに書いておりました。「1週間・1ヶ月毎」に集計してモチベーションを維持しました。高級感があって大好きなノートはこちら→。Amazon | アピカ ツインリングノート フィグラーレ 6.5mm横罫 B5 SW113K 黒 | 文房具・オフィス用品 | 文房具・オフィス用品
4.勉強仲間を作ろう
とにかく長丁場。
自分がやってきた「丸3年間!」っつらたよー!!中学入学から卒業だぜ!自分の場合、何と無くの3年じゃなくて、気を抜くことなくずーっと試験合格を考えていたからホント長かった。その間に転勤したり、辛くなったり、ゴルフが下手になったり。それでも続けられたのは「同士といえる仲間」がいたから。同じ目標をもった「同士」。目に見えない絆でお互いを高めあっていけたんですな。
これについては「事例Ⅵ・道場リアル飲み会」でも痛感しました。初めて会ったのにまぁ盛り上がること。皆さんは独学だったようですが、もっと早くこんなネットワークがあれば良かったですね。そして今回よく参加してくれました。その貴重な一歩をリスペクトします。
「同士諸君。事例12を楽しみにしてますぞ~!」
5.2次試験までを見据えた戦い
失敗談①
一つ目の失敗談は、「1次試験をとりあえずのゴールにしすぎたこと。」全く勉強なんてしてこなかった自分が「国家試験」なんていう大それたチャレンジをしてきて、いつも間にかゴールがすり替わっておったんですな。
「ダメでも最低限のカタチが欲しい!」
「とにかく1次だけは!!」
2年間ノーブレスで何とか1次を通過した時には完全にエンプティ!もしも1次合格で「準診断とか・・・。診断士2級・・・とかの」資格が付与されるならここで勉強を終了していました。1次試験はハーフマラソン。まだまだ折り返しなのです。
バランスは難しいながら、2次試験合格まで見据えた勉強スケジュールを組むことが重要です。
6.道場を読もう
失敗談➁
二つ目の失敗談は、「予備校に依存し過ぎたこと。」手前どものような「ナイナイ人間」にとっては、1次試験はTAC1択だと思っております。お金が掛かってもTACです。
何しろ勉強したこともないのに、「どこでテキスト買うんだ?」「どれを買うんだ?」「どこが重要で、何が出るんだ?」それを自分でデキる位ならパチプロなんてやってねーつーの!20代後半まで働いたこともない人間には予備校をオススメします。
とはいえ!
2次試験は予備校だけでは・・・なかなか辛いんですな。1次試験対応でキメ細かくサポートしてもらった自分は「100%予備校におんぶにだっこで」応用力が全くないロボットのようになっておりました。
これではキツイ。「答えが明確で!頻出論点が一定で!頑張れば全員(誰でも)が合格できる!1次試験」と違って、「自分で求めて、考えて、工夫することが不可欠な2次試験」では通用しないのです。
それなら!
「道場読んだらイイじゃない!」「開けない夜はないじゃない!」って思うようになったんですな。今はよく分からないかもしれませんが、「腹をくくって合格に向けて勉強する!」んなら今日から道場をかかさず読んでください。予備校でも独学でも道場で色んなリアルを吸収することが、結果的に試験の本質に近づけると思います。
おわりに
勉強はやっぱりラクじゃない。「なんでわざわざ勉強なんかしなきゃいけねーんだよ!」と今でも思ってます。
一方で合格まで辿りつけた私めはこうも思うんですな。
社会人なら誰でも!一度や二度は、スゴイ人に出会った時に、「すごい!(またはヤバい!)自分も何か勉強しなきゃ・・・」って思う事ってあるんだよね。(100/100人中)
でもね!それで終わらずに、本屋に行って本でもみて眺めてみるのか・・・(30/100人中ぐらい?)。実際に本を買うのか?予備校はいるのか?(10/100人中?)
そして諦めないで続けられるのって極一部じゃねーか?(3/100人中?)そこにいる人達って、尊敬できる前向きな人ばっかりだよ。
自分の世界を変えたいんなら頑張ってみてもイイんじゃないか。決して悪いモンじゃないぞ。
明日はにに☆ちゃんです。よろしくちゃん(^^♪
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