【お土産つき】こう書いてあったら、こう答える(事例Ⅰ)【まだ間に合う】by くま

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はじまり はじまり

どーも、僕です
『「行けたら行くわ~」とふわっとした返事をしておきながら、時間通りに集合場所に来ちゃう人』です。
2次試験まで残り21日となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今日は時間がない皆さんのために手っ取り早く点数を上げる方法を考えました。
その方法とは・・・
こう聞かれたら、こう答えるという解答パターンを覚える
です。シンプルですね!
何?そんなことはわかってるけど、パターンを整理する時間がないと
まぁ、そうですよね。
うーん。。。
わかりました!じゃあ、こうしましょう!
今回、時間がない皆さんのために・・・・
私の方で作りました! パチパチー

早速ですが、ダウンロードはこちらから。
抜け漏れがあったり、もっと抽象化できる部分があると思いますが、整理のヒントとしてご利用下さい。
必要に応じて、適宜、追加修正してご活用してください。
使い方
具体的な使い方です。
下記画像を用いて説明します。

例えば、
「A社では後継者の育成が必要である。中小企業診断士として助言せよ」
という問題が出題された場合、このファイルを暗記しておけば、設問文を読んだ時点で、
「助言は、①部門統轄を任命する、②次期社長としての教育を実施する。以上により事業の継続性を高める」
のような解答になりそうなことが想像できます。
『対応』『効果』をくっ付けて文章にしただけです。カンタンダネ-。
他にも
「A社は、3代目に部門統括を任命したが、その理由を答えよ」
みたいな問題が出た場合は、
「理由は、事業の継続性を高めるために、後継者の育成が必要であったこと」
のような解答を想定できます。
今度は『事象』と『対応』を合わせてそれっぽく書いています。
要は設問文から連想してるだけです。
逆に、与件文に「3代目に部門統括を任命した」といったことが書いてあれば、「『事業継続のために実施したこと』として解答に使えるかもなぁ」という想像もできます。
あとは与件と照らし合わせて、矛盾がなければそのまま本解答として採用、おかしなところがあれば泣く泣く不採用となります。
いずれにしても、解答を想定してから与件文を読むことで、受動的に読むことなく主体的に与件から情報を取得できるので、是非お試しあれ!
おわります
本日はここまで。
みなさんお忙しいでしょうから、最短のブログです。
サクッと読み終えて、勉強をご再開ください。
ではでは、また次回。
明日はどらごんです。

お知らせ
事例Ⅴを開催します。
開催日は試験の1週間後(11/5)21:00~です。
これまで頑張ってきた皆さん同士でねぎらい合いましょう。
もちろん我々にもねぎらわさせてください!
募集は追ってご連絡します
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補足① 事例Ⅰとは
比較的時間がある皆さんへ向けて補足です。
まず、事例Ⅰの前提から
事例Ⅰでは「人事・組織」が出題されます。
事例Ⅰでは毎年様々な業種のA社が存在しますが、大体ピンチに陥っています。
原因は環境の変化によるもので(外部・内部どっちも)、それに対応するために会社が変わっていく必要のある状況にです。
よくある環境の変化としては、
・第2創業期
・市場の縮小
などがあります。
そのような状況の中で、
人事・組織の観点で、どのようなアドバイスをするのがよいか?
というのが、事例Ⅰにおいて診断士協会から求められていることです。
事例1について、もっと詳しく知りたい方は下記をご参照あれ
補足② 解答の方向性
比較的時間がある皆さんへ向けて、補足その2です。
続いて解答の方向性です。
全事例共通の考え方として「強みを活かしながら、問題点をつぶしていく」提案するのが診断士試験です。もちろん事例Ⅰもこの考え方に沿って解答していきます。
特に事例Ⅰでは、
『組織全体で連携して全体最適化を図る』
『従業員ひとりひとりが意欲的に働ける環境をつくる』
といった方向性で答えることが多いです。

逆に、「部分最適化、事業売却、賃金を下げる、リストラ」といった戦略はあまり出題されません。
※もちろん与件文に書かれていれば話は別です。過去にはリストラを行ったA社もありました。
事例1に限らず「後ろ向きな解答は好まれない」傾向がありますね。
蛇足

相当時間がある方向けて、蛇足として私の試験21日前を思い出してみました。
当時の私は、

大体わかったから、もういいや。これ以上やっても伸びないから、早く本番にならないかなぁ。。。
と思っていました。
なかなかに怠惰です(笑)
何が「わかって」、何が「もういい」のやら。。。
でも、思っちゃたんだからしょうがない。
まぁ勉強に飽きちゃったんですね。
一方で

落ちたらどうしよう
という感情もありました。
落ちたからといって何か困ることはないのですが、「合格して周りから認められてたい」という承認欲求が満たされなくなってしまいます。
勉強する過程で得たものが大事 だということは理解しているのですが、そんな高尚な境地にはたどり着けませんでした。
マズローの欲求5段階説の妥当性を身に染みて感じます。本当に「尊厳の欲求(承認欲求)」が満たされてから「自己実現の欲求」を求めるのですね(笑)

マズローの欲求5段階説
さらに謎の自信もあり、

まぁ何とかなるでしょ!
だって俺だぜ!
ぐらいのことも思っていました。
結局どれなんでしょう。感情のるつぼです(笑)
ちなみに、私は自分のことを『本番激強族』で本番はいつも以上に力を発揮するタイプだと思っています。
たから、冒頭の「だって俺だぜ」につながるわけですね。
誰ですか? 今「お前がなんぼのもんじゃい」って聞こえましたよ。
別にいいじゃない、自分で思ってるだけなんだから。
実際この手の試験に落ちたことはないしぃ
私が本番に強いかどうかはさておき、本番に強い人の特徴は
- 本番をイメージできている
- 自分を客観できる(メタ認知)
- いい意味で開き直れている
らしいです。
試験に置き換えるとこんな感じでしょうか?
- 本番をイメージできている
→わからない問題がある前提で、普段から演習する - 自分を客観できる(メタ認知)
→「今自分は緊張してるなぁ」と、緊張していることを認めてしまう - いい意味で開き直れている
→「今の自分にできることをやる!それ以上のことはやらない!」と考える
ちなみに、多少の緊張はパフォーマンスの向上につながるそうです。
確かに、本番の方が集中して解いていたような気もします。
上手く緊張と付き合うことができれば、本番でいつも以上の力を発揮することもできるかもしれないですね。
なんだか色々脱線してしまいましたが、21日前~本番までの間にやっていたことは、普段通りのルーティン(1日2事例と事例Ⅳを2~3問)を粛々とこなすだけでした。
どんな感情でも、結局は「やることをやる」だけ ですね。
本当に終わります
ではでは、今度こそおしまいです。
多分、明日はもっと役立つ情報満載です。
刮目せよ!!!

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