学習方針とスタディング勉強法 byあらきち

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どうも、あらきちです。
年度末のせいか時間が経つのが早く感じる今日この頃です。

今日は3月31日。今年度の最終日。

金融機関勤務の自分にとっては、決算日ということで数字にピリピリする日となりそうです。

でも、いつだってやれることは自分のベストを尽くすことだけです。

〇朝からブログを読んでいただいている方、今年度最後の1日を一緒に頑張りましょう!

〇日中の隙間時間に読むのが日課の方、あと少し一緒に頑張りましょう!

〇仕事終わりに読んでいただいている方、今年度もお疲れ様でした!
 診断士試験の勉強をもうひと踏ん張りするのも良し!
 頑張った自分を褒めてあげるのも良しです!!

さて、本題に入ろうと思います。

前回は学習を続ける動機づけのお話でした。前回の記事はこちら
今回は、わたしの学習方針1次試験で採るべき戦略について書いていきます。
それからわたしが1次試験で活用していたスタディングの勉強法についても紹介したいと思います。

学習方針

学習方針(1次・2次共通)転んだら立つ、立ったら歩く。

「転んだら立つ、立ったら歩く。」

みなさんはこの言葉を聞いたことがあるでしょうか。いい言葉ですね。
わたしの4年にわたる診断士受験を支えた言葉です。

わたしは仕事上でたまたま見かけた日めくりカレンダーにこの言葉が載っていました。

あまりにも目に留まったので、よく見てみると、元は松下幸之助さんの言葉から来ているようで、松下幸之助さんが創設したPHP研究所というところが出版している日めくりカレンダーの言葉でした。

・・・・・。

なんでもない言葉ですが、これを見た当時のわたしはあまりの衝撃に少し止まったのを覚えています。

診断士試験に挑戦中のみなさんは、万事順調でしょうか?

1次試験は試験範囲が広くて馴染みのない科目もあるし、わたしの場合は全身全霊で挑んだ2次試験にも落ちています。

そう。事あるごとに転んでいました。

前を向くようにしていても心はどこか疲れているときに見つけたのが、この言葉でした。

そこには次のようなニュアンスの解説も添えられていました。(※原文ではないです)

 歩き始めの子どもはすぐ転ぶが、またすぐに立ち上がり歩き出す。
この繰り返しで歩けるようになっていくのである。

なぜ、この言葉に衝撃を受けたか?
わが子がまさに歩き始める時期であり、毎日この状態だったからです。

毎日ハイハイの状態から頑張って立ち、歩こうとしては転び、笑いながらまた立って歩こうとしていました。

カレンダーの言葉と解説を見て、しばらく固まったあと、

なーんだ。
特別な試練の時期みたいに思ってたけど、当たり前のことやん!!

わが子も毎日頑張って歩こうとしてる。自分もそうやって大人になった。

人間ってそもそもそうやって進むものなんだ!

わが子よ!教えてくれてありがとう!!

みなさんも受験でつまづくことや転ぶことってあると思います。今がその状態の人もいるかもしれません。

それって普通のことです。立ってまた歩けばいいだけです。

つまづいたときは、ぜひこの方針を思い出してください。

わたしは今でもこの方針を大事にしています。

1次試験で採るべき戦略

初回の投稿に続いてなんだか精神論みたいなものが続いてしまっていますね。笑

ちなみにわたしは精神論ばっかりの人も、
方法論をあーだこーだ言って目の前の努力から逃げ続ける人も
どちらもなりたくありません。

多年度生なので、試験まで時間のある内にこの辺の話をお伝えしておきたかったのです。

方法論は優秀な道場メンバーが他にもいますし、後から取り入れて修正できますからね。

きちんと長期戦を戦うことができる下地の方が大事だと思いました。

さて、ここからは徐々に方法論で、まず1次試験の戦略です。

方法論としては、パクってカスタマイズした2次試験の解法が1番自信があるので、
セミナーや次回以降のブログで詳細に伝えていきたいと思います。

1次試験の戦略(あらきちの場合)
あれこれ手を出さずに、決めた教材に愚直に取り組む。

わたしは1次試験2回受けていますが、2回とも7科目受験して受かっていますので、この方針で良いと思っています。

1次試験はこれにつきます。教材もよっぽど変なものでなければ特に問わないと思っています。

なぜなら1次試験は相対評価ではないので、やればやるだけ合格への力がつくからです。

そしてわたしの場合は、2回ともスタディングのみで合格したため、スタディングを例に書いていきたいと思います。

スタディングとは

スタディングは、「難関資格がオンラインで取れる⁉」を謳ったオンライン資格講座サービスです。

動画が項目ごとに細分化されており、テキストがなくてもスマホのみで隙間時間に学習が可能です。

わたしも大変お世話になりました。もう一度1次試験にチャレンジするとしても利用するでしょう。

スタディングを選んだ理由

  • 地方だと大手予備校が近くにない
  • スピテキのハードルが高かった(スケジュール的に)
  • コスパが良い
  • 体系的に知識を整理できるツールがある
  • 目と耳の両方から覚えられる

わたしが初めて挑戦することを決めたのは、2018年度の1次試験です。

受験を決意した時点で1次試験当日までの残された勉強期間はちょうど6か月程度でした。

勉強法を検討するのですが、そもそもTACがわたしの住んでいる和歌山にはありません。笑

地方受験生でも独学で受かってやる!!!」と思って、本屋にテキストを探しにいきました。

そのときに買ったのが、診断士試験のバイブルとして有名なTAC出版のスピードテキスト(スピテキ)でした。

DSC_0045

とりあえず試しにスピ問とセットで買って、家に帰って読み始めると、

・・・・。当たり前やけど文字多いな。
これ、過去問集も入れたら7科目×3の21冊あんの?
6か月で21冊は厳しくない??
よし、止めよう!!

即決でスピテキとはおさらばしました。笑
(もちろんスピードテキスト自体は良いテキストですよ!)

そこで次の選択肢になったのが通信講座でした。

TAC通信とスタディングを検討した結果、

コスパの良さ
学習マップというツールで知識を体系的に整理できる
隙間時間で学習しやすく、目と耳から効率的に覚えることが出来る

ことからスタディングに決定しました。

正解だったと思います。

スタディングなら毎日必ず勉強する根性があれば、今から勉強スタートしても試験までに合格水準に持っていくことが可能だと思っています。

ただ賛否両論ある教材ですので、勉強法はこれから説明する方法がおすすめです。

スタディングのおすすめ活用法

まずはカリキュラム通り最後まで1周する。
(講義視聴→問題集→過去問集→講義視聴→・・・)

※内容を完全に理解しながら進もうとすると、時間がいくらあっても足りません。
まずはとにかくカリキュラム通り進めます。テキストやマップを完全に暗記しようとするのもNGです。

1周後に、スタディングに組み込まれている「問題集、過去問集、模試、直近2年分の過去問」を
正解の選択肢の暗記だけでなく、すべての選択肢についてどこが間違いであるか指摘できるようになるまでひたすら回す。

※『この問題は何回も見たから正解はこれ!よし、正答率上がってきた!!』
なんて思ってるだけでは弱いです。設問あたりのすべての選択肢について、
「どこが、なぜ間違いであるか」を指摘できるようになるレベルまで問題を回転させましょう!
※その時間を確保するためにも、最初の講義視聴段階はこだわり過ぎずに進める必要があります。

問題集の解説で特にわからない部分だけ、ピンポイントで講義を視聴しなおす。
※動画で振り返るのも特に理解しにくい部分だけでいいです。

他の教材に浮気しない。
※基本的に教材も学習管理ツールもスタディングにすべて揃っています。

上記の4点を守って愚直に実行するのがスタディング利用者の勝ちパターンだと思っています。

スタディングの批判的な意見として、

 スタディングだけでは、出題論点を網羅できていないから本試験に対応できない。

という意見がわたしの受験してるときにもありました。

断言しますが、そんなことありません。
6割取るのには十分です。

むしろ出題論点をすべて網羅してるテキストなんて非効率過ぎます。

ここで、あれこれ他のテキストに手を出すと、純粋に遠回りになります。

1次試験は相対評価ではなく基本は勉強量がもの言いますし、他の教材を見にいってもそんなに大差はないはずです。

そんな時間があるなら、さっさと自分の教材を進めて問題をひたすら回すことをおすすめします。

スタディングに出てくる問題について、すべての選択肢の指摘が可能であれば、総得点で6割超える実力はつきます!

少なくとも自分は2回ともこの方法でスタディングのみで大丈夫でした。

ほんとに??と思う方もいるかもしれません。

でもわたしが言ってることって、ようは「道場の基本理論」と似たようなことなんです。

スタディングで勉強している方は、ぜひ参考にしてみてください!!

明日は、最近本業が忙しそうだった「リット」の登場です!

今回の『きなお』もかわいいよ!

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