13代目スタート! ~ご挨拶&私の試験戦略~ byリット

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【13代目】一発合格道場スタートのお知らせ!

リット
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トップバッターを務めさせていただきます『リット』です。
本日より、13代目メンバーにて一発合格道場をお送りさせて頂きます!

私たちも今まで一発合格道場の読者でした。そんな13代目のメンバーが、今度は記事をお届けする側に回ります。

ブログ記事を書かせて頂くにあたり、先代やそのまた先代の記事を振り返るたびに道場記事の質・量に圧倒されています。
13代目も先代の皆様に負けぬよう、受験者の皆様に価値のある記事や息抜きとなるような情報をお届けしていきたいと思います。

まずは13代目の初イベントとなります『春セミナー』※4/16(土)の告知をさせて頂きます。

セミナーの詳細についてはブログやTwitter等で順次ご連絡させて頂きますので、楽しみにお待ちください!
募集方法やお申込み方法についても、追ってご連絡予定です。

それでは、『13代目 一発合格道場』いっきまーーーーーす!(※ガンダム世代)

診断士を目指した理由

改めまして、13代目のリットと申します。
はじめまして & 宜しくお願い致します。

リット
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ここからしばらく昔話が始まります
お急ぎの方はこちらから本編へどうぞ! → 本編へ

皆さんが『中小企業診断士』という資格を初めて知ったのはいつでしょうか?
私は今から7年ほど前になります。

当時の私は個人事業主としてパソコンを教えていました。お客様の年齢も、下は6歳から上は90歳まで、学生もいれば経営者もいるという、今から考えてもなかなか面白い環境にいました。

経営者のお客様は会社の資料を作成しに来られる方も多く

「こんなことで困っているんだけど何かいい方法はないか」
「集客のチラシを作りたいが一緒に考えてくれないか」

様々なご相談を受けていましたが、当時の私はそれほどお役に立つことが出来ていませんでした。

経営に関する知識、マーケティング手法、業界ごとの特徴…知識も経験も、大きく欠けていました。
作りたい『モノ』や欲しい『情報』を示して貰えばある程度のものは作れたし、実際にそれで喜んで頂けたこともあります。
ただ、自身では納得できていませんでした。

モヤモヤとした思いを抱えながら、お客様から依頼された資格について調べていた時のことです。
資格難度ランキングや受験資格一覧などを調べているうちに、ふと目にした『中小企業診断士』という言葉が目に留まり、言葉だけは聞いたことがある様な気がして、家に帰ってから詳しく調べてみることにしました。

中小企業診断士国家資格らしい
・MBAに内容は近いが対象が中小企業
・試験範囲が異様に広い
・一次試験(2日間)と二次試験(筆記と口述)がある
・一次と二次、両方に財務がある
・1000時間は覚悟が必要

勉強は将来の役に立ちそうで、内容も面白そう。
ただ、1000時間の捻出がキツイのと、苦手の財務が一次&二次で重要科目になっている。

どうしても、この2点が引っ掛かり当時の私は受験を断念します。

そして再度、診断士を目指すことになるのは2018年。今から約4年前、勉強を開始する約1年前のことでした。この時の私は会社員に戻っていました。
2人目の子供も生まれ、将来についてのライフプランを再検討する必要がありました。
特に悩んだのは『自分の付加価値』をどうやって上げていくか、という点です。当時すでに30台も後半で、転職市場では不利な状況。

まずは年齢を重ねても市場価値の下がらない資格・スキルを手に入れようと考えました。
そこで選んだのが、以前も検討だけはしていた『中小企業診断士』の資格です。
合格までが遠い道のりになることは分かっていたため、受験するにあたって2つルールを設けました。

①仕事が休みの日は家族との時間
②受かるまで諦めない

個人事業主時代は仕事と家庭の分け目がなく、家族と過ごす時間がなかなか取れていませんでした。そのため、当時まだ小さかった上の子を抱いても「ん?誰?」みたいな反応でショックを受けました。

その時の反省から、まずは最優先を家族としました。休みはよほどの事がなければ勉強しない、というスタンスです。
この時点で通学形式は無理なため、自由の利く通信で検討し一次試験対策として診断士ゼミナールを選択します。

その後はもう、二次試験の事例Ⅳで絶望したり、口述試験でやらかしたりと…本当に様々な出来事がありましたが、なんとか試験を突破でき、こうして道場の一員として活動させて頂くことになりました。

自分で言うのも何ですが、試験対策を立てたり見直したり、副読本に走ったり…独学者あるあるかもしれませんが、色々な方法で診断士試験に取り組んできました。

私が診断士試験への挑戦で試したこと、考えていたこと、やっておいた方がいいと思ったこと…経験と知識の全てを、この道場で皆さんへお伝えできればと考えています。

私にとって診断士の勉強は辛いこと、しんどいこと(財務、事例Ⅳ)もありましたが、楽しかったです。「楽しめたこと」がモチベーションを最後まで維持できた一番の理由かもしれません。

子供の『進〇ゼミ』と、どちらが早く終わるか張り合ったり大人げないことも数々やっています。(勉強仲間が居なかったので子供を巻き込んでいくスタイル)
合格体験記はこちらです → ページへ移動

これから一年間で書かせて頂く記事の、そのほんの一部でも受験者の皆さんのお役に立てると幸いです。
さて、昔話を長々と申し訳ありません!それでは話の筋を元に戻しましょう!まずは…受験者属性と受験履歴からです!

受験者属性

  • 生年:1980年(現在41歳)
  • 京都出身、京都育ち、現在は兵庫県在住で大阪が活動の拠点
  • 家族:妻、子供2人(小学校&保育園)、きなお(ウサギ:4歳)
  • 職歴:SE → 個人事業主 → IT企業の経理部門

受験履歴

  • 受験回数:一次試験1回、二次試験2回
  • 学習スタイル:[一次]診断士ゼミナール [二次]独学他各種教材
  • 模擬試験:受験なし
  • 勉強会等:一発合格道場_口述セミナーからの参加
  • 勉強時間:一次(約520時間)二次(約840時間)計(約1360時間)
  • 開示結果
    一次
    (令2)経済76/財務60/経営80/運営65/法務64/情報:免除/中小74
    二次
    (令2)55B/47C/72A/51B
    (令3)95A/60A/46C/67A

私の試験戦略 ~ 一次試験編 ~

ここから記事の本編です。最初は試験対策と勉強方法についてご紹介させて頂きます。

一次試験は『診断士ゼミナールを、二次試験は『ふぞろいをベースにしています。診断士挑戦前に持っていた資格、スキルはこんな感じです。

所持資格1.基本情報、情報セキュリティマネジメント
2.日商簿記検定3級
3.第一種衛生管理者

今回の記事では一次試験対策にスポットを当ててご紹介していきます!まずは、最終的な勉強スケジュールはこちらになります。

※クリックで拡大します

ここからは上のスケジュールになった経緯と、当時の私が何を考えていたのかについてご紹介していきたいと思います。
まずは診断士挑戦時点での私の強みと弱みから。

強みと弱み【強み】資格試験慣れしている
【弱み】計算問題が苦手

システムエンジニア出身ということもあり、試験勉強には慣れていました。そのため、スケジュールを立てて勉強する習慣が付いていたことは大きな強みになったと思っています。

逆に弱みとしては計算問題に昔から苦手意識があり、高校1年の数学Aで諦めた過去があります。
小テストで100点満点中8点で文系一直線に決めたんですよね…確か、数列のテストだったと思います。
日商簿記検定3級は何とかなりましたが、『財務』が最大の難関になる予感でいっぱいでした 
※予感は現実のものになります。

私の場合は苦手科目がはっきりしており、一次試験は全教科で高得点を取る試験でもありません。
そのため、一次試験の基本戦略を『取捨選択で最低限の得点で突破』と定めます。これを実現するために実施したのが3つの作戦。

 1:免除を狙おう
 2:科目ごとにメリハリをつけよう
 3:暗記は数の暴力で突破

3つとも最初から考えていたわけではなく、勉強を進めつつ追加していった感じになります。それほど珍しいことをしているわけではありませんが、何かのご参考になれば嬉しいです。

【作戦その1】免除を狙おう

※ここから当時の回想になるため口調が崩れます、ご容赦ください m(_ _)m


どうやら一次試験だけでも7科目もあるらしい。
『初日 :経済、財務、経営、運営』
『2日目:法務、情報、中小』

  ↓

それぞれの特徴をリサーチしてみよう(※分類は私見)
①経済:理解系_一次のみ_グラフが読めないと厳しそう
②財務:理解系_二次あり_苦手、時間掛かりそう
③経営:理解系_二次あり_最重要科目か?
④運営:暗記系_二次あり_製造系知識なしで厳しい
⑤法務:暗記系_一次のみ_民法改正で影響ありか?
⑥情報:暗記系_一次のみ_業界に関連、得点源に?
⑦中小:暗記系_一次のみ_毎年ガラッと変わる

  ↓

科目免除制度がある!条件は…?
①経済
経済学の教授おy… 見なかったことにしよう
②財務
税理士、公認会k… 見なかったことにしよう
⑤法務
弁護s… 見なかったことにしよう
⑥情報
応用情報!基本情報は持ってるので、これは頑張ったらいけるかな?

  ↓

二日目が⑤法務、⑥情報、⑦中小と3つ暗記系。
『⑥情報』を免除したら『⑦中小』開始までの2時間位で詰め込みできるんじゃ?

  ↓

まずは応用情報取得による『⑥情報』の免除を狙うことに決定。診断士受験日から、まずは応用情報の受験スケジュールを逆算

・2020年7月:一次試験日
・2019年10月:応用情報_情報処理試験
・2019年4月:応用情報勉強開始

  ↓

これに診断士の受験スケジュールを加えて、こんな感じで確定。

・2019年4月:応用情報勉強開始
・2019年7月:診断士ゼミナール開始
<この期間は診断士と応用情報を並行して学習>
・2019年10月:応用情報_情報処理試験
・2020年7月:一次試験日

これでスケジュールの基本が出来上がり、診断士ゼミナールの教材を軸に一次試験対策を進めていくことになります。

免除制度を利用することについては賛否両論あると思います。実際、私も最初は全科目受験する予定でした。得点源になったかもしれない科目で、あえて免除を狙った理由は2つあります。

・学習しないといけない範囲が多すぎ
・『情報』は年度によって振れ幅が大きく難化リスクがある

私の場合はリスクを回避し、試験直前の1科目分の勉強時間を他の科目に回すことを優先しました。ただ、応用情報の試験勉強にもそれなりに時間を使ったため、私の判断が正解だったかどうかは分かりません。

免除制度については慎重にご検討頂く必要があると思います。また、この記事も免除制度を推奨するものではなく、あくまでも一人の受験者の選択としてお読み頂けると幸いです。

リット
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脱線失礼いたしました。
それでは一次試験の対策へ話を戻します。

ご存じの方も多いと思いますが、診断士ゼミナールは9月~10月からほぼ一か月に1度のペースで教材が送られてきます。そのため、一か月に1科目をこなしておけば一次試験当日までに2~3か月を残して7科目の習得が終わる形です。

『経営』『運営』の過去問マスターの分厚さに怯みつつも、順調に学習を進めていきます。通勤電車で「診断士ゼミナールの動画講座」でインプット、帰宅後に「過去問マスター」でアウトプットという流れです。

誤算だったのは

・思った以上に忘れている(解答を見ても解いた記憶がこれっぽっちも無い)

・ちょっと様子見のつもりで始めた二次試験の勉強が新鮮で面白く深入りしてしまった

順調に一次試験勉強が進んでいることで調子に乗り、3月に一か月丸々二次試験勉強に使ってしまいました。
その後「そろそろ一次試験の復習に入るかな?」くらいの軽い気持ちで問題集を開いてみると…記憶の彼方に飛んで行った問題の多さに絶望。
調子に乗って二次試験対策に手を出したことを後悔します。

そして試験日までの時間にも余裕がなくなり、いよいよ『やらないこと』を選ぶ必要に迫られます。

【作戦その2】科目ごとにメリハリをつけよう

自業自得なスケジュール管理により予定に支障が出たため、5月~7月は死に物狂いで一次試験の内容を詰め込みました。
その際に科目ごとの重要度を考え、どこで点を稼いで、どこを捨てるかを検討します。

二次に深く関わりのあるこの3つは重要、時間をかけて理解に努める。
財務:毎日コツコツ習慣化する
経営:極力理解を深め自分で説明できるレベルに
運営:製造系の用語から覚える必要あり

  ↓

逆に、このあたりは最小限で行こう。
経済:試験ギリギリにグラフ重視で一気に進める
法務:謎の英語問題もあるし割り切って40点狙い
情報:免除
中小:試験ギリギリに勉強、細かい数値系は試験日2時間の空白に全てを賭ける

つまり、狙うべき得点配分はこうです。

経済財務経営運営法務情報中小
6065707040免除60

ただ…いくら作戦を立てて『やるべきこと・やらないこと』を決めたとしても…暗記はもう覚えるしかありません。そして一般的には記憶力に代表される流動性知能は20台がピーク。私はそのピークをとうに過ぎていました。

そこで、さらに小細工を考えることになります。

【作戦その3】暗記は数の暴力で突破

私は中学、高校の頃は記憶力が比較的良かったんです(過去形)。ところが今では…

そう、あれは4周目となる『運営』の過去問マスターを解いていたある日のこと。

「あっ、この問題見たことある!」「×(バツ)3つ付けてるし、3回も間違えたんか…」「もうさすがに大丈夫。この選択肢のここが引っ掛けやんね?」

 ↓

全く同じ選択肢、全く同じ考え方で間違い記録更新!

皆さんも似たような経験は無いでしょうか?
私は『運営』に限らず結構な頻度&科目で同じことやっていました。完全に、記憶力が落ちています

皆さんは学生の時、語呂合わせをしてもどうしても覚えられない年号や単語はありませんでしたか?そういう時、どうやって対策されていましたか?私の解決策は単純に『数(回数)』です。

ここから若干脱線しますが、ちょっとだけお付き合い下さい。

まず、『絶対に忘れないもの』ってあるじゃないですか? 名前とか。※絶対ではないケースは今回置いといて…

ここで考えたいのは、『名前』って何で忘れないんだろう?ということです。
僕なりに考えてみたところ

リット
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単純に回数じゃね?

…という結論に至りました(異議はいっぱいあると思います)。
子供のころから何度も何度も聞き、言葉に出し、書いてきた名前。その数は千や万では表せないほど圧倒的なはず。
ということは…

忘却曲線をはじめとする理論!
色で視覚に訴えたり、場面と合わせて記憶するテクニック!

その全てを凌駕するものは、そう、圧倒的なパワー(回数)
というわけで、私の場合は数で押し切る方針を採用しました。※一応言い訳しておくと、私も語呂合わせや理論、3周方式など一般的な方法はほぼ試しています。それでも覚えられなかったんです…

課題:全然覚えられない問題をどうにかしてマスターする

施策:日常生活に勉強を取り入れ、嫌でも目に入る状態にして圧倒的な回数により記憶する

そこで選んだのがまとめシートという参考書です。ご存じの方も多いと思いますが、まとめシートは付録としてまとめページがPDFでダウンロードできます。私はこれを印刷して家中に貼りまくる方法を取りました。

リビングは財務部屋トイレは経営部屋洗面は運営部屋…と、日常生活で嫌でも目にする機会を設けました。

勉強するときって、
①机に向かって
②テキストや筆記用具を出して
③コーヒー淹れて
④さあやるぞ! ってなるじゃないですか?

でもですよ?家中に『まとめシート』のまとめページを印刷して貼りまくっていれば
①読む! だけで良いわけですよ。

これはもう圧倒的にお手軽!子供を抱っこしてても、洗い物をしてても、歯を磨きながらだって勉強できてしまいます。私が一次試験を無事突破できた理由はいくつかあると思いますが、この『家中を診断士の勉強部屋にする方法』が結構大きなウェイトを占めているんじゃないかと考えています。

ただ、もう本当に何も貼ってない部屋が無いくらいでしたので、見た目は最悪です。さらに、窓を開けると貼りまくった紙がパタパタと揺れます(笑)
なので、こちらの方法を実施される場合は家族の理解を得る必要があります。

お風呂場近くに貼った『運営』のシートは熱気にさらされ、あっという間にシナシナに。覚えているだけで5回は貼り替えています。でも、どうしても覚えられない科目や単語がある方には是非試して頂きたいです。

暗記は最終的には『数』です。どんなテクニックを使っても覚えられない項目は圧倒的な回数で押し切り、無理やり脳裏に刻み付けましょう!

こうして色々テンパりながらも小細工をしつつ、何とか一次試験を突破することができました。
狙った得点と、実際の一次試験の結果を比べてみます。

まずこちらが狙った得点

経済財務経営運営法務情報中小
6065707040免除60

そしてこちらが得点開示結果です。

経済財務経営運営法務情報中小
7660806564免除74

予定よりも高かった科目
→ 経済経営法務(英語問題はウ作戦)、中小


予定よりも低かった科目
→ 財務 運営

科目ごとに多少の差異はあるものの、最終的には概ね予定通りの結果に落ち着きました。でも、診断士試験はここからが本番(二次)なんですよね。

最後に

語りたいことはまだまだ沢山あるのですが、長くなってしまいますので今回はここまでとさせて頂きます。二次試験での試験戦略については、また改めてご紹介できればと考えています。

こちらは『事例Ⅳでの絶望』がメインとなりそうな予感がしますが、なるべく全事例について細かく触れる予定です。その際にはまたブログをご覧いただけますと幸いです。

リット
リット

ここまで読んでくださった読者の皆さん、ありがとうございます。
そして13代目一発合格道場をよろしくお願いいたします!

明日は、涼しい顔してアツい男、13代目の切り込み隊長hotmanが登場します! 
※え?一番手はお前じゃないのかと?…私は、ほら、露払いみたいな?


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13代目スタート! ~ご挨拶&私の試験戦略~ byリット”へ4件のコメント

  1. kochan より:

    リット様
     ご多忙なところ、ご返信いただき、ありがとうございました。
     今後のブログ、楽しみにしお待ちしております。ありがとうございました。
    実は、13代目執筆陣の中に、実務補習でご一緒だった人がいます。最近は、個人情報管理にうるさいご時世なので、ニックネームであってもお名前は控えさせていただきますが、さすが一発合格する超優秀な方でした。
     こういうご縁を通じて、皆様とのネットワークを築けるのを楽しみにしております。今後ともよろしくお願いいたします。
     ありがとうございました。

    1. リット より:

      kochan様
      リットです。

      応援のメッセージを頂き、ありがとうございます。
      診断士業界は意外なところで意外な人と繋がることが多いと聞いています。そう遠くないうちにご一緒する機会が出てくると思いますので、またその時は宜しくお願い致します。

      ※個人情報の件は本当にその通りですよね。ブログデビューをした、いち発信者とし、今後も慎重に情報を取り扱っていこうと思います(笑)

  2. kochan より:

    リット様

     いつもお世話になっております。
     青森で独学していた者です。過去、一発道場の執筆者の皆様には、大変有意義な情報を提供していただき、心から感謝、御礼申し上げます。
     2次試験、合格おめでとうございます。ブログは拝見し、あの難しい事例Ⅰで95点とは、本当に、とてつもなくすごいことだと思います。試験委員の趣旨に100%沿った解答を書かれたことに、心から感服しました。

     私も今回、5回目の2次試験挑戦でようやく合格しましたが、得点開示の結果、事例Ⅰは43点で、危なく足切りになるところでした。他の事例で救われて、なんとか奇跡的に合格できたものの、結果を見てヒヤヒヤものでした。合格したので、事例Ⅰも合格点は取っていたのだろうと思っていましたが、大間違いで、内心、こんなので「合格してよかったのか」と思うぐらい落ち込みました(こんなことを書くと、合格できなかった人には嫌みになるかもしれませんが、多年度生に免じてご容赦いただければと存じます。)。

     ついては、もしリット様が、再現答案を作られているようでしたら、今後のブログなど、何かの機会で結構ですので、紹介していただけませんでしょうか。
     どうやって、試験委員の趣旨に合致した答案を書けたのか、私自身も反省になりますし、今後、挑戦される受験生の皆様に大いに参考になるかと存じます。もしよろしければ、ぜひご教授いただきたく、何卒よろしくお願いいたします。
     私は、受験回数が多かったため、合格しても一発道場を拝読するのが習慣となっております。今後も拝読いたします。何卒よろしくお願いいたします。

    1. リット より:

      kochan様
      道場13代目リットです。
      ブログをご覧頂き。またコメントを頂きありがとうございます。

      事例Ⅰの結果については正直、自分でもちょっと信じられずに五度見くらいしました。自分では事例Ⅱの方が出来たつもりだったので…
      与件から外れない様、人事・組織の観点から逸れない様には気を付けていましたが、この結果は予想もしていませんでした。

      再現答案につきましては今後の公開を考えております。まだどのような形での公開になるかは検討中ですが、その際にはこちらのブログにてお知らせできればと考えております。

      多少気恥ずかしい思いはありますが、私自身も先人の再現答案のおかげでここまで来れましたので、少しでもその時の恩を送ることができればと思います。
      今後、私なりの二次試験の対策や事例分析等の配信も検討しておりますので、受験者の皆様や既に合格された方の知識の再確認にもなるような記事をお届けできればと考えております。

      kochan様は事例Ⅰの得点を気にされておりましたが、実は私も事例Ⅲはスレスレでした(笑)でも、そこまで気にしなくてもいいのかな?とも思います。

      というのも、先人の言葉で「診断士資格は受かるべきタイミングで合格する」というフレーズがありました。合格した先で診断士として活動できるだけのレベルに達したときに結果として現れる、といった内容だったと記憶しています。

      事例ごとに多少の得点差はあれど、私たちは今がそのタイミングだったのだろうと思います。なので私もオールAでの完全クリアではありませんでしたが、割り切って診断士としてのスタートを切って行こうと思います(笑)

      私の場合は、診断士を受験される方へブログ等を通して力になること、それが第一歩目になります。kochan様も同じ診断士一年生として、これからどこかでご一緒する機会が出てくると思います。その際には、お気軽にお声がけくださいね。

      それでは、一発合格道場をこれからもよろしくお願い致します!

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