【ゆるわだ】どんな診断士になりたいですか?  by masumi

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masumi
masumi
みなさんこんにちは。masumiです。

前回は発案から投稿までおよそ1か月の渾身記事を書いたので、誠に勝手ながら今回はちょっと一息「ゆるわだ」です。(前回の記事はこちら
読んでいただいたみなさん、ありがとうございました。お疲れさまでした。(^^;

実は私、12代目に就任する少し前まで”ゆるわださん”というメンバーがいると思っていました。”ゆるわださん”て勉強内容の話をしないな、ゆるい話が多いな。。と思った時、もしかして『ゆるい話題』のこと?!と気付いた時の衝撃が忘れられません。”ゆるわださん”は実在していなかった・・・・

し、しかしなんと!!!ついに”ゆるわださん”の召喚に成功したのです!

あ、ども。ゆるわだです。
ゆるわださん
ゆるわださん

・・え、ほんとに?(ゆるい”う〇〇”じゃなくて?)
おそらく長い道場の歴史の中でこのイラストを使ったのは私が初めてでしょう。。11代目のおべんとさんと並んではいけないヤツ・・ていうかまさかおべんとさんの・・・?!

ということで、今回はアシスタントのりんにはお休みしてもらい、(自称?)ゆるわださんと一緒にお送りいたします。

本日は、自分の目指す姿についてと、自分の強みについて、私が診断士試験に合格してから考えたこと、感じたことをお話したいと思います。

勉強の合間の一休みに読んでいただければと思います。

***

 Content

1.どんな診断士になりたいですか
2.自分の強みはなんだろう
2-1 転職活動にて
2-2 診断士試験に合格して
2-3 営業職からの診断士

3.さいごに

どんな診断士になりたいですか

診断士としての働き方は様々あると思いますが、みなさんは診断士としてどんな活動をしたいですか?そして診断士としてどうありたいですか?

私は飲食店の売上向上の支援がしたいんです~
ゆるわださん
ゆるわださん
masumi
masumi
そ、そうなんですか?!
(ゆるわださん・・診断士だったんですね。。でもその業種だけは向いていないんじゃ・・・)

※すみません、このネタがやりたくてゆるわださんを召喚しました。
お食事中のみなさま誠に申し訳ございません。<(_ _)>

私はどんな働き方をするというのはまだ悩み中、というのが正直なところです。

元々はコンサルタント業に転職のために取ろうとした資格ですが、色々な人の話を聞いたり、自分の環境が変わったりして、今の仕事でも活かせる方法があるかもしれないな、とか、コンサルタントとは違う業種に転職し、診断士の知識を強みにできるかな、などといろいろなことが浮かんでいます。今年1年、まずは診断士登録をしてじっくり考えていきたいと思っています。

ただ、診断士としてどうありたいか、というのはだいたい決まっています。

① 社長からも従業員からも話しやすく、気軽に相談してもらえるような診断士でありたい。
② 女性ならではのアイディアやデザイン力を活かして、WEB活用を含めたマーケティング支援を強みにしていきたい。

というのが理想です。まだまだ足りないものばかりなので、これから身に付けて強みにしていきたいです。

なぜこのように考えたかというと、①は、私は現在営業をしていますが、それが営業としての私のスタイルだと思うので、診断士でも活かしていきたいと思ったからです。詳しくは事項でご説明します。

②についてですが、こちらは診断士に合格してから考えたことです。知っている方も多いかもしれませんが、自分のキャリアを考える上でよく『Will Can Must』 というフレームワークが使われます。私にとってはちょうどこの真ん中が②になると考えています。

Will|自分がやりたいこと
Can|自分が出来ること、得意なこと
Must|社会や周囲から求められていること(ニーズがあること)

という軸で考えます。これら全てを満たした真ん中が生きがいになると言われています。生きがいを見つけられるのはとはとても素晴らしいことですよね。

好きなこと、やりたいことを仕事にするのはなかなか難しい場合もありますが、様々な働き方が出来るようになってきた現代では以前よりは実現しやすくなっているのではないかと思います。

自分のキャリアを整理して方向性を見つける上で活用できると思うので、良かったらみなさんもこんな視点から考えてみてください。

自分の強みはなんだろう

みなさんは自分の強みは?と聞かれたらすぐに答えられますか?

得意なことなんてないです・・・
ゆるわださん
ゆるわださん
masumi
masumi
そんなことないですよ。ゆるわださんは小学生低学年に絶大な人気がありますし、毎日の健康診断が得意じゃないですか!
(ゆるわださんは立派な診断士でした!!)

転職活動にて

私事になりますが、昨年私は転職活動をしていました。結果的に転職はしなかったのですが、自分がアピールできるポイント、会社に求めていることなどを考え直すきっかけになりました。

あらためて考えてみて、愕然としました。現在の会社に勤務して14年になりますが、「私はこれが出来ます、御社で活かせます。」と言えることが無い・・・(;゚Д゚)

営業事務を5年、営業を9年経験し、私が知っていることと言えば自社の製品の特長や自社システムの使い方くらいで、他社に行ったら全く活用出来ないものばかりだと気付きました。

この14年何をやっていたんだろう。。専門職の人は14年も経験を積めばベテランの域になるのに、私は何の専門知識もないと思いました。

ただ、転職のコンサルタントの方と面談し、もう一度これまでやってきたことを振り返ってみたところ、専門知識は無いにしても、営業という仕事の中で得意な活動、残してきた実績があることが分かりました。

社内の人と話していたら気付かなかったことがたくさんありましたが、果たしてそれが社外で通用することなのか、については疑問が残りました。

診断士試験に合格して

診断士試験に合格すると、本当に様々な職業で様々な考えの人と接することが出来ます。

いろんな団体が歓迎してくれますので、自分が望めば新しい出会いがたくさんあります。いろいろ参加しすぎて手一杯になりがちなので要注意です!(^^;

私はこれまで全く違う業種、業界の人とはほとんど接点が無かったのですが、この3か月半の間に、一発合格道場の他、研究会や他支援団体などで何十人もの人と知り合いになりました。みなさんとお話をしたり、一緒に勉強や企画をしたりする機会に恵まれ、新しい発見がたくさんありました。

今まで当たり前にやっていたことが当たり前ではなく強みになることであったり、出来ていると思っていたことが全然まだまだだったり、自分のいる業界が社会全体と比較するとどうなのか、転職活動の時には分からなかった社会の中での自分の強みといったことも見えるようになりました。

なんとなく会社では浮いているなぁ、と感じることもありましたが、診断士の中にいるとそんな感覚も薄れます。診断士のみなさんは、ただでさえ忙しい仕事の中、どうにか時間をやりくりして大変な勉強をしてきた、意志が強く個性も強い人たちの集まりです(笑)

道場メンバーは特にキャラが濃いですよね
ゆるわださん
ゆるわださん
masumi
masumi
いやいや・・ゆるわださん以上の人はいませんよ。え?そもそも人だったのか??

そして、自分は何が出来るんだろう、これって強みなのかな?私に出来るかな?今のままでいいのかな?もっと楽しく仕事出来ないのかな・・そんなたくさんのモヤモヤはだいぶスッキリしてきました。

そして今更ながらに、会社の一員としてではなく、私個人が社会に対してどんな価値を提供できるか、そのためにこれから何が必要かと考えるようになりました。(にのみの言う個人の時代とはこういうことか!と)

11代目かーなさんが(確か・・)ロケットスタートセミナーの時に言っていた「診断士の資格はパスポート」という言葉がすごく印象的でしたが、まだ登録前の段階でもその意味がよく分かります。世界は想像以上に広かったです。

ですから、もしも今、自分の強みはなんだろうな~とすぐに思い浮かばない、という人も、診断士というパスポートを手にすることで新しい自分を発見することがきっと出来ると思います。

そして、今これが得意、これが好きというものがある人は、診断士というベースの上にプラスすることで高付加価値化し、差別化することが可能です。(※高付加価値化差別化中小企業が勝ち抜くために必須の戦略です。二次試験マストの考え方なのでついでに覚えましょう。)

営業職からの診断士

営業という仕事は、コンサルティングの中でもマーケティングに深く関連しているのは皆さん想像できるかと思います。

私の仕事も担当顧客への提案営業がメインなので、客先のニーズに応じた施策を考えていますが、それと同時にどうすればその施策は社内で通しやすくなるかや、どうすれば立場や考えの違う関係者との間に入ってうまく収めるか、なども考える必要があります。

2次試験では社員のモチベーションを上げるためにどうするか(事例Ⅰ)、顧客のニーズは何か(事例Ⅱ)など相手の視点で考えることが必要となりますが、営業をしていたおかげで自然とそういった見方が身についていたのかなと気付くことが出来ました。

そして前項のどんな診断士になりたいか、という話につながります。

営業系の仕事の方はよく分かると思いますが、営業は自社の商品を売るというだけでなく、自分自身も一緒に売っているという感覚があると思います。私から買いたい、私と一緒に仕事をしたい、気持ちよく協力したい、という自分のファンを作っているイメージですね。

ですので、診断士としても、相手の立場に立った提案ができ、親しみやすく、一緒に仕事をしていて楽しいな、と思ってもらえるような人でありたいと思いました。

先日WEBマーケティングの動画講座を視聴していて、その講座の最後に講師の先生が言っていたWEB集客で大切にして欲しいことがとても共感出来ました。

画面の向こうには
「心を持った人間がいる」

・ 相手の気持ちに立って考え
・ 出し惜しみのない情報提供
・ されて嬉しいことをし続ける
-Udemy/「Wordpressとメルマガを使ったDRM・リストマーケティングの仕組化完全コース :松原潤一」より引用-

そうすることでお客様に納得感、信頼感を与え、「あの人、あの会社から買いたい!」と思ってもらえるということです。まさに私が営業として大切だと思ってきたことだなと思いました。

また、最近、研究会で武井綾子さんという診断士8年目の先輩とお話する機会があり、武井さんのNoteの『異文化とか異分子な中小企業診断士である意味』という記事を拝見しました。

企業訪問をする際に心がけていることや診断士という立場についての考えなどがとても勉強になり、私が理想とするイメージにとても近い!と思いました。とても明るくて素敵な方でした。

私も、知識やスキルだけでなく、「」としての部分も大切にして強みに出来たらいいな~と思っています。

さいごに

診断士を目指す理由や資格の活かし方、その価値は本当に人それぞれです!みんな違ってみんないい!(^^)ですね。

私個人的な考えですが、私たちは会社や社会から評価をされながら生きていますが、自分自身の価値は人の評価や人との比較で決まるものではないと思っています。

みんなそれぞれに価値があり、それにどれだけ気付けるか、どれだけ自分を好きになれるかで人生の豊かさが変わると思うのです。こんな自分で良かったな、と自分を好きになったもん勝ち、人生楽しんだもん勝ちということです。(あくまで個人的な意見です)

診断士の勉強に必死な自分、家族も仕事も大切で、自分のやりたいことも全部やろうとする自分、失敗しても不器用でも諦めずにチャレンジし続ける自分、他の人はどう思うか分かりませんが、そんな風に何かに一生懸命な自分は、なかなかいいなと思いませんか?私は目標を持って頑張っている人をとてもかっこいいと思いますし、大好きです!

私自身は、他人から見たらおかしくても自分の気持ちに正直にやりたいことをやり、今の自分に出来る精一杯のことをする、自分を大きくも小さくも見せず、出来ない自分も受け入れ、人の意見は素直に聞いて勉強する、ということなどを大切に思って日々暮らしています。

まだまだな部分も多いですが、そうやっていつまでも成長したいと思う自分は結構いいなと思います。(自画自賛!!)

そして、診断士の勉強、合格を通じてそんな毎日を送れること、そんな環境にいられることや様々な出会いと巡り合わせに感謝して、今日もこの記事を楽しく書いています。

***

masumi
masumi
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
またおじゃまさせてください。今度は違うメンバーの記事に出たいな~
ゆるわださん
ゆるわださん

(誰かゆるわださんを呼んであげてー!)

きっと合格後は想像以上に忙しく、充実した日々が待っていると思います。ぜひ合格後を楽しみに、まずは1次試験までの4カ月を乗り切りましょう!!(^^ゞ

明日は池やんです!財務会計の記事をお楽しみに!

ゆるわださんを召喚するなんてmasumiは楽しそうやな~
池やん
池やん

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【ゆるわだ】どんな診断士になりたいですか?  by masumi”へ4件のコメント

  1. ロム より:

    私も最初はmasumiさんと同じく、ゆるわださんという方がいらっしゃるのかと思いましたw
    ですが、がっつり試験対策の記事の中で、時々現れるゆるわださんの記事は肩の力を抜いて読めるので、とても楽しみにしております。

    masumiさんが転職を検討されていた経験を読んで、自分も強みと呼べる部分がなく非常に悩んでおります。(おそらく非常に珍しい副業をしていることは”目立つ”ことにはなりますが、中小企業診断士の仕事に活かせるものではないので……)
    今まで営業事務と事務の経験しかなく、経理の仕事がしたくて簿記を取得して経理にて内定をもらっても、入社初日に結局事務仕事の部署に配属されるということがあって、実務経験上の強みがない状況です。
    資格試験は7つほど取得しましたが、自分が興味があったというだけで取得し、実務で活用したわけでもないため知識も薄れていきすぐに診断士の業務に活かせないものばかりです。

    私も中小企業診断士として差別化して頑張りたいと思っておりますが、自身の強みは一向に見つけられないでおります。

    先輩診断士の方、診断士を目指している受験生の方々は皆さん活かせそうな経験をお持ちで、自分にはとても眩しく映ります。
    いらっしゃるのであれば、私のような職務経験の先輩診断士のお話を聞いてみたいです。

    1. masumi より:

      ロムさんコメントありがとうございます。ゆるわださんの誤解はあるあるですね(笑)

      私も、FP2級やインテリアコーディネーターの資格を持っていますが、取得したのはかなり昔で知識なんて無いも等しく、活かせることが無いな~というロムさんの気持ち、分かります!でも、記事でも書きましたが、専門知識だけが強みということでは無いと思うんです。いろいろ悩んだり、苦労した経験はかけがえのない自分の強みになると思います。誰かに、私もそうだったよ、と言ってあげられるということは、日常でも、診断士という仕事においてもきっと役立つと思います。
      また、直接アウトプットするためのスキルということではなく、仕事を受ける上で、その人がどんな人なのかは見られると思うので、非常に珍しい副業をしていることやいろんな資格に挑戦したということはそれだけで個性で、前向きでおもしろそうな人、という印象を持ってもらえるのではないでしょうか。それって強みですよね。

      とはいえ、先輩診断士のお話を聞いてみたいというロムさんのご期待に沿えるよう、今後もセミナーや勉強会を企画していきますね!ぜひまた参加してください(^^)/

      1. ロム より:

        masumiさん、ありがとうございます!

        自分では強みだと思っていない部分ばかりなので、masumiさんからこのようなご意見いただけると、自分の強みなんだなぁ、ということを自覚することができます、ありがとうございます。

        まだ合格したわけではないので気にしすぎなのかもしれませんが、少しずつ自分が活かせることを発見できていけたらいいなと思います。ありがとうございました!

        1. masumi より:

          ロムさん、きっと合格後にはもっとたくさん強みに気付けると思いますよ!(^^)楽しみですね!

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