【1次試験】神頼みシリーズ再び & 【おまけ】不思議な話

*:*夏セミナーのお知らせ*:*

一発合格道場 夏セミナー2019

東京:8月10日(土)

大阪:8月11日(日)

名古屋:8月24日(土)

時間・場所は後日告知いたします。
ぜひご予定ください!

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おはようございます。makinoです。本日も、読んでくださって、ありがとうございます。

 

 

本日は、昨年掲載され、わたしが大好きだった、「神頼みシリーズ」再びです。

(元祖は、こちらをどうぞ。渾身!神頼みシリーズ! ・・・そして次回予告:9代目zenzenさん)

受験勉強に時間を費やし、神頼みの時間が無い皆様に代わって、合格祈願を、日本各地で(3か所ですが)、行ってきました。それでは、どうぞ。

 

【大阪天満宮】

 

昨年のzenzenさんも訪れた大阪天満宮。学問の神様、菅原道真公をまつっております。道真さんと言いますと、思い出すのは、この短歌です。

 

東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花
主無しとて 春を忘るな

 

大宰府に「左遷」された道真さんが、京の自宅を去るときに、お庭にある梅の花を詠んだものだそうです。ものしり気に書いておりますが、その昔、愛読書の漫画「うる〇やつら」で出てきたので、良く覚えております。

 

家柄・血筋が、現在よりも計り知れないくらい重かった当時、低い身分から、学問で身を立てて、右大臣にまでなった道真さんの運命に思いをはせつつ、お参りをしてまいりました。

 

 

 

【熱田神宮】

愛知県名古屋市にある熱田神宮。三種の神器の一つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)の御鎮座から始まったそうです。司馬遼太郎の小説が好きなmakinoは、織田信長が桶狭間の戦いの前に、必勝祈願をした(とされる)神社として、知っております。一度行こうと思っておりましたが、この機会となりました。機会を頂き、感謝です。

 

皆様にとっても、強運をもたらす神社であれば、嬉しいです。

 

 

ちなみに当日、タレントの高田〇次さんが、テレビのロケ(?)で訪問されておられました。早速の強運です。

 

【善光寺】

長野県長野市のお寺です。なんで急に長野県、と思われた方。ここは私の地元ですので、ご理解ください。そして、西暦642年に、現在の場所に遷された、大いに歴史のあるお寺でもあります(私も大好きなお寺ですので、今回、行ってきました)。

 

牛にひかれて善光寺

 

という言葉が有名です(日本昔ばなしにあったかもしれませんね)。こちらでも、合格祈願専用の絵馬がありました。きっとご利益があることでしょう。

 

 

 

——–
さてさて、神頼みのあと、ひとつおまけを。

 

神様つながりで、少し不思議なお話しなのですが、昨年1次試験前日の、体験談をお話しさせてください(ちなみに、私は特定の宗教には入っていませんが、神様を信じています)。

 

昨年の1次試験の前日。偶然の出来事でした。

名古屋市の気温が40度を超え、記録的猛暑だった試験前日の金曜日、前泊したホテルで、問題集を解いていました。

 

夜8時半くらいに、不意に携帯電話が鳴りました。相手は、前の会社で、大変お世話になった上司です。約半年ぶりの電話でした。

 

その方は、1次試験の事など、一切知らなかったのですが、以前の電話の様子から、私の身を案じて、ちょうどこのタイミングで、電話をくださいました(別に、私が妙な気を起こしていたわけではありません、念のため)。約15分、大変ありがたい気持ちで会話をして、明日が1次試験である事を伝え、深くお礼をして、電話を切りました。

 

ただ、それだけでしたが、なんでしょうね、この偶然。

 

うーん、偶然でしょうか。多分、違います。
そう思っていた自分は、その後、2次試験前日に、縁起を担いで、自ら、この方に電話をすることになります(また機会があれば、お話しさせて頂きますね)。

 

それがどうした。何が言いたいんだ?

 

と思った方。はい、そうですね。
makinoは、こんな直前期に、皆様の貴重な時間を頂いて、何が言いたいのでしょうか?

 

きっと、自分には、支えてくれる人たちが居た事と、偶然とは時に必然に起きる(かも)、という事、です。

 

この記事を読んでくださっている方にも、おそらく、ご自身に力をくれる誰かがいると思います。また、試験当日の開始前に、最後のメッセージを送ろうと思っている人が、いると思います。私は、幸運にも、先方から連絡を頂く事ができました。その経験を、みなさまにお送りします。

 

そしてもし、これを読んでくださった皆様に、幸運な偶然が起きたとしたら、それは良い予兆かもしれません。

 

・通勤で、テキストを片手に勉強していると、運よく座れた。

・いつも勉強しているド〇ールで頼んだ「本日のコーヒー」が、やけに美味しかった。

・あまり会話の無い家族が、直前期に「がんばって」と言ってくれた。

 

などなど。些細でも、良い事が起きていたら良いですね。

 

 

何言っているんだ、俺はそんなの信じてないぞ。

 

という方。そうですね。私もそう思います。でも、たぶん違います。

 

あなたは、ここまで全力で頑張りました。もう、「自分にできる事はやった」のですから、最後に、良い事なら、普段は信じない事も、信じてみても良いですよ、きっと。

 

そして、「自分にできる事はやった」かどうかは、自分が一番よく知っています(そうですよね)。一度、自分に、聞いてみては、どうでしょうか(私はやりました)。

 

納得いくほどに、頑張れていたとしたら、素晴らしいです。是非、これまでの自分をほめてあげてください。

 

頑張りが足りなかった、と思っているとしたら…。それでも、できれば、自分をほめてあげてください。「足りないかも」という厳しい状態でも、誰に頼まれたわけでもないのに、逃げずに本番に向かうのですから(科目合格を積み重ねていた、昔の自分が、そういう状態でした)。

 

私はこの、合格率20%の1次試験に、逃げずに立ち向かう受験生のみなさまに、心から敬意を抱きます。たとえあなたが、どんな気持ちで臨むにしても。

 

頑張って、行ってきてください。自己ベストが出るといいですね。

 

 

さて、本日は以上です。

 

短いですね。はい、短いです。そして、私の1次試験前の単独記事としては、最後となります(その予定です)。読者の皆様に、少しでも伝わっていれば、とても嬉しいです。

 

自分が自分に ならないで だれが 自分になる
(相田みつを)

 

一次試験を通過して、なりたい自分に一歩近づきましょう。

 

最後まで読んでくださって、どうもありがとうございました。深く感謝いたします。

 

 

 

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