はじめての2次対策~質を取るか?時間を取るか?

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おはようございます。きゃっしいです。

昨日のだいまつの記事でも、早期の二次対策をオススメしていましたので、私の方からも、早期の二次対策に関連する記事を書きたいと思います。

私が早期の二次対策をやろうと思ったのは、2年前のちょうど今頃、道場で見た7代目碧さんの記事がきっかけでした。

これを見て、「私も勉強会をやりたい!」と思い立ち、どのように勉強会をやればいいのかをコメント欄で碧さんに質問しました。

【2017年度!絶対一発スト合格】月100時間以上、2次対策併用で合格にぐっと近くなる!

すると、次の記事で詳しく回答いただき、さらにはコメント欄では初代ハカセさんからもアドバイスをいただきました。

【2017年絶対一発スト合格!】8割が一発スト合格達成という事実!~2次対策併用、月100時間以上勉強は絶対一発スト合格へのカギ。そんな勉強会について。~

 

この2つの記事が私の2次対策の原点でした。

この記事がなければ、もしかしたら私の2次対策はここまで上手くいっていなかったかもしれません。改めて道場に感謝しています。

私も、そんな道場に恩返しできればという想いでこれまで記事を書いてきました。
私の記事も当時の碧さんと同じように誰かが一歩踏み出すきっかけとなっていれば嬉しいです。

 

さて、昔を思い出してちょっと感傷に浸ってしまいましたが、今回は「はじめての2次対策」と題して、80分という限られた時間の中で2次試験の問題が解けるようにどうすればいいのか、について私なりの考えをご紹介したいと思います。

 

おそらく、全く初めて2次試験を解いた方の多くが「2次試験って大変だ」と感じるかと思います。

 

そして、この大変さには

①合格に十分な質の解答が作れる

②それが80分という限られた制限時間の中で作れる

という2つの難しさが含まれているのではと思います。

 

そのため、2次試験の問題を制限時間内に解けるようになるためには

 

タイプ1 まず、時間制限を気にせず十分な質の解答が作れるようになり、その後それが80分でできるように練習していく

タイプ2 80分という時間制限の中で、作れる解答の質を徐々に上げていく

 

という2つのアプローチ方法があるかと思います。

では、本番で得点できるようになるには、どちらのアプローチがいいのでしょうか?

 

私は、タイプ2の80分という時間制限の中で、作れる解答の質を徐々に上げていくというアプローチの方が良いと考えます。

 

その理由を以下で説明します。

①「80分のプロセス」を身に着けることが重要だから

2次試験は正解が公開されてないため、絶対的な正解というのがありません

そのため、1次試験のように「模試で〇点取っていれば合格確実」というようにある程度の閾値を超えたらほぼ確実に合格というわけではなく、対策を重ねていくことで合格確率を徐々に上げていく、という性質を持っています。(このイメージは前回のへんりーの記事をご参照ください)

ですので、2次対策では合格確率を上げるために、いかに安定して解答を作ることができるようになるか、ということが重要な要素となってきます。

そして、毎回、安定した解答ができるようになるためには、「80分間をどのように過ごすのか」というプロセスを確立することが重要です。

タイプ1の場合は、ある程度解答の質が高まってからこのプロセスの確立にとりかかるのに対し、タイプ2の場合は、最初から80分という時間制限の中でこのプロセスを意識した対策を行うことができます。

そのため、タイプ2のアプローチの方が比較的早い段階で80分のプロセスを固め、安定した解答が書けるようになるため有利だと考えます。

 

②合格点は60点で「完璧な答案」ではなく、「ベターな答案」で合格できるから

診断士試験の合格点は試験要領にもある通り、100点満点中60点です。

そのため、100点の解答は必要なく、60点の解答で十分なのです。

にもかかわらず、タイプ1の場合、100点の解答を作ろうとしてしまいがちです。
そうすると、80分で書けるようになるというトレーニングにとりかかるのが遅れ、遠回りになるだけでなく、合否がかかった試験本番でもつい肩に力が入って100点を狙いに行き、時間が足りなくなって失敗という残念なパターンになってしまう恐れもあります。

そうまではいかないとしても、恐らくタイプ1の人は目指すところが高すぎるので「いくら頑張ってもなかなか80分で満足な解答が書けない」という悩みをずっと抱えてしまいがちです。

また、「完璧な答案」を作ろうと考えこみすぎると、与件文中のどうでもいい細かいところが気になってしまい深みにはまってこじらせへの道を歩んでしまう恐れもあります。

それに対しタイプ2では、80分でできる限りというところを最初から意識しているため、100点を狙いに行って時間が足りなくなるというリスクはタイプ1よりは低くなります。

また、そこそこの内容で良しとするため、勉強の効率も比較的良くなると考えられます。

 

以上から、私はこれから初めて2次対策に取りかかる方には、80分という時間制限をしっかりと意識した上で、そこから徐々に解答の質を上げていくというアプローチを取ることをお勧めします。

 

とは言っても、最初から80分で解答を作成するのも難しいかもしれません。

ですので、もし80分で間に合わなかった場合はどこまでできたかをメモしておき、そこから改めて時間を測って間に合わなかった問題を解き、追加でどれだけ時間がかかったかを記録する、というやり方を取っても良いかと思います。

しかし、間に合わないといってもあくまでも80分という前提を意識するということは忘れないでください。

そして、解いた後は解きっぱなしにするのではなく、ふぞろいや自分の目標としている解答と比較して、どこが違ったか、その違いはなぜ生じたのか、今後違いをなくすためにはどうすればいいのかということをしっかりと検討するようにしてください

また、もし80分で間に合わなかった場合は、どのプロセスにどのような問題があり、今後どのような対策を行えば時間内に収まりそうかということをしっかり考えるようにしましょう。

(復習のやり方についてはこちらの記事もご参照ください)

 

最後にストレート合格を狙っている方に向けてのメッセージです。

今から2次対策を始めるということは、時間は別としても期間だけ考えると2次に専念している方と全く同じ期間、2次対策ができるということです。
ですので、今から始めれば2次専念の方にも劣らない結果がきっと出せるはずです。

絶対にストレート合格するためにも、今から2次対策、始めてみませんか?

以上、きゃっしいでした。

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はじめての2次対策~質を取るか?時間を取るか?” に対して3件のコメントがあります。

  1. ばっち より:

    きゃっしいさん

    いつも道場記事を楽しみにしております!
    自分もきゃっしいさんが実施された二次対策の勉強会について詳しくお聞きしたいです。(すでに記事にされていたらすみません)

    ①勉強会への参加条件やルール等は設けられましたか?
    ②有意義な勉強会にするためにどのような点に気をつけて運営されていましたか?

    今後、5人で勉強会を実施していくということだけは決まったのですがメンバーの実力も分からないため効果的な勉強会に出来るのかが不安です。
    よろしければこんな自分に何かアドバイスを頂けると嬉しいです!
    よろしくお願いいたします。

    1. きゃっしい より:

      ばっちさん

      いつも道場の記事を読んでいただいてありがとうございます。
      ご質問の件について回答します。

      ①参加条件やルールについて
      勉強会は当初、まずは人数を揃えたいと思い、特に参加条件は設けていませんでした。
      ルールも特殊なものではなく、
      ・勉強会は毎週土曜日午前開催
      ・事前にお題の事例を解いて、当日人数分コピーして来る
      といったくらいでした。
      ただ、2-3か月続けていくうちに、来ない人は来なくなり、毎回参加の人は毎回参加、という形で自然にメンバーが固定されました。
      実際にやってみて、日程をその都度調整するとなるとお互いの負担も大きくなるため、事前に何曜日のいつというのは決めてしまい、そこに定期的に来れる人という条件で絞った方がやりやすいと感じました。
      そのため、もし条件を設けるのであれば、何曜日のいつに毎回参加できる人、という条件を設定するのは合理的かと思います。

      ②有意義な勉強会にするために
      私が参加していた勉強会は幸いなことに、みんなのモチベーションが高く、お互いに高め合える関係を築くことができました。
      来るもの拒まず去る者追わずの形にした上で、本当にやる気のある人が活発に意見交換などしていたことで、自然とモチベーションの高いメンバーが残ったのではと思います。
      ですので、できれば当初のメンバーが最後までモチベーション高く続けられれば良いですが、そうじゃない場合には、何が何でも当初のメンバーというところにはこだわり過ぎず、柔軟に進めるようにすると上手くいくのではと思います。

      また、恐らく、最初はみんなわからない中で試行錯誤となると思います。
      私個人としては、わからない中で試行錯誤した経験も今となってはいい思い出ですが、もし可能であれば、お手本となる教材(受験校に通っているのであればその資料や道場の過去記事など)を参考にしたり、ストレート生だけでなく2次試験経験者をメンバーに加えてプロセスを共有したりするなど、何らかのお手本を作ると効率が良いのではと思います。
      手前味噌ですが、一発合格道場9代目の2次対策記事は、受験校にも勝るとも劣らない記事が揃っていますので、ぜひ参考としていただければと思います。
      そして、進めていく中でわからないことも出てくると思いますが、そういう場合はメンバーの中だけで悩むのではなく、例えば受験校の先生に質問したり、道場のコメント欄で質問いただいたり、タキプロのweb勉強会で質問したりとぜひ外部の合格者の話も参考にしてみてください。

      ばっちさんの勉強会がうまく行くことを祈っています。

      1. ばっち より:

        きゃっしいさん

        早速ご丁寧に教えてくださってありがとうございます。
        来週から勉強会を開始したいと考えているので、頂いたアドバイスや道場の過去記事を参考に効率よく進めていきます。

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