【ゆるわだ】神だのみと流血騒ぎ!の巻

こんにちは、JC です。
怒涛waveの7週間は診断士受験生の皆さんにとって、ほんとに山場fujiではないかと思っています。
さて、この時期は体力の限界ぎりぎりみたいに疲れるので、
忙しい勉強の中で一服してもらおうと今日はゆるい話題略して「ゆるわだ」の巻です。
今日のタイトルはWackyと仲良しのAyumiさんのブログでよく使われている「…の巻」というタイトルのつけ方が大好きで、ぱくらせてもらいました。

ところで、先日のハカセの『診断士試験で「合格」を確信する瞬間』のエントリーなかなかよかったですね。
本人も書いているように上から目線というご批判もあると思うけど、
彼の個性だし…。
ほんとに本試験前から合格を「確信」できてたかという点については
「合格した後には何とでも言えるよね」と感じる方もいるかもしれないけど
僕にもやはり、イケる!と感じた時がありました。
合格した人は多少なりともそういう瞬間はあるのではないかと思っています。

もちろん、僕のゴルフみたいに「目からうろこ」の落ちた瞬間を
数百回経験しながら、あの「うろこ」はいったい何だったんだ
という思いを同じ数だけ経験するということも
多々あることかもしれませんが…

 

◆困った時は神だのみ◆
僕は全然無宗教です。
高校はカトリック系の学校だったし、初詣も行ったり、行かなかったりだし、結婚式は神式だったし、香港にいる時にはインド人のお友達に誘われてヒンズー系寺院のパーティーにおよばれしちゃったりする、宗教的には、
幅広くなんでも来いな奴です。

困った時しか神頼みをしない人間なんですが、受験勉強している時には日々、駅前の神社に向かって神頼みしまくっていました。
つまり、困ってたということか…

自宅の最寄り駅のすぐそばに神社があって、僕は毎日
「1年で合格しますよーに」と駅前で神社の方向に心の中でお祈りしてから、電車に乗り込むということを習慣にしていたんです。

◆神だのみの有効性◆
神社にお参りしたところで、こんないい加減で、宗教的に幅広い多様性?を持つ人間に神様がそれほど目をかけてくれるわけはないとは思うんですが、
結構真剣に毎日心の中で声を出していました。

試験が終わって平常心で分析すると、これっていうのは
「お祈り」というよりも「自分に対する宣言」なんじゃないかな?と思っています。

冒頭で書いたハカセの記事には「ゴールの設定」と書いてありました。
彼の場合には1次試験合格に対する明確なマイルストーンを定めていて、そこに到達できたから、「合格を確信」できたわけだけど、
「一年で絶対合格」という目標も自分に科すには十分に重い目標です。

だって途中で心が折れちゃうかもしれないから。

「神だのみ」という行為を借りた「自分への目標確認」なのかもしれません。それを日々唱え続けたことが、努力を継続する自分自身への合言葉になっていたのかもしれません。
言い換えると、ZonE のいう一貫性の法則を知らず知らずのうちに自分に対して実践していたのかもしれません。

 

◆ところで「流血さわぎ!」って?◆
信仰の厚い人が聞いたら、とんでもない神への冒涜みたいなことを考えていると、やはり神様からのお仕置きがありました。

平日は電車に乗る前に駅前からこっそりお祈りするだけなので、時間に余裕のある休日は時々、神社の階段を登って、お賽銭も払ってお祈りすることもあります。
そんなとある土曜日の早朝。いつものように神社でお参りを済まして階段を下りる時に、色黒なやつと目が合いました。

「ずいぶん近いな」と感じたことは覚えています。

階段を途中まで下りた時に
ゴツっ」と頭をハンマーで殴られたような痛み。
襲われた オヤジ狩り
と思って振り向くと誰もいない。

カラスって目がでかいね。

ばさばさと羽を鳴らして飛んでゆくカラス。
近くの枝でターンすると一撃必殺のくちばしを前にして(当たり前か)
低空飛行で飛んでくる。
絶対もう一度襲ってやるという不敵な表情が近づいてくる。

それにしても何という上から目線。
戦って負けるなんてことは全く考えてないという偉そうな表情。
「ハカセの上から目線」なんてかわいいもんです。

僕としては逆襲なんて、考える余裕もなく、リュック(ペットボトルとタオル入り)をぶんぶん振り回して、とりあえず難を逃れたんですが、
最初の一撃を受けた頭がズキズキする。
触ってみると血がでてるし。

ハゲたらどうしよう! 

  

何しろ野生動物に襲われるなんて生まれて初めての体験です。
凹みました。
何にも悪いことしてないのに…。
お賽銭が少なかったか…。
ゴミとかあさったんだよなぁ、あのくちばし…。
病院に行くべきか悩みつつ、
ネットで調べたら、カラスに襲われる人ってたくさんいるんだね。
結局、マキロン塗って治しました。

 

 

 

 

やはり神だのみするんだったら、冒涜的なことは考えんな!ということでしょうか。
でも、その後も神頼みを続けたおかげで、僕の髪は抜け落ちることなく済みました。髪頼みだったのかも。

by JC @最後はだじゃれか。(しょーがないおやじだ)

 

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【ゆるわだ】神だのみと流血騒ぎ!の巻”へ3件のコメント

  1. JC より:

    Sophieさん・ガネーシャくんさん

    コメントありがとうございます。
    笑うと元気がでますよね。
    喜んで頂けて光栄であります。
    これからもよろしくお願いいたしますね。

  2. うまいっ!!
    山田クン、JCさんに座布団68枚!
    しかし、神頼みも自分の心の持ちようで、
    うまく活用したいものですね!

  3. Sophie より:

    自習室で読ませていただいたのですが、
    あまりの面白さに、自習室で声が出そうになり、必死でこらえましたが肩がふるえました。

    私もカラスの背後からの襲撃にあったことあります!頭突き後メンチ切られました!
    さらに、電線に止まっていた鳩に、いきなりサラリと上からポトリされたこともあります!!
    ・・・そんな私ですが、ハカセの記事を読んで結構落ち込みました。。。

    笑っているヒマがあったら、財務やらねばなんですが・・・
    財務の解答が背後からスパッと解けないかなあ~上からポトリと正答が落ちてこないかな~

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