12代目全員全力インタビューリレー第3弾 『2次試験の勉強していてよかった〜と思った瞬間は?』

どうも、のきです。

今日も引き続き「12代目全員全力インタビューリレー第3弾」として、
これまで診断士になるみなさんや来年受験予定の受験生が気になること、役立つことというテーマで質問に答えてきました!

Twitterを見ていると、2022年の合格に向けて学習を始められている方達もしばしば見受けられ、「また、下から突き上げられる……」とちょっぴり焦燥感を感じています。笑

今日のテーマは2022年合格目標の方にも刺さる記事だと思いますので、ぜひ見ていってくださいね!

ちなみに、第1弾は1次試験での質問、第2弾は2次試験での質問についてでした。気になった方は以下からどうぞ。
(1日1つの質問に対して12人全員が回答しています。それぞれ12日間続いています。)

それでは早速いきましょう!本日のテーマはこちら

本日のテーマ

2次試験の勉強していてよかった〜と思った瞬間は?

今回はハンドルネームのあいうえお順に回答してってもらいましょ〜♪

アヤカ
アヤカ

仕事で役だったこと!
特に事例Ⅰ(教育と権限委譲の効果を実感)、
事例Ⅲ(5S、データベース化、情報共有、多能工化、標準化、マニュアル化の有用さを実感)、
事例Ⅳ(自社の経営状態がわかるようになった。棚卸の内容を理解できるようになった)。

企業内診断士はやっぱり仕事ですぐに効果が出てきますよね。
診断士で勉強したフレームワークや考え方は仕事でも使えることが多いので

そしてアヤカの解答では事例Ⅲの参考になった数が多いですね。
応用の数が多いからこそ、あの事例Ⅲの記事5部作に繋がっているのかもしれませんね!

職場でアヤカ様がみんなを巻き込んで、知識フル活用で改善に邁進している姿が目に浮かびます笑

要点を絞った文章構築が以前よりスムーズになったこと。

池やん
池やん

あ〜、わかるわかる。

2次試験に向けて100〜150字の間で要点を絞って多面的に書くというトレーニングをしていきます。
なので、自然と端的に必要な事項を入れ込みながら答える習慣がついている人がいるとよく聞きます。
池やんも勉強を通じて2次試験の要領で文章を書く技能を手にいれたのでしょう!

そういえば、今回の回答も含めて、池やんの普段の話し方もなんだか要点を絞った解答に感じるのですが、私だけ!?

こんちゃん
こんちゃん

プロジェクトや仕事の問題点をより高い視点でとらえることができた
中には自分の部署だけで解決できないこともあり、関連部署を巻き込むことで解決を図ることができた。
恐らくこのような能力は、経験を積むことでも身に着けられると考えられるが、2次試験を経てショートカットができたと感じています。

あ〜、わかるわかる(2回目)

診断士の2次試験の勉強をすると経営層という高いレイヤーの視点や現場という低めのレイヤーの視点を行き来しながら総合的に企業をみる訓練をすることができます。
おそらく、こんちゃんは試験勉強を通じて得た知識を積極的に活用していった結果、自分の血肉にしていったのではないかと思います!

目は細くても、目線は高く!

会社側の労働法務を扱うに当たり、会社・社長の考え方の理解がスムーズになり、コミュニケーションを取りやすくなった

TAKURO
TAKURO

TAKUROは弁護士とのシナジーを実感したみたいですね。

診断士の仕事をしていると、「経営の視点」を持っている士業というのはあまりいないと聞きます。
そんな中で「経営の視点」を持って他の士業とのシナジーを模索すると他の人にはない「強み」になるのだと思います。

まぁ、TAKUROは弁護士っぽくないと感じるので、それだけで差別化できていますよ(はぁと

と~し
と~し

論理的に整理して考え、表現をすることが習慣になった
仕事やプレゼンなどで要点を絞ったりするだけでなく、日常のニュースや読書の見方も変わった。

あ〜、わかるわかる(3回目)

やっぱり診断士、特に2次試験の勉強をすると論理的に考えて、その上で何が要点なのかを押さえた話し方をする習慣がつきますよね。
また、色々なフレームワークや考え方をもとに世の中が見れるようになるので、ニュースや読書の性質も変わりますよね〜

読書の面白みが増えた本の虫、と〜しが今後どれだけ読書に投資していくが個人的な見ものです笑

育休明けの仕事復帰が楽しみなものになったこと!
上司にも復職前よりもパワーアップしたとお褒めの言葉を頂いて、にやりとしたとき。

なゆた
なゆた

お母ちゃん なゆたらしい解答ですね。
診断士界隈は子育てをしながら勉強をしている女性が結構な数いるような気がします。
診断士の勉強をすることで、一担当者の視点だけでなく経営の視点を身につけたことでパワーアップしたと褒められたのだと予想します。

あれ、そもそも子育てしながら勉強している時点でパワフルな気が……笑

にのみ
にのみ

日常が楽しくなった
会社に関することを学ぶ=社会について学ぶことになるので、世の中のニュースの理解度が格段に上がった。
また日常生活で出かけたとき等に、この商品がなぜ売れているんだろうと考える癖がつき、ちょっとしたお出かけもより楽しくなった。

「日常」まで楽しくなるという考え方ができるにのみの回答は面白いですね〜。

社会活動の大きなウエイトを占める会社のことを知ることは確かに世の中の理解度は上がりますね。(そもそも、社会と会社は同じ語源ですしね)
社会というマクロな話だけでなく、自分の周りの経済活動や販売・マーケティングなどの裏側にあるものがなんとなく見えるようになるのが診断士の勉強の効果だと思います。

20代のときにこんな知識をつけて、10年後のにのみはどうなっているのでしょう!?

本業で資料やプレゼン資料をまとめる際に、
現状分析、問題点、対策、効果で構成する、
キーワードを使った短い文章でまとめる
ことが役立ちました。

ひでさん
ひでさん

あ〜、わかるわかる。(4回目)

2次試験を勉強した後に、会社の資料を作成すると、自然と現状分析→課題抽出→対策立案+効果の提示という一連の流れを意識するようになりました。(試験を受ける前から効果があるのが肝ですね。)
2次試験の解答を作成する過程で、人に論理的に説明するときに本当に便利な考え方の「型」のようなものが身についているのでしょう!

知命を超え、人柄も素晴らしいひでさんの今後の活動がどうなるのか個人的に注目しています。

Ma.sato
Ma.sato

会社を創り、自社のSWOT分析、経営戦略、マーケティング、データ管理などの標準化、財務の管理など実践的に活用できていると気づいた瞬間

Ma.satoは実際に会社を立ち上げて診断士で学習してきたことを実際に経営者として活用しています。

何かをできるようになるには、それ自体を実際にやってみることができるようになることの最短の方法と言われます。
その点において、Ma.satoの尋常でない行動力によって、診断士試験を通じて得た知識や考え方がどんどんMa.satoの血肉になっているのでしょう。

今年も全力で自分の事業拡大をしているMa.satoですが、きっと来年も私たちの想像以上のスピードで驀進しているでしょう!

会社でマーケティングの話を上司がよくするので、話についていける。
会社の戦略が理解できるので施策の説明をするときに説得力が増し、役に立っている

masumi
masumi

前段でも何度か出てきていますが、診断士の勉強を一通りした後だと施策の説明に説得力が増すみたいです。

まず、論理的に説明する習慣が体に染み付いているので、説得力がましているのだと思います。
また、こんちゃんやなゆたのところでもありましたが、視座が高くなることで戦略も含めた会社内の色々なことが理解できるようになったり、気づくことができるようになったことで、するのだと思います。

masumiの場合、マーケティングの話をする上司の話を聞きつつ、自分の仕事をしながら、「そうですね〜。そうなんですね〜(知ってた)」というやりとりをしてそうです笑(違ったらごめん汗)

よが
よが

仕事の企画に役立ったこと!
クロスSWOTで自社の課題を洗い直すことで、新規企画を立案しました。
クロスSWOTで考える感覚のない組織なので、意外とやるべきことが多かったです!(笑)

2次試験で重要な考え方、クロスSWOT(強み×機会)。

それを実際に仕事に活用して勉強することは
実装されていない考え方を組織に浸透させるのは非常に大変ですし、コンサルタントとしての活動にも通じるものがあると思います。羨ましい!

子育て関与度の高い よがはきっと子育てにもクロスSWOTを活用していくことでしょう笑

あれ、あいうえお順で1人抜けていませんかね? そうですね、私です。

思考のスピードが上がって、論理の精度が上がった気がする。
2次試験の解答作成や勉強会でのディスカッションをする過程で頭の回転が速くなった気がします。
あと、この場面で、どんな語彙を使うのがいいのかという言葉の使い方を意識するようになりました。

のき
のき

あ〜、わかるわかる(5回目)(当たり前)

1次試験の勉強をしているときは多くの知識を仕入れて、それを頭の中から引っ張り出して、選択肢に合致しているかを判断していきます。
一方で、2次試験では与件文や設問文と呼ばれる問題文を読んだ上で、1次試験で仕入れた知識をどう活用するか、どのように論理展開するかということを考えます。
その過程で多くの仮説立案や思考、論理展開の練習をしていくのですが、その訓練を通じて思考の速度や論理性の精度の向上があったような気がしています。

また、誰に伝えるのか、どんな場面で伝えるのか、どんな視点で答えるのがいいのか、といった伝える相手を意識した文章を作る練習を2次試験で行ったので、「どう伝えるのか」という言葉の使い方への意識が高くなった気がします。

***

おまけ

一発合格道場12代目になって良かったことは?

第3位 自分の好きなことや得意なことがなんとなく見えてきたこと

道場の活動としてメンバーをしていると直面するブログ記事作成とセミナー資料調製。

実はブログを書き始める前は文章書くのが好きだと思っていましたが、書いているうちに実は「好き」ではなく、ただ「得意」なだけだと認識しました。(「好き」と「得意」を切り分けることは仕事を選ぶ上で重要だと考えています)
また、セミナー資料で作るパワポの資料は今まで苦手意識があったのですが、作ってみると意外と配置にこだわったりと「見栄え」を考えることが意外と好きなんだと認識することができました。

道場活動を通じて、自分が気づけていなかった自分に気づかせてもらえたかなと思います。
(ジョハリの窓でいうとことの「自分は知っている」領域が広がりました)

第2位 会社から離れた居場所を得たこと

社会人になると自分の世界が会社や今いるコミュニティ中心になっていきます。
しかし、そういった生活を続けていると、視野が狭まってきてしまうことが往往にしてあります。

そんな中で、先代も含めて個性豊かな道場メンバーとの交流の機会を得たことで会社から離れたところに自分の居場所を作ることができたのかなと思っています。

今後もこの居場所を活用して自分の知見を広げて、自分も誰かの知見を広めることに貢献できるように引き続き精進していきたいと思っています。
何より、診断士はみんな自己研鑽が大好きな人ばかりなので、「負けるもんか」という気持ちが自然と湧いてきますしね笑

第1位 12代目のメンバーと出会って、色々なことを経験できたこと

他のみんなもあげていますが、やはり診断士試験に合格して道場メンバーになった結果、刺激的なメンバーと一緒に色々な活動ができたことが自分のかけがえのない資産になっていると改めて思います。
普通に診断士活動をしていてもさまざまなバックグラウンドを持った人と接点を持つことはできると思います。ですが、「診断士」を媒介としてこれほどまでに密で濃い付き合いができる仲間を作る機会は普通に診断士活動をしていてもなかなか難しいのかなと思います。

私が12代目のメンバーで特に好きなところは「多様性を許容する」ことです。
こんなに尖った人間を否定することなく受け入れているチームは私のこれまでの人生の中でなかなか出会えていなかったので、これからもこの繋がりを大切にしていきたいと思います。

明日はにのみです。お楽しみに!

 

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