12代目全員全力インタビューリレー第3弾~診断士で最も必要だと思う能力は?~

にのみ
にのみ

どうも!にのみです!

現在、「12代目全員全力インタビューリレー第3弾」として、これから診断士になる皆様や来年受験予定の受験生が気になること、役立つことというテーマで質問に答えています!

本日は第3弾の10日目です!

第1弾は1次試験での質問、第2弾は2次試験での質問についてでした。気になった方は以下からどうぞ。
(1日1つの質問に対して12人全員が回答しています。それぞれ12日間続いています。)

では早速いきましょう!本日のテーマはこちら

本日のテーマ

診断士で最も必要だと思う能力は?

12代目の方々は、それぞれが診断士として活動しているので、必見ですね!!!

と~し
と~し

改善する視点。
診断をする際に、より良くするために出来ることを考えるとともに、自分自身を常にアップデートし続けること。

試験が終わって満足することなく、常に学び続けることは重要ですよね!

私はこっそりと〜しのFacebookを見て、「おお!すげ〜インプットを継続してる!私も負けてらんないな!」と思っています(笑)

いつも私の心に火をつけてくれてありがとう!(笑)

行動力。自ら情報や仕事を取りに行く力。

ひでさん
ひでさん

診断士として仕事を1ミリでもしたいと思っているなら、この能力は必須ですね!

よく巷では、診断士は食えない資格と言われますが、行動力があれば全くそんなことは有りません!

私の大好きな「Just Do it!」あるのみです!

のき
のき

聞く力と言葉にする力
中小企業支援は孤独に中小企業の経営に取り組む社長に寄り添って仕事をすることになります。
そんな社長のそばで誰よりも話を聞きいれて、より会社をよくする提案ができるのは診断士の仕事だと思います。
また、社長とは異なる視点を持った会社を構成する人員(社長以外の幹部や従業員等)に対して社長が伝えたいことをいかに明確にして、会社内に浸透させる支援ができるかというのが診断士の腕の見せ所だと思っています。

他の12代目や診断士の方も、「試験が意外と支援する際に必要な能力が見れる試験だ」と言っています。

特にこの社長の思いに沿うという点は実務でも非常に重要です!

また、のきは試験の時から一貫して言語化能力を大事にしていますね!

中小企業の支援をする際にも、その能力は遺憾無く発揮されているようですね!

想像力。
会社の看板なしで仕事をする場合、 相手の期待値を正確に把握(必要に応じて調整)してそれに上回ることで信頼を得られます。
診断士試験では社長に寄り添うことが求められていたかと思います。
現実では相手が何を求めているかを考える「想像力」が必要と考えています。

こんちゃん
こんちゃん

お〜!ここでも「社長に寄り添う」が出ましたね!やはり重要です!

そして資格取得直後というのは診断士としての信頼は0です。

そこで期待以上の成果を出す、というのは非常に重要で、最初は泥臭く時間をかけながら信頼を勝ち取っていくことも必要ですね!

なゆた
なゆた

本質を掴む力。
社長の話から本音を引き出し、課題に対しクリティカルヒットはどこにあるのか?を探る力。

社長の本音というものは単にヒアリングしただけでは中々聞けないものでなので、聞き出す力は非常に重要ですね!

私も補助金申請のお仕事の時、中々うまくヒアリングができず、結局メールで質問をしてしまうということがまだまだ多いので、ぜひこの本音を聞き出す力は身につけていきたいです!

そして試験で実践した、「最もその会社の強みとなっているところは?」や「一番ボトルネックになっている点の改善を優先する」のような、クリティカルな点を強化・改善に注力するということですね!

相手の目線に合わせられること。
相手の立場に立って考え、分かりやすい言葉で伝える。

masumi
masumi

これから支援される中小企業の多くは、中小企業診断士で学んだ知識を知らない企業が多いと思います。

そんな時に相手の目線に合わせず、小難しい専門的なことばかり言っていては絶対に中小企業の支援はうまくいきません。

masumiが言うように、自己満ではなく、相手を思いやった助言を意識することが大事ですよね!

Ma.sato
Ma.sato

独創力
診断士も基本があったうえで、他の診断士とどのように差別化を行って活動するか。

The 差別化のDoctor Ma.satoが言うので間違い無いですね!

社会人でも何かしらの専門性を持たないと、これから生きていけないと言われる時代です!

「診断士」+「〇〇」のタグを必ず身につけるよう意識しましょう!

質問力。
クライアントの困りごと等を想像し、いかに引き出せるか。
クライアントから出てきた言葉をいかに広げて深掘りしていけるか。

池やん
池やん

すでに個人事業主として大活躍中の池やんの意見は説得力有りますね〜!

クライアントがポロッと出した言葉が意外と本質を突いた発言だったりするので、それを引き出しつつ、それを見逃さず深掘りする力ですね!

私は結構質問の瞬発力に対して、弱みを感じているので、「0秒思考トレーニング」を継続したいと思ってます!(と言うことはまだやれてない(笑))

にのみ
にのみ

行動力と泥臭さ。
私のモットーであるJust Do it!です!診断士の仕事を取るには、1に行動、2に行動です!
あまり大きな声で言えませんが、自信がそれほどない業務でも興味があれば手を上げる、そしてわからなければ泥臭く時間をかけてでも調べ尽くすことが重要かと思います!

行動力は前述のひでさんと同様ですね!

そしてコンサルティングというと、スーツを着てキレッキレの助言をするようなイメージがあるかもしれませんが、実情は全く異なります(笑)

これまで経験したことのある業界であれば、それなりの助言ができるかもしれませんが、そんなこともありません。

わからないことはたくさん出てきますし、常に勉強の毎日ですので、変なプライドを持たずに泥臭くそして地道なことをやっていける精神力が必要でしょう!

コミュニケーションを楽しむ力。
能力ではないかもしれませんが、診断士になると色々な方と繋がりますので、その繋がりの中でのコミュニケーションを楽しめる感覚は必要かと思います!

よが
よが

診断士はコミュニケーションが取れてなんぼの世界ですもんね!

クライアントはもちろん、診断士同士や士業同士の繋がりも多いので、自然と喋る機会も増えますね!

ちなみに道場の人たちは喋るのが好きな人が多いです(笑)

TAKURO
TAKURO

関係構築力
独占業務がないからかもしれないが、一人でボーっとしていてもお客さんや案件を紹介してくれる方には出会えない。
助け合ってお互いが成り立つ。
人間関係を構築する力が非常に重要だと感じる。

初めて診断士としてお仕事をやるときのルートは9割方が先輩診断士や知り合いからの紹介です。

どこから仕事が飛んでくるかわかりませんので、良好な関係を構築することは重要ですね!

また診断士は横の繋がりが強いので、先ほどのタグがあれば、得意分野として仕事を紹介してもらえる機会が増えます!

フォロワーシップ。
社長さんに寄り添って、アシストしようとする気持ちが大切だと思う。
診断士の活動はチームで行うことが多いので、それぞれの専門性を生かし、苦手なことはフォローしあう気持ちがあると円滑に進むと思う。

アヤカ
アヤカ

本日三回目の「社長に寄り添う」大事さが出ました!

ここまでくると、読者の皆さんも社長に寄り添わずにはいられませんね!

そして診断士活動のチームワークというのは、実務補習でもチームで実習を行うことを考えても、協会は同じようなイメージを持ちながら、カリキュラムを組んでいるのかもしれませんね!

さいごに

いかがでしたか。

12代目の中でも、人それぞれ様々な能力を重要視していることが分かりましたね!

どれも重要なので、読者の方々が実際に診断士になられた時に参考になれば幸いです!

おまけ

一発合格道場12代目になって良かったことは?

第1位 苦楽?を共にするメンバーと出会えた!

私は小学校から高校まで野球部に所属していて、苦しい練習や勝った時の喜びを分かち合う経験をしてきました。

道場メンバーになり、定期的なブログの執筆やセミナー準備を一緒に頑張ったり、グランピングに一緒に行きサウナに入ったりとしている中で、社会人的なビジネスライクな環境では築けない関係をこの場で作ることができました。

そして道場メンバーは診断士の中でもかなりアクティブで様々な刺激をくれます。

例え13代目に代替わりをしても、定期的に連絡を取ったり、一緒に仕事をしたりすることになる、というかしていきたいな〜と思っています!

第2位 今後の人生について考えることができた

1位と少し被りますが、普段の生活では会えない人たちと会うこと、そして年齢が異なる方々と対等に話をさせていただいて、自分の人生観について改めて考える機会を作ることができました!

周囲の環境というのは非常に大事ですね!

第3位 試験が終わっても、知識のインプットとアウトプットを続けることができた

ブログ、セミナーで早くも眠っていた自分の知識を改めてインプットし、それをアウトプットする機会が道場の場でした。

また他のメンバーの記事も目を通しているので、新たな知識の見え方や、自身が知らなかったことをたくさん知ることができました。

にのみ
にのみ

先日の事例Ⅴでは、道場メンバーとして活動するには自信がないという声をよく聞きましたが、最初はみんな同じですよ!
私も全く人に教えるほどの知識なんてない、と思って最初の頃は取り組んでいましたが、受験生は「知識」を求めているというより、合格者の思考プロセスやその時感じたことを一番求めているのかな〜と思った時に、少し肩の荷がおりました。診断士試験も長いので、学ぶだけなら良い教材がたくさん出でますしね!
もし読者の方々で道場に興味があるけど、自信がない方は、「等身大の自分の経験」こそ共感が得られる根源だと思いますので、そこまで気を負わずに是非手を上げてみてはいかがでしょうか!?
明日はTAKUROです!第3回のブログリレーも残すところあと2日ですね!

Follow me!

12代目全員全力インタビューリレー第3弾~診断士で最も必要だと思う能力は?~”へ2件のコメント

  1. ロム より:

    にのみさん、診断士の必要な能力の記事、ありがとうございます。

    二次試験の試験のアドバイスとして、事例企業に寄り添う、というものを何度かご教示頂きましたが、やはり診断士としてお仕事を行う際にも重要になってくることなんですね。

    診断士の活動に関係があるか分かりませんが、日常でも「聴く力」というのは意識しているようにしています。
    相手が気持ちよく喋れるように相槌等を意識しつつ、とりあえず聴く側に回っておけば、少なくとも悪い印象を抱かれることはないかな、と徐々に実感しつつありますw

    1. にのみ より:

      ロムさん

      コメントありがとうございます!
      診断士試験は所詮試験だろうと私は思っていましたが、実は実務にしっかりつながっていました!
      なので、現在意識されている「聴く力」というのは、これからも意識されると信頼関係を築ける診断士になれると思います!
      経営者をやられてる方の多くは、自分の事業に誇りや自信を持っている人が多いので、そう言った方の話を聞くだけでも良い気分でいろんな話をしてくれますし、我々もそう言ったことに刺激を受けることも多々ありますしね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です