【ゆるわだ】得点開示×再現答案を集めて、診断士二次試験の新たな地平を拓こう
こんにちは、今日も元気にKKD、手相観診断士のかおりんです。
1次試験を前に続いてきた【渾身】シリーズも終わり、今日はほっと一息のゆるわだです。
今日のテーマは、得点開示です。(リンクは、過去記事の「Sランク座談会」です)
多年度生のみなさま、合格者で道場を継続してご覧になっている皆さま、もちろん得点開示は請求されましたよね?!
6代目の岡崎さんが、いままでの診断士試験に風穴を開けた「得点開示」の仕組みですが、実はその後そんなに有効に利用されていないのでは…?ということをみなさまと考えたい、というのが今回の記事の趣旨です。
あくまでゆるわだなので、賛否両論あるかとは思いますが・・・
noriの記事にもある通り、恐れず過去の自分の答案につけられた点数を知ることで、合格までの戦略を立てる助けになると私も信じています。
「得点開示」の制度ができたことで、従来のA/B/C/Dの判定のみだった時代よりも、より詳細に二次試験の分析ができるはず。
しかし、岡崎ショック(!)の後、だれも「開示された得点をつけた再現答案を分析する」をやりつくしていないのでは・・?(ふぞろいな合格答案ではその難関に取り組んでいるようですが、精度を高めるためには母数が多ければ多いほど有効なはず。)
一部ではまことしやかに「二次試験はキーワード採点だ」とも言われていますが、私は個人的にはそうは思いません。試験委員が捌く枚数と期間を考えたら、せいぜい採点は○・×・△くらいじゃないかなあ・・・と。(超個人的感想)
類推ですが、おそらく、「再現答案×開示得点」についてある程度の母数が集まれば、「キーワード採点か否か」の傾向がつかめるんじゃないかと。でも、診断士の二次試験については、まだそこまでの母数を情報収集できた人は、おそらくまだいません。ただ、もしそれがわかれば、二次の戦い方ってすごく変わるんじゃないか・・・?と思うのです。
1次試験まで50日を切りました。
1次試験が終われば、次は2次試験が待っています。
受験生を応援する我々個人では、できることが限られています。
だからこそ、多年度生のみなさま、合格者で道場を継続してご覧になっている皆さまにお願いしたい。
ぜひ、得点開示をされていない方は開示請求をしてください。(1074円かかりますが・・・(笑))
今から開示請求すると、6月末の処理に間に合うかも?そして、結果が届き次第、ぜひお手元にあたためている再現答案とともに、開示得点を道場のメール「webmaster@rmc-oden.com 」に送ってください。そうすると、分析に強いメンバーが何らか分析してくれるかも。(断言できませんが・・・)きっとそれは、今年以降の受験生が2次試験を受ける時に強力な武器になるはず。
頂いた再現答案のうち、Sランクの再現答案は、Naverまとめに掲載させて頂きます!
私もはやくUPの仕方を先代の方から学んで、自分の分を含め、7代目メンバーのSランク回答をUPしたいと思います。
母集団が大きくなれば、雲をつかむような中小企業診断士2次試験に楔を打つことになるかも。
あなたの手で、診断士試験の質を変えることになるかもしれません。
“Fast alone, far together.”
一人ではたどり着けない、「診断士試験の新たな地平」へ行くために、みんなの力をあつめませんか。
暑かったり寒かったりと気温の変化の激しい時期ですが、体調にはくれぐれもお気をつけて。
今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆
ほな!
かおりん