【初回投稿】2年目の成功体験〜はじめまして、ますけんです〜
中小企業診断士試験一発合格道場をご覧の皆様
はじめまして、8代目として執筆メンバーに加わりました「ますけん」と申します。
自己啓発や今後のステップアップのため、若手からも注目を集めている資格であることを改めて実感しました!
また、学習スタイルはTAC通学(1年目は土曜日渋谷の1・2次ストレート本科クラス、2年目は池袋と八重洲での2次本科クラス)での学習スタイルでした。
「独学」でも「一発合格」でもありませんが、この体系的なメソッド(主に2次試験中心で)を伝えることで、ストレート生・多年度生ともに合格に導ければと思っています。
皆さま、1年間よろしくお願い致します!
<近況について>
2月上旬は実務補習を受講していました。(私が受講していたのは5日間コースです。登録には15日の補習が必要なので、また夏に受講しようと思っています。)試験合格者が班を組んで、ある中小企業を経営診断するこの実務補習。噂通り結構大変でした。
社長にヒアリングをし、経営課題を明確にし、改善策などを提案する。この一連の流れを1週間強で行う訳ですし、基本自分の仕事と並行して作業するので、とにかく時間的にタイトでした。
さいわい指導員の先生の方針で、ますけんの班は徹夜をせずに済みましたが、周りの班では徹夜している人も結構いたみたいです。
しかし、補習を通してこうしたコンサルティングができるのはまさに中小企業診断士の醍醐味だと思います。経営診断する上で、試験で培った知識のみならず、情報整理能力や問題解決能力、班内での意思疎通を円滑化させるためのコミュニケーション能力といった高度なビジネススキルが要求されます。
<2年目の成功体験について>
さて、前述にあるように、ますけんは2次試験に1回試験を失敗しています。
(そもそも1次試験の合格率が2割、2次試験の合格率が1次合格者の中で2割なので、不合格者の方が圧倒的に多い試験なのですが…)
自分なりに失敗要因を分析していくと、この一言に集約されると思います。
「1次試験は知識を覚えてマークシートを塗るだけ。だけど、2次試験は与件文の情報を整理して、事例企業の課題を考え、知識を思い出しながら編集する必要」があるとよく言われます。
①編集能力
②知識活用能力
③情報整理能力
④計算能力
・・・事例Ⅳで求められる力だと思います。ここで言う計算能力とはただの計算する力ではなく、解法を思いつく力も表します。ますけんは1年目の事例ⅣがCでした。計算ミスをしたり簡単なCVPの解法を思いつかなかったりと、対応できる力がありませんでした。
TACの2次本科が始まった昨年の1月上旬、以上4点の「能力」を10ヶ月かけて高めていこうと心に誓いました。
では、いかにしてこの4点を強化していったのか。こ次回以降の投稿で詳しく伝えていきたいと思います!
お楽しみに
よしパパ様
コメントありがとうございました。拝見する限り、2次対策の境遇が似てると思われます。
「2年目合格にはぶっちぎりの財務得点力は不可欠である!」というポイントも今後お伝えできたらと考えています。
今後ともよろしくお願い致します。
ますけん様
初投稿、拝見させて頂きました。
40台中盤の2次・2回目挑戦者です。
ますけん様と1年遅れでほぼ同じ状況で、現在2次に挑戦中です。
2016年2月から1次の勉強を開始して、仕事以外のほとんどの時間を勉強に費やし、ぎりぎり1次試験に合格することができました。
しかし、その期間に2次の勉強をする余裕はなく、1次の知識も詰め込みだったので、2次で散りました。私の状況が、ますけんさんご自身の分析とかなり近く共感をいたしましたので投稿させていただいた次第です。
私も昨年の2次財務はC判定でしたが、まだまだ合格水準には達していません。
今後の記事で財務の克服について、特に参考にさせて頂きたいと思います。
今年なんとしても合格したいと思います。
記事を楽しみにしておりますので、宜しくお願いいたします!