診断士になったら かおりんの事例【2】~独立診断士が「今何やってるの?」と聞かれたら
おはようございます、今日も元気にKKD、手相観診断士のかおりんです。
インフルエンザが周囲で猛威を振るい始めました。同時に、長男の幼稚園ではウィルス性胃腸炎も流行し、30人クラスの15人が欠席する事態に陥っています。今年の風邪はのどにくるようで、つらそうな咳をする人も多く見られます。私ものど風邪をこじらせ、気管支炎になっております・・・話す仕事なのにありえへん・・・!!!健康管理もプロの大事な仕事。面目ございません・・・
予備校に通っている2017合格目標の方は、財務が佳境に入る厳しい時期ですよね。みなさま、くれぐれも体調に気をつけて、ぬかりなく学習を進めてくださいね。
さて、今日のテーマは「今何やってるの?」と聞かれたら、です。
これ、まさに昨日私が直面した課題でもあります。
中学校の卒業20周年記念の同窓会、久しぶりに合った仲間で「今何してるのー?」というのがあいさつ代わり。そこで、「診断士で独立してやってるんだよね」といっても、そもそも診断士を知らない人が多いのがツラい現実。
診断士1年目。特に専門特化しているわけではないので、お声掛け頂いたお仕事は可能な限りチャレンジさせて頂いております。そうすると、仕事の内容がバラエティに富みます。
今やっている仕事を、記載可能な範囲で列挙するとこんな感じ。
・ 商店街のご支援
・ 企業向け研修講師
・ 公的機関でのセミナー講師
・ 企業向けコンサルティング(人事・組織/IT)
・ 先輩診断士先生の研修サポート等
・ 地方活性化を目的としたWeb記事の執筆
・・・etc.
ご支援させて頂いている対象も規模も、本当にさまざま。これ、“中小企業診断士”をご存じない方に、一言で「何してる人」って言えばいいか・・・難しいですよね。
そのため、私は診断士をご存じない方には「経営コンサルタントをしています」と言うようにしています。先生によって人それぞれだと思いますが、中小企業診断士は経営コンサルタントの国家資格ですから、この回答が今のところ自分にはしっくりきています。経営コンサルタントと言うと、ちょっと胡散臭い感じもしますが・・・詳細を説明すると「なるほどー」と言っていただけているので、まあアリなんじゃないかと。
そして、今後診断士を目指す方にそんな悩みを持たせないようにしたい。税理士や会計士のように、診断士も一般の方の認知度が上がるように、一つ一つの仕事を頑張らねば、と襟を正す気持ちです。診断士と名乗ること、そして実績を積み重ねていくこと。自分だけでなく、「診断士」のブランドにもきわめて微力ながら貢献できたらいいなあ、と思っています。
最近ではありがたいことに、診断士の肩書を手にしたことで、ITでフリーランスだったころには手が届かなかった「子どもたちに希望ある未来を手渡す」仕事をひとつずつ重ねられている実感があります。
みなさんは、何のために診断士を取りたいと思いましたか?
その思いを、合格したあとまでぜひ持ち続けてください。内発的動機付けが、モチベーションの源泉のうち最もコスパがよく長続きするものですから。
2016合格目標の方も、2017合格目標の方も、「診断士」になって活躍し、一緒にブランド力を高めましょう!お待ちしております。
今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆
ほな!
かおりん