口述試験当日の過ごし方

皆さん、こんにちは!Nicoです。

先日の口述セミナーにご参加いただいた皆さん、誠にありがとうございました

いきなりの模擬面接に面喰った方もいらっしゃったかと思いますが、道場メンバが作成したイジワルな質問に対しても、皆さん、臆さずに良く答えられていたと思います

また、セミナーを通じて、人前で話すことの難しさ、2分間を意識して話すことの難しさを感じて頂けたかと思います。

実際の口述試験に向けて、勉強のギアを上げるきっかけになっていますと幸いです

 

さて、本日のテーマ「口述試験当日の過ごし方」に参ります。

 

既にご承知の通り、口述試験は99%以上が合格する試験であります。

昨年は筆記試験の合格者が例年に比べて多かったため、口述試験で落とすようにレギュレーションが変更になったのでは?とビクビクしていましたが、全く今年は問題ないですね

それでは簡単ですが、当日のタイムラインに沿って、チェックポイントを書かせていただきます。

 

<試験前>

当日は会場付近で数時間前には着いていること

昨日のまるの記事でも書いていますが、どんなことが起ころうとも、集合時間には遅れてはいけません。

今年の8月に山手線内でケーブル火災があり、電車が数時間止まってしまったことがありましたよね

試験当日も何が起きるかわかりません。電車での移動がある場合は、早めに会場到着するよう意識してください。

会場付近のカフェなどに数時間前に入り、最終チェック等で時間を潰せるようにしておいた方が無難かと思います。

 

<試験中>

これも昨日、まるが書いてくれているので、Nicoからは特にありません!

強いてあげるとすると…

・ゆっくり話すことを心がけて!

・試験管とのコミュニケーション第一!

・頭が真っ白になったとしても、沈黙せずに何か話せるようにしておきましょう。

 

<試験後>

飲み会に積極的に参加しよう

去年、NicoもFacebook上で飲み会があると知って、参戦しました。

今年も合格者だけの集まりがあるはず?なので、折角の機会ですので、同期に顔を知ってもらい、今から輪を広げておきましょう!

(Facebookは診断士の輪を広げる最強のツールですので、まだの方は登録しておきましょう)

 

<最後に>

合格発表は年明けの2016年1月5日(火)です。

口述試験で上手く話せずに終了してしまうと、年末年始をモヤモヤして過ごすことになります

これはこれでツライですよ

気持ち晴れやかに年を越すためにも、残りあと2日、しっかり準備していきましょう! 

 

■合格体験記・未合格体験記大募集!■

募集要項◆

対 象:H27年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として最高2,000字(原稿用紙5枚)程度
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 : webmaster@rmc-oden.com までメール

※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

皆様からの熱い寄稿をお待ちしております!

 

以上、Nicoでした。

 

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口述試験当日の過ごし方”へ2件のコメント

  1. Nico より:

    アリナミン様

    実況中継ありがとうございます。
    口述試験、お疲れ様でした。
    かなり苦戦された様子が文面から伝わってきました。

    回答内容はどうあれ、コミュニケーションはしっかり取れているように見受けられましたので、大丈夫だと思います!

    年末年始は試験のことは考えずにしっかり休んで、来る実務補習に備えて、心と体を整えておくことをお勧めします。

  2. アリナミン より:

    いや~皆様お疲れ様でした。当方は、名古屋の中京大学922号室で14:24分に面接試験を受けました。

    2分間しゃべれと言われても、ほとんど短く話すことができなかったです。2分間どころか、30秒くらいだったような気がします。事例Ⅱで2問・事例Ⅲで2問となりましたが、散々な結果だったような気がします。
    事例Ⅱ担当官
    ◆食品小売業が物産展で行うマーケティング【売上増】となる施策を助言してください。
    回答内容:呼子やチラシを用いて、物産展が開催される場所にてピーアールして、店頭誘致したらいいかと思います。
    とか何とか、言ってしのぎましたが、試験官は意味がよくわからないようで、どういう因果なのですか?とさらに突っ込んで、質問してきました。特に、県内の消費者にどうアピールしていくのか、分かりづらいようでした。県内の消費者なんて、事例企業にでていたかな~。高層マンションの住人ではないのか。かなり、パニックに陥る質問でした。これは、まずいと思いました。

    ◆食品小売店がリピート率を上げるための施策をあげてください。
    これも、いいアイデアが思いつかず。
    親子食育教室を近隣の飲食店を連携して開催し、長期的関係を構築すれば、リピート率が上がる。
    上記のような回答をしたかと思います。30秒ぐらいですけれど、こちらは何とか意味が通じたようで、試験管からは、「私からは以上です。」という返事が来た。

    しかし、次の試験官は、かなり意地悪な質問をしてきました。
    事例Ⅲ担当試験官:
    ◆アウトソーシングの留意点について、述べなさい。
    ①外部専門性を活用する、②自社の稼働率がどうか検討、③コスト面で検討する
    などと回答し、これまた30秒ぐらいで終わり、5秒ぐらい考えてもなにもでてこなかったので、「あとは思いつきません。」と回答したら、しばらくして「それだけ?」と。

    ◆高齢化について、若手人材を採用していくには、どうすればいいですか?
    これは、想定内だったので、「若手人材が働きやすい労働環境を構築するのがいいと思います。あとは、入社後においても、充実したOJT等で人材育成体制が整備されて~」
    みたいなことを話して終わりました。
    事例Ⅱ担当官が、そろそろいいですか?と言って、終わりになりましたが、どうも、試験終了後は「やばい」雰囲気をもちました。合格率99.5%だけど、もしかしたらと思う結果でした。みなさんは、どうでしたか?

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