知識を使って考える

 

来週末は一次試験

やるべきことはやってきた
例年並みの難しさ
過去と変わらぬ傾向ならば
きっと合格できるはず

そして迎える試験の日
思惑通りにいかないことも

まずは一巡解いてはみたが
『いや~難しい解らない』
そんな科目を前にして
どう振る舞うかが分かれ道

こんな出来では足きりも・・・
得点源のはずなのに・・・
ネガティブ思考に切り替わり
動揺したらまずOUT

『いや~難しい解らない』
周りの人も皆一緒
中には合格する人や
500点ほどとる人も

高得点の彼らでも
テキストなどはほぼ同じ
さすがに他と比較して
要所を熟知しているが
当日持ち込む知識の量は
それほど多くはありません

ならば当然起こること
テキストなどに載ってない
そういう問いが並んだら
『いや~難しい解らない』

彼らはそこでどうするか

残り時間はあまりない
超難問をまず見切り
多少なりとも正解へ
近づく問いを見定める

そして3択、2択へと
可能な限り絞込む
いかに不要な選択を
排除するかが勝負処

使える知識を呼び起こし
もれなく即座に総動員
それをスラスラやるための
知識の紐付け体系化

時には直感にも頼る

確かな知識と経験で
洗練されたその感性
無理なこじつけなんかより
余程頼りになるはずと

終わってみれば500点
それだけ点をとる人も
一目で解ける問題は
それ程多くはありません

知識を使って考えて
不要なものを排除して
正解となる率を上げ
結果得点しています

“知識を使って考える”

この先一月ほどすれば
あちらこちらで見る言葉
実は一次試験こそ
重要なのかもしれません

 

こんにちは、 Xレイ です。

経済88 財務60 経営68 運営66
法務70 情報72 中小76

昨年の私の成績です。経済学以外の科目において、自信を持って答えられたのは、得点の半分くらいでしょうか。
特に、財務と法務では『いや~難しい解らない』と焦ったほどです。
そんなときでも、できることを精一杯やるだけ。
使えそうな知識を総動員して考え、可能な限り正答に近づける
そうして、より高い確率で点数を積み重ねていく。
終わってみると、感触よりは思いのほか点数が取れていた。
500点とはいえ、そんな感じです。

予想以上に難しかったときのこと
これは、想像しておいた方がいいと思います。
動揺したらおそらくOUT
周りの受験生も、同じく難しいと思っています。
結果合格する人も、もちろんです。
何をするのが最善か。
あらかじめ考えているのなら、それをするまでです。

過ぎた科目の点数を推測しない
その推測、おそらく間違ってますから。
無駄なプレッシャーをかける必要はありません。

眠気に襲われることがある
こんな重要なときにまさか、と思うでしょうが本当です。
1日目午後の企業経営理論。
昨年、それが始まってまもなく、頭がぼーっとしてしまいました。
私は、全科目1問目から順番に解くのですが、この時ばかりはさすがに、
比較的解きやすいマーケティングからいこうか、と思ったほどです。
気をつけてください。

それでは、一次試験、悔いの残らぬよう戦ってきてください。  Xレイ

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