今後の方針を考える

こんにちは、まさや~んです

筆記試験突破された皆様本当におめでとうございます、皆様の一年以上の努力が報われて嬉しさ爆発なことであろうと思います。ですがまだ口述がありますので、祝勝会もほどほどにして事例問題と今一度向き合ってください。思いっきり弾けるのは口述後でも大丈夫ですので(*´▽`*)
残念ながら突破がかなわなかった皆様、自分も筆記試験合格率25%の時に二次試験落ちていますので心情をご察しいたします。ですが、合格に不思議な合格はありますが、不合格に不思議な不合格はありません。今一度自分の書いた内容を見直して今後のプランをたてリベンジをかましてやりましょう!

また、正式には別途ご依頼記事が立つと思いますが、今まで努力してきた一年間を振り返る意味も込めて是非とも受験体験記を一発合格道場にお寄せください(暫定的に去年の募集要綱をカスタマイズしたのを載せておきます)。みなさまの受験体験記がこれから診断士を目指す方、来年リベンジされる方の道しるべになると思います。是非ともよろしくお願いいたします_(._.)_

◆暫定的募集要項◆

対 象:H26年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
⇒ 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として最高2,000字(原稿用紙5枚)程度
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 : webmaster@rmc-oden.com までメール

※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

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二次試験残念ながら不合格となってしまった方が唯一受け取れる特権であるものに成績表があります。
この成績表はある程度ですが、採点者がどのあたりに評価したのかがわかります。

個人的な順位感覚としては
A:~上位45%
B:上位45%~上位70%
C:上位70%~上位85%
D:上位85%~
という感じでした。

つまり何が言いたいかというと「Bは必ずしも平均点を取れているわけではない」ということ。
Aが取れていない段階でその事例は合格レベルと比べて何かが足らないという認識をもつのが大事。
さらに見返すポイントとして、自分の想定していた成績との乖離について。
自分でこの事例は間違いなく合格点以上と思っていてB以下だと何かを外している可能性が高いです。

来年の試験を目指すにはその乖離を埋める必要があります。
そのためには早い段階で計画を立て春先までに埋めることが望ましい。
なぜ春先か、それは答練演習が始まるのが春先からだから。

乖離としては
・演習不足(数や質)
・論点のずれ
・体力不足や集中力の途切れ
・計算能力不足
などなど

合格にまで足らない能力を向上させ合格レベルにまでのせる、これが大事。
この試験において、強みを伸ばすのは費用対効果が悪く、弱みを普通にする方が費用対効果が高い。

予備校に通われる方も安易に同じ学校と決めつけるのではなく、模範解答などをみて自分の目指すべき予備校を選択する、受験生同士の勉強会参加などに切り替えるなど自分に合った勉強スタイルを考えてみてください。

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例えば、自分が一度落ちた時は

・コーズリレーテッドに伴うテレコ
原因:一次試験の知識不足
対策:来年の一次試験受ける、本を読む、対応付け強化
・BSやPLの計算で失敗
原因:BSの動きを理解していない
対策:簿記検定3級(2月)、2級(6月)
・事例Ⅳでの集中力低下
原因:4事例を一日で集中的に解く経験の不足
対策:他校の模擬試験を会場受験、セルフ模試など
・真剣に解く演習数の不足
原因:自分の性格では自宅で解く通信は真剣にできない
対策:通学にきりかえ
などなど

といった感じです。

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来年も受けるという意思を持っている道場フリークのみなさん、ぜひともPDCAを回して来年こそは合格を勝ち取ってください!今年はライバルたちが多く突破しましたので、ある程度フラットの実力者たちでの競争となります。ですので自分の弱点をいち早く掴んで補うことが大事です。道場メンバー一同みなさまが試験突破されることをお祈りいたします。

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