【渾身】中小:問題どこから解いてます?

こんちには。3215です。

一発合格道場は5月から【渾身】シリーズと銘打って、各科目別に過去記事の紹介や自分たちの体験談を通して深堀り記事をご提供しております。
(T○C週末クラスの答練スケジュールに合わせてね。気づいてた?)

今回のお題科目は『中小企業経営・政策』
僕自身が一次試験を受験したのが、もう2年前のことなので、知識自体は大分抜け落ちてしまっています。
そこで、改めて道場の過去記事を読んで、どんなことを書こうかなーと思案してみる・・。
・・・。
もう、大概のこと書かれてるやん!

と言うわけで、ブログ左欄のカテゴリーより飛んでいただければ、過去の素晴らしい記事が読み放題なわけですが、その中で僕がセレクトするとすれば・・。

【中小】広報誌ミシュラン(前編)
【中小経営・政策】独学(ひとり)でできるもん!~中小企業経営・政策編~
【中小】守備範囲をキッチリ

くらいを挙げておきましょうかね。

【中小】広報誌ミシュラン(前編) は、自分でもついコメントを入れてしまうほど秀逸なまとめ記事。
僕が受験生時代、商工会議所まで自転車に乗って、えっちらおっちら取りに行った広報誌ですが、それがこうして重要度まで附して、このまま見られるなんて・・。
(いや、その当時(2010年)から、web上で見られたのかもしれませんが・・・

独学の方は、下2つの記事を確認された方がいいかもしれません。
そうしないと、無駄に試験にあまり出ないところで時間をかけてしまっているかも・・。
ゼヒご一読くださいな。

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話は変わって、さて、皆さん。
模試や演習の問題を解く際、どこから問題を解きますか?

すると、「そりゃ、第1問からに決まっているじゃないか!」と言う声が聞こえてきそうですが・・。
僕は「中小企業経営・政策」の試験は一番最後の問題から、さかのぼって解くようにしていました。
(あと、「企業経営理論」と「運営管理」も )

オーケーが 【中小】実は2つの試験科目!? と言っているように、この科目は「中小企業経営」「中小企業政策」に大別されます。

そして、ハカセの言うとおり、この科目は「経営」で守って「政策」で稼ぐ!のです。

そういった「戦略」があるとすれば、よりフレッシュなアタマのうちに、より多くのリソース(時間)をかけて、より確実に点数を稼ぐ「戦術」があってもいいハズ。

政策のほうは乱暴に言っちゃえば、「単純に政策を、知ってるか、知らないか」だけで対応できる問題が多い。

後ろから「確実に」わかる問題をアタマが疲れる前にチェックして、解いちゃう。

で、取れる点数をしっかりキープした後で、考えちゃう(迷う)問題に対処するのです。

 

また、試験問題を作る側の「セオリー」として、「最初の方に難しい(時間のかかる)問題を配置する」というアイデアがあります。

60点以上なら何人でも「合格」となる試験なので、ある程度適正な人数に絞り込むために作問者にも「戦術」がある。

「試験開始当初の落ち着かない時間に、難しい(手間のかかる)問題をさせて、必要以上の時間を使わせて、受験生を焦らせる」のです。

H19の財務会計 第2問(精算表)H22の経営法務 第1問なんて、その典型のような気がします。

中小企業経営も「迷いだしたらキリがない」ような問題が多い。

そんな「策略」に引っかかりにくくするためにも、

「中小企業経営・政策はウシロから解く!」

いい「戦術」だとおもうんだけどなー。

3215

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