【ゆるわだ】口述試験:当日の様子

みなさん、こんにちは!
せんせいです。

さて、今日も「ゆるわだ」。
昨年の口述試験当日を振り返ってみます。

前回の記事で、そこまでやるか口述対策というくらい
ビビッて準備していたことを書きました。

連日準備して迎えた2012年12月16日(日)。
試験会場は、御茶ノ水の明治大学リバティタワーです。

自分の番は11時20分頃でしたが、10時前には御茶ノ水に到着。
喫茶店でコーヒーを飲んで時間を潰し、早めに会場入り。
意外と閑散とした雰囲気。

二次筆記試験の出来が良くなかった事例から聞かれるという
都市伝説?がありますが、私の場合は当たっていました。

聞かれたのは事例Ⅱと事例Ⅳ。

試験官は、ベテランの優しそうな方と壮年の角刈り?の方。

ベテランの方が事例Ⅱの担当。

最初の質問は、「一般的にコーズ~とはどのようなものか?

それなりに答えたつもりですが、同じ質問を繰り返され、

「あれっ、何か解答要素を洩らしたかな。。」

もう一度慎重に答えるも、また同じ質問を繰り返され
小パニック状態です

何とか誘導してくれているようなのですが、こちらも
何が足りていないのか、さっぱりわかりません

結局、何回か聞かれて、同じことを答えて、いつの間にか?
次の質問に移りました。これはマズイ。。

もう一人の試験官が下を向いて笑っていたような。。
10分近くかかったと思います。

ふたつ目の質問は「市場細分化の基準は?

こちらはそれなりに対応して、事例Ⅳに移ります。

最初の質問は「D社は固定費と変動費、どちらを削減すべき?

ふたつ目は「固定費率が高い場合の経営への影響は?

二問ともランダムに知っていることをワーッとしゃべり倒した
感じで、とうとう「わかりました、もう結構です!」と
途中で遮られて終わりました。。

日本語とは難しいもので、「結構です」とは、OKの意味なのか、
時間が20数分経過していたので時間切れで切ったのか、
それとも「お前は、もういい!」と言われたのか、
さっぱり わかりません。。

アタマの中では「失敗したかな…」。嫌な予感がよぎります。

せっかく筆記試験が通ったのに、口述で落ちるのは絶対に
避けたいところです。

思わず足が原宿の東郷神社に向いていました。

毎年初詣で参拝している神社で、いつもは自分と家族の健康
を祈って手を合わせるくらい。
具体的なお願いするものではないようですし。

だけど、このときは俗物的な願いに走ってしまいました。

「どうか、合格させてください!もう1年は勘弁してください!」

結果は、もちろん合格していました。
何せ全員合格だったので、番号を探す必要がありませんでした。

二次筆記試験合格のときと違ってホッとしました。

■P.S

診断士になって人前で話す機会が増えました。
(正確には実務ポイントをコンプリートしていないので、
未登録ですが)

自分は財務畑で、日常業務といえば、調べ尽くして、
幹部に報告・説明する形がほとんど。

人前でプレゼンをする機会はほとんどなかったので、
ここまで人前でしゃべれないとは…」と苦笑いの日々です。

何か、人見知りになってきたような気も

まあ、課題だらけなのですが、1つずつ改善していきたいと
思います。

ずっと勉強ですね。

それでは。

by せんせい

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