こんにちはうさぎ!

時の経つのはほんとに早いもので、今日はもう大みそか。1年って、長いようですごく短い。
子供の頃は1年は長かったような気がするんですが、今は1年があっという間に過ぎちゃいます。
10歳の子供にとって1年は人生の1/10だけど、48歳のおやじにとっては1/48なんだからですよ、という話しを聞いて思わず
「へぇ~」とがってんしちゃったJCです。こんにちは。

去年の今日は口述試験も終わって、だらっとした正月休みを過ごしていたんですが、一昨年はどうだったかと言うと。8月に始めた診断士試験の勉強も4カ月が経過し、徐々にペースができてきた時期でした。
最終的な完成形の僕のペースは
①テキストは先読みしておく
②講義の前にはもう一度テキストを読みなおしておく
③ある程度の理解をした上で、真剣に講義を聴く。講師の先生に質問するなりでわからない点を残さない。
④講義の当日中にサブノートをまとめてしまう。
⑤並行してスピ問もトライ
⑥科目の半分程度、講義が進んだ段階で過去問をやっつける
⑦準備万端の状態で答練を受験
これは僕のやり方ですが、多少の相違はあるにしても、他の道場メンバーもほぼ同様のことをしていたはずです

◆先取り学習◆
T○Cの講義は12月半ばに財務会計が終わって、運営管理に入ったところというペース。お正月休みに僕がやってたのは運営の次の科目の経済のテキストを読みつつ、運営管理を深堀するというもの。橋げた理論でもご紹介しましたが、僕らのやり方は基本は現在進行している科目に集中することではあるんですが、その集中の度合いを高めるためにも予習は必要と考えています。先にある程度の理解をした上で講義を聴くことはとても有効。講義の途中で眠くなるsleepyこともありませんよ。 

◆経済で足踏み◆
2年前の大みそかは、ちょうど経済のテキストを読み始めたころでした。経営・財務・運営と順調にテキストの先読みを続けてきたのですが、経済で足がぱたりと止まりました。だってテキスト読んでも、ちっとも理解できないんだもん。テキスト読みは通勤電車の中を中心に進めて来ていました。
満員電車の中で片手にテキストを持って、もう片手にマーカーをもって、線を引きながら立っているおやじって傍から見ると異様だったかもしれませんね…。
経営・財務・運営は満員電車でもそれなりの納得感が得られていました。ところが経済のテキストは電車で読んでいても、頭に入ってこない。ビールと焼き鳥?そりゃそうよね…とは感じるんだけど、過去問にトライしても全然解けない。そもそもビールは1・2杯で違うものを頼んじゃうし。

◆急がば回れ◆
他の科目はT○Cのテキスト以外、他の本を読むということはせずに済んだのですが、経済だけは違いました。焦りに任せて、ものすごい勢いでその頃読んだ本は
ミクロ経済学入門 奥野(藤原)正寛 
マクロ経済学入門 中谷巌 
経済学入門塾 石川秀樹 (ミクロ編・マクロ編に分かれています。)
これらの本を読んでみて、ようやく腹に入りました。以前の記事でも、経済に入りたての頃の悩みをお伝えしています。

◆ということでお正月◆
正月休みはハカセも言う通り本試験までに残された数少ないまとまった時間です。ぜひ有効に使って下さい。僕の場合は経済に使ったわけですが、その甲斐があり、講義が始まった頃にはそれまでの科目と同様に、ある程度の理解をした上で講義を聴く状況に持ち込むことができました。その代わり、先取り学習の貯金は全て使い尽くしてしまいましたが…。でも貯金を使い果たした成果は確実にありましたし、その後、貯金を再びためてゆく意欲もできました。ですので、その時々の科目をしっかりと理解する橋げたを作ることはほんとに大事なんですよ。

◆ところでBig News!!◆
道場の記事を1年間書いてきて感じることは、道場メンバー全員の総意として、僕らの旬は過ぎてるかも…ということでした。やはり、前年の生の受験体験でないと迫力はない よな…ということ。かなり前から来年の道場の書き手のメインは僕らじゃないよなと感じてきたのですが、うれしいことに。
本当にうれしいことに道場の仲間が増えることになりました。新しいメンバーも強力ですよpunch。具体的には来年からお目見えしてもらいますが、女性sign03もいます。強烈に厳しい鬼教官もいます。優しい癒し系もいます。これまで道場にはなかった1次ストレートクリアで2次リベンジ経験者もいます。すごく強烈な個性をもつこういう方々がこれからも新鮮な記事をお届けできると思います。ZonEとも話していましたが、道場みたいなブログは1年たったら書くことがなくなって消滅というケースもとっても多いんだと思いますが、一緒にやろうと手を挙げてくれる人たちがいるってものすごくうれしいことです。道場は来年も跳躍します!ぜひぜひご期待ください!!

もうひとつ寝るとお正月。
2011年が皆さんにとってウサギ年にふさわしい大きな跳躍の年になることを心から祈ります。
年末の最終日まで道場にいらして頂き、本当にありがとうございました。
来年もぜひ宜しくお願い致します。

 

 

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