【一次試験】 答練復習のストック法 & モチベーション
みなさん、こんにちは!
せんせいです。
GWも終わり、いよいよ一次試験まで3カ月を切りました。
T○C生はいよいよ完成答練に突入。
今年から「1週間に1科目」ではなく、「1週間に2科目」ずつ。
日程をコントロールできる通信生・独学生の方が、ある意味、
やりやすいかも知れませんね。
・通信生だったアックルの記事参照。
いずれにしろ、GWまでが勝負!というのは事実ですが、
過ぎてしまったものは仕方ありません。
完成答練期勝負!に切り替え前を向いて行きましょう
■ 復習のストック
完成答練期間といっても、大切なことは変わりません。
①予習②答練③復習の3つです。
私はそれぞれ以下のように取り組みました。
①週末の答練に合わせて分野別に「基本テキスト」+「過去問」。
②本番を見据えて真剣に受けることに尽きます。
③「答練」「過去問」の不足知識を「基本テキスト」に書き込む。
「単語カード」にまとめる。
多少非効率かも知れませんが、「基本テキスト」は
“これさえ見ておけば少なくとも6割は取れる“ように書き込み、
実際の試験前日にローラーで読破しました。
(もちろん考えて書き込んでいます)
当時の手帳を見ると、
一次試験の前々日「法務」3.8時間でテキストローラーを実施。
前日「経済」1.5時間、「財務」2時間、「経営」3時間、「運営」2.3時間。
一次試験初日の夜には「情報」1.9時間、「中小」1.8時間。
ほとんどチカラ技ですが、精神安定剤でもありました。
まっすーも、この記事にある通り、過去問を繰り返す中で
覚えられていない論点を「T○Cポケットテキスト」に書き込み
自分なりのテキストを作成しています。
(最終的には苦手中心にファイナルペーパー作成)
完成期間だけの作業ではありませんが、を~は自作1問1答メモ
をA6リングノートに作成していたそうです。
この他に、どのようにストックしたかについて、以下の記事が
参考になります(完成期間だけの内容ではありませんが)。
いろいろなやり方があっていいのですが、③で避けたいのは、
もちろん”やりっ放し“。
復習の成果を”散らかったまま”にしておくのはマズイです。
■ モチベーション
完成答練が始まると、モチベーションが下がる暇はないと
思いますが、そうは言っても、机に向かう気がしない日も
出てくると思います。
そのようなときは、平平の記事「やる気復活メソッド」で、
道場メンバーがどのようにモチベーションを維持していたか、
書いていますので参考にしてみてください。
私の場合は、学習時間を記録することでモチベーションを
維持していました。所謂記録式ダイエットと似た感じです。
もちろん単に机に向かっているだけでは意味ありませんが、
科目別に学習時間が積み上がっていくと、「もう少し頑張ろう」
という気持ちになりました。
やる気の出ないときは、オリンピックも見ました。
「今日勉強したら体調を崩したに違いない」
⇒「体調を崩せば何日も勉強できない」
⇒「合格するために今日は勉強しないんだ」というように
屁理屈を付けて、後を引かないようにもしました。
道場メンバーでは、寝てしまうという人も多かったですね。
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それと、私の知り合いにヘンな人がいたので紹介します。
その方は帰宅して玄関を上がると、寝転んだりTVを付けたり、
勉強しなくなってしまうことが多かったそうです。
ありがち…..ですね。
そこで、それを避けるために、玄関で立ったまま、
2時間なら2時間と決めて勉強したそうです!
要は、「意地と執念」でしょう。
■ まだ挽回可能
ふうじんの記事にもありますが、本試験まで、まだ挽回可能な
時間はあります。
もちろん遅れている人は、それなりの犠牲を払って取り組む
必要があります。
一次試験は絶対評価、学習量にある程度比例します。
最後はやるだけです。
折れずに続けることも、診断士の資質の一つ。
(半面、切り替えも人生では大事ですが)
手応えのある人はくれぐれも油断しないでくださいね。
それでは、頑張って行きましょう!
by せんせい