【答練活用】心技を意識して、本番力を鍛える!

こんにちは、イラサムです

GWということで、今日から4連休という方も多いのではないでしょうか

GWの道場メンバーの過ごし方はせんせいよりインタビューを受けましたのでこちらをご覧ください

そしてGWが終わりますと基本講義の期間が終わり、インプットからアウトプットメインにシフトする、いわゆる直前期期間に突入です

各予備校でも、答練が多く用意されているこの時期に備えて、ここで本番力を心・技・体の切り口から考えてみましょう

心技体の重要性についてはひめの記事をはじめ、まさ様も体験記で綴ってくいます

さて、本題に入る前に私の考える心技体について簡単に定義します

心…精神力・普段通りの実力を発揮できる精神状態
技…解き方を工夫して、知識以外を原因とする失点を防ぐ
体…本番前までに培った知識やスキル

このうち体を鍛えるための記事は通常の記事としてこれからも随時お届けしていきます

なので、本日は心そして技について見ていきます

心を鍛える

一言でいえば、本番でも練習通りの実力を発揮できること

高校時代に私はテニスをやっていましたが、その時によく言われました

練習では思い切ったプレイができるのに、本番ではビビッてミスを連発してしまう

 

話はそれましたが、ここでは大きく2つに分けて考えてみます

①試験開始時には平常心を持って始める

②わからない問題に惑わされず、取れる問いを取りに行く

①平常心を持って始める

このためには、意識的にオン・オフのスイッチを入れられるようになる。そしてそのための習慣を作ることが近道です。

但し、習慣は人それぞれ自分がやりやすいものにする方が続けられます

アメをなめるもよし、深呼吸するもよし、とにかく答練の度に続けることが重要です

参考までに、はんたこちらの記事で自身の実践手段を紹介してくれています

 

②わからない問題に惑わされず、取れる問いを取りに行く

これは正直難しい、最後の最後まで不安が残る個所でした

残念ながら、わからない問題は必ず出ます、たとえテキストの内容を全ておさえていてもです

なので、事前に戦略を考えておくことをおススメします

まあ、戦略と言っても仰々しいモノではなく、自分が解けない問題にあたったらどうしようか考えておく程度です

 

例えば、私が実践していたことは、全く分からない問題はイをマークして先に進むと決めていました

あらかじめプランBを準備しておくことで安心感が保てました

 

技を鍛える

ここでは普段の学習で、あまり練習する機会のないマークシートについて、失敗も交えて考えていきましょう★

<マークシートの罠>
①マークをずらして塗ってしまう
②マークしなおしたら、1問ずれた問題を塗りなおしていた

①マークをずらして塗ってしまう

これは失敗した経験でして

そのときは 一問ずつマーク・わからない問題はとばす なんてことをしていたために、一問ずらしてマークしていました。

そして最後の問題をマークしようとしたときに気付いたのです

 

うぅ、マークが埋まらない…
この後どんなに慌てたかはご想像におまかせします

とにかく、本番じゃなくてよかったー

それから、私は失敗を繰り返さないようにするべく、マークの仕方を工夫します

実際にどうしたかというと、全問を解き終わった後にまとめてマークするようにしました

そのために試験時間の最後にマークする時間を10分作ることをしました

もちろん全問を解き終わらないこともありましたが、途中であってもラスト10分にはマークをし始める

このときには、わからない問題はイをマークすることにして、マークずれを防ぎました

先程、記載した通りです

 

②マークしなおしたら、1問ずれた問題を塗りなおしていた

つまりは、こういうことです

これは絶対にさけないとまずい

なぜなら、32問目で4点、31問目でさらに4点の計8点を失う可能性があります

そのため、塗りなおした際には当該問題とその前後の問題もマークし間違えていないか確認をするようにしていました

 

以上、体となる知識はこれからまだまだ伸びる可能性があります

そして、蓄積した実力を充分に発揮できるように、心・技についても意識して答練を活用していきましょう

by イラサム

 

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