【GW前】まっきーの事件簿:file03(前編)

【コールドケース】
意味:長期間未解決になっている事件のこと。
時効を過ぎてしまった未解決事件で、証拠や本人の自白が得られれば、時効そのものが解除されて事件として立件できる制度である。

GWを目前にしたこの時期、まっきーの脳裏に昨年起きた2つのコールドケースが去来する。

こんにちは、まっきーです。

今回もまた、しつこく事件簿シリーズです。
しかもこちらのエントリーは前・後編でお届け。 かなりのくどさです(苦笑)

それはさておき、、GWが近づいて参りましたね。 通学の方、独学の方、どちらにしても比較的まとまった時間のとりやすい期間と言えるでしょう。
katsu記事でも書かれている様にこれからの時期の過ごし方が本試験に重要です

「じゃあ、アンタ何やってたのさ?」
ここからがコールドケースの始まり始まり。

【コールドケースその①:空白の14日間】
私はサービス業に従事していますので、世の連休はまさに書き入れ時です。
4月の後半位からGW終了まで、まさかの14連勤+勤務時間の延長(うち何日かは家にすら帰れず)。

じゃあせめて通勤時間だけでも!とトレーニングを開くも・・・
寝てたーーーー!!!!

結論:結局何もやってません・チーン

今考えても、あの時期をどう過ごせば正解だったのか?
未だ答えは見えず・・・まさに私にとって未解決事件。

【今だから、GW期間について思う事】
●そもそもGW期間ってそんなに勉強しなきゃいけないのか?●
katsuに乗っかり「この時期は重要です」と言っていたわりに、実際は何もやっていなかった私。
ですので先程の主張とは逆説的ですがGW期間、思う様に勉強出来なかったからといって落ちる訳ではありません

誤解を招くといけないので書いておきますが、「だから勉強しなくて大丈夫です」という事ではないですよ。
後述しますが、仕事があったからとはいえ全く勉強しなかったペナルティーは十分にありました

そうではなくて。

警告を鳴らしたいのは。

GWを制する者は本試験を制すと意気込むあまり、あれこれ詰め込みすぎる事。
合格する為の計画がGWをこなす為の計画になる事。

GW、ここがヤマ場とばかりに各校では1次対策のオプション講義が目白押し。
2次チェック模試もありますね。

昨年の今頃、私は学習仲間達が各々オプションを申し込んでいるのを見てものすごく焦りを感じていました。
しかしGW明け、学習仲間から「勉強、捗らなかった」なんて声もチラホラ・・。

先に不安があればあるほど、その一つ一つの勉強法が魅力的に見えて「これもやったほうがいいかも」「あれもやったほうがいいかも」となりがちです。
でもそれ、本当に全て合格する為に必要でしょうか?

●事件は現場で起きている●
これからGWに向けて、Katsuの記事でも予告があった通り、道場メンバーのGWの過ごし方に関して記事がアップされる予定です。
四代目メンバーは受験環境も様々、どんなGWの過ごし方が飛び出すのか、私もとっても楽しみにしています。
でも、その全てをこなす事は不可能。 では合格する為に、何をもって勉強方法を取捨選択するのか?

これだけはやっぱり人それぞれで、自分なりの現場検証が必要です。
GWの具体的な学習方法を検索する前に、一度これまでの自分を振り返ってみるのもよろしいかと。

過去記事だと・・

・意外な”アレ”から学ぶ【自己分析のススメ】
→まずは自分の立ち位置を把握

・【財務】目標の置き方で運命が変わる?
→コレ、財務の記事ですが、全科目に言える事だと思います。

次々に新しい科目が登場し、こなす事に追われている時期は中々意識出来なかったかもしれませんが(少なくとも私はそうでした)、分岐点に差し掛かった今、チョット立ち止まってみるもの良いかもしれません。
まとまった時間があるからこそ、じっくり考え、再スタートを切れる訳です。

【空白の14日間を経たまっきーのその後】
時計の針を事件発生直後に戻して、時はGWも終わりTACではいわゆる「怒涛の7週間」が始まった5月初旬。

既にかなり出遅れた私は当然焦りの真っ只中、これまでの自分を振り返る事もなく慌てて勉強を再開
インプットはそこそこにしてすぐさま過去問を使ったアウトプットを始めました。
昨年までは一週間に一科目のペースで完成答練が実施されていたので、一週間使ってその科目の過去問をひたすら解く。

完成答練の結果はというと・・・そんなに悪くもない。
(あ、これ自慢でも何でもないですよ、ここからが大変だったんです)

「なんだ、いけるじゃん」とすっかり調子に乗ったまっきー。
しかしここから運命の歯車が少しずつ狂い始める・・・。

この後まっきーに課せられたペナルティーとは?
2つ目のコールドケースと共にその真相に迫る!

という訳で続きはまた次回。
本日もはりきって参りましょう!

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