模擬試験:1次模試で試しておきたい7つのこと

こんばんは。ZonEです。

今週末はTACの1次公開模試。ということで、皆さんブログを読む時間も惜しいと思いますので、今回は短めのエントリで、1次模試で試しておいていただきたい項目を簡単にご紹介させていただきます。

1次模試で試しておきたい7つのこと

  1. 金曜日の夜をどのように過ごすか?
  2. 土日の朝イチのテストまでに何をするか?
  3. 問題を解く順番は適切か?
  4. テスト間の休み時間に何をするか?
  5. 昼食に何をどれくらい食べるか?
  6. 土曜日の夜をどのように過ごすか?
  7. どれくらい疲れるか?脳が疲れたときの対策は?

1については、テストで最高のパフォーマンスを発揮するために、前日の金曜日の夜をどのように過ごすか…を真剣に考えて、試していただきたいということです。もちろん金曜日に限定する必要はなく、例えば本試験の1週間前の過ごし方として、何をいつ最終確認するか…などを模擬試験でシュミレーションしておいてください。

2については、頭の回転が良い状態でテストを受けるために…と逆算して、テスト当日の朝何時に起きて、朝食に何を食べて、何分前に試験会場に入るかなどを検討して、模擬試験で試してみてください。

3については、科目によって後半の分野から解く、解きやすい問題から先に解く、○分以上悩んだら次の問題に進む…など、テストで安定した得点を取るためにできる工夫を確認しておいてください。

4については、科目と科目の間の休み時間、つまり各科目のテスト直前にどんなツールを使って何をチェックするかを決めて、模擬試験で実際に試してみてください。

5については、(空腹で集中力が無くなるのはもっての他)午後のテストで眠くならないように、にテスト当日の昼食に何をどれくらい食べるかを決めて、2日間にわたり実際に試してみてください。

6については、試験初日の試験終了後(特に夜)に、疲れた脳を休めつつ、いかに翌日のテストの得点に結び付く可能の高い準備をしておくかを考え、実践してみてください。

7については、2日間にわたり7科目のテストを受験してみてどの程度疲れるものなのか、また脳が疲れた状態になってしまった時に例えば甘いものを食べるなどの具体的な対策を取ってみる…など色々と試してみてください。

ここで言いたいのは(上記7点に限らず)、せっかくの機会なので、ただ漫然と模擬試験を受けるのではなく、事前に仮説を立てて、それを検証する…といったプロセスをきちんと踏んでいただきたいと思います。

皆さんの貴重な時間を2日間も拘束されるイベントなので、その投資に見合った効果を、ぜひ回収していただきたいと思います。

by ZonE

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