【合格体験記】「友情・努力・勝利」の、某人気漫画雑誌のモットー系スタイル by あるぱかさん

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受験生情報

  • ハンドルネーム:あるぱか
  • 年代:40代

受験回数

  • 1次試験:2回
  • 2次試験:3回

学習時間

  • 1次試験:R4年度 630時間、R6年度 470時間
  • 2次試験:R4年度 270時間、R5年度 570時間、R6年度 680時間

学習開始時期

2021年11月
(前年に少しだけ始めましたが、異動等で一度断念し、本格的にはこの時期から始めました)

自分の診断士受験スタイルを一言で表すと

「友情・努力・勝利」の、某人気漫画雑誌のモットー系スタイル

診断士に挑戦した理由・きっかけ

  1. マスコミ関係の会社入社以降、制作現場の最前線で20年弱ゴリゴリやっていましたが、コンテンツの二次利用や出資案件に携わる部署への異動を機に、ビジネスやマーケティングといった分野に興味がどんどん出てきたこと。
  2. ちょうどその頃コロナ禍になり、仕事が一気に制限される事態に。今までと全く違う世界線になり、このままもし倒産(退職)となった時「個人で戦える武器」を何も持っていない自分に危機感を抱きました。子供も産まれたばかりということもあり、セカンドキャリアも見据えた資格取得の必要性を痛感。数ある資格の中でも、内容に興味があり、今の会社でも活用できそう&今からでも活躍できそう、といった点から診断士を選択しました。
  3. 年齢と共に脳の劣化を感じ、勉強して脳を使わないとヤバい…という焦りも。
  4. そして何より、人のために何かをして、その人から感謝された時に一番の喜びを感じる自分に気づいたことです。

職務経験・保有資格

  • 職務経験:マスコミ系企業一筋
  • 保有資格:履歴書に書けそうな資格なし。(それが取得理由の一つです)

得意科目・不得意科目

  • 1次試験
    得意科目:経済学・企業経営理論
    不得意科目:経営情報システム
  • 2次試験
    得意科目:事例Ⅰ・事例Ⅳ
    不得意科目:事例Ⅲ

勉強当初、経済学と事例Ⅳは不得意でしたが、やり込むことで徐々に自信がつきました。

合格までの学習法

1次対策

独学+通信

1回目、2回目の1次試験は共に「STUDYing」を活用。体系的な講義や、練習問題・過去問がスマホ一つで完結できることに魅力を感じました。子供が生まれたばかりということもあり、予備校等に通う時間もお金も余裕がなかったので、できるだけ安く、そして通勤や昼休みの間など、ちょっとした隙間時間を活用できるというのは自分にとても合っていて、勉強しやすかったです。

一方で、経営情報システムや中小企業経営政策などは、ちょっと近年の傾向に追いついていなかったり、最新の情報が反映されていなかったこともあり、大手予備校の模試を受験し、そこでわからなかった論点やワードなどは、スマホのメモアプリに事例ごとにまとめて、何かあればそのメモを見返すようにしました。結果、そのメモがファイナルペーパー代わりとなり、2次試験でも同様のスタイルで進めました。
 
メモアプリ活用の利点としては、
 ①いつでもどこでも見返すことができる。
 ②すぐに追加、削除ができる。
 ③スクショやコピーを活用して、図形等も反映できる。
 ④「あれどこだっけ」ってなった時には、検索機能で探せる。
といった点が挙げられると思います。自分で書かないと覚えられない、という方には合わないかもしれませんが、デジタル活用派の方にはおすすめです。
  
(R4 1次 経済72、財務64、企業経営72、運営管理71、経営法務84、情シス64、中小71 計498)
(R6 1次 経済80、財務76、企業経営81、運営管理77、経営法務64、情シス72、中小67 計517)

2次対策

独学・勉強会

2次に関しても、上記同様の理由で予備校に通ったりはしませんでした。また「STUDYing」も2次の講義やメソッドがあるのですが、自分にはちょっと合わないかなと思い、そこまで活用しませんでした。(注:ただ、最終的に自分が辿り着いた解法は、「STUDYing」に近いものがありました…!)  

  • 1回目の受験時は、1次合格の後、何をしていいかあまりわからず、書籍等でインプットを中心にしてしまい、過去問を実際に解くのが試験の約1か月前と遅くなってしまったことで、本番ではキーワード中心の解答に。ただ思ったより点が入ったことで勘違いしてしまい、これが翌年不合格の原因につながった気がします。

    事例Ⅳだけは、日々市販の問題集は解いていたものの、答え合わせだけしてその場では復習せず、できた気になっていただけだったため、本番の初見の問題に手が出ませんでした。

    また、特に勉強会等も参加せず、完全独学でした。道場の記事は見て参考にしていましたが、Xでの情報交換等も全くしてませんでした。

    (R4 2次 事例Ⅰ66 事例Ⅱ57 事例Ⅲ62 事例Ⅳ43 計228)
  • 2回目の受験の際は、試験までの時間を2次に専念できるということで、とにかく事例Ⅳの強化に特化し、市販の有名問題集を解きまくりました。一方、I〜Ⅲについては解法の型を身につけようと、TBCさんの書籍などを見て参考にし、それをベースに過去問を解き、TBCさんのYouTubeや「ふぞろい」で答え合わせをしていました。

    しかし、「このキーワードはふぞろい採点に近い、丸だな」的な、自分に都合の良いような解釈をしたり、得点が入るであろうキーワードの確認をして得点をつけただけで満足し、そこに至ったプロセスだったり、ふぞろいの合格者答案がなぜこういう内容になったのか、また、日本語として読みやすいかといった、解答を書く上で大事なことをしっかり振り返ることが少なかったように思います。

    前年そこそこ点が取れたことで、「事例Ⅳの弱点を克服したら通るはず」と、今考えるとかなり甘い考えで1年を過ごし、また、本試験直前には解法を迷走し、模試でもやったことない解法(メモを取らずいきなり解答を書き始める方法)で臨んだ結果、事例Ⅳは大きく伸びたものの後1点届きませんでした。

    (R5 2次 事例61 事例Ⅱ58 事例Ⅲ53 事例Ⅳ67 計239)
  • 3回目の再挑戦の今年は、まず「1点の壁」がどこにあったのか、しっかり現実に向き合って合格者との差を把握することからスタートし、勉強への向き合い方・考え方を大きく変えました

    ①問題を解く「量」より、振り返りの「質」を重視

    →1つ1つの解答に至ったプロセスを見返し、キーワードの羅列ではない解答を作ることを心がけました。そして、与件文のどこに根拠があって、どうしてこの解答になったのか、ということを誰にでも説明できるように、全ての解答で「因果」にこだわりました

    また、エクセルで「振り返りシート」を作成し、間違った本質的な理由を「なぜなぜ」で深掘りし、それを可視化することで、同じミスを防いだり、自分の弱みを把握するようにしました。

    さらに、受験した模試の自分の解答をX上にアップし、その振り返り内容もアップするようにしたことで、より丁寧な振り返りの癖がつきました。

    ②受験生との勉強会グループを結成

    →2年間ほぼやってこなかった受験生との勉強会に参加。過去問や模試の相互採点だけでなく、EBAさんの「100字訓練」、戦研ストアさんの「事例Ⅳマスターガイド」をみんなで毎日解き、その解答を勉強会グループにアップしていました。

    今まで甘々でしていた自己採点から、客観的な意見をもらえるようになったことで解答の質がアップ。逆に、自分も他の人の採点をする際、より深く事例を理解する必要があったため、与件の読み込みの精度が上がり、解答の解像度を高めることができるようになったと思います。

    そして何より、みんながいるのでサボれない…と、自分を律することができました。

    ③解答の型の確立

    →前みたいに直前で迷走することがないよう、早い時期に色んな解法を試して、自分に合う解答の型を模索しました。最終的に「これだ」となったのは、試験1か月前くらいの模試だったと思います。

    ④超早朝型の勉強スタイルに変更

    →仕事柄、残業や飲み会も多く、また休日は家族との時間、夜は子どもの寝かしつけなどもあり、満足いく勉強時間を確保することができず、そのことによるストレスがこれまではありました。

    そこで、確実に時間が確保できる早朝に勉強するスタイルに変更。その結果、仮に夜飲み会があったとしても「翌朝に勉強できるし…(眠いけど)」と思えることでストレスや罪悪感なく参加でき、また休日の日中は家族との時間をしっかりとって、夜には子供の寝かしつけもしながらも、安定した勉強時間を確保することができました。

    こうして適宜息抜きもしながら勉強できたことが、長い受験期間を戦い抜けた要因だと思っています(眠いけど)。なお、海外など旅行中でも毎朝早朝、ロビーなどで勉強していて、変な目で見られたりもしましたが、今ではいい思い出です。

これら①〜④を実践するにあたり、SNS(特にX)をフル活用することにしました。例えば、無言TEAMS勉強会の「エニスタ」や「2次試験研究所」などに参加。情報交換やモチベーションの維持など、SNS上での受験生や先輩診断士の方と交流できたことが、一番大きかったと思います。


そうして挑んだ今年の本試験。


事例Ⅳは前年同様に解きまくり、見直しもしっかりしたことで模試では安定して高得点もとれ、4つの事例の中で一番の自信を持って本試験に臨んだのですが、ミスを連発してしまいました…。ただ、上記を実践し続けてきたことで、残りの事例が事例Ⅳの失敗をカバーしてくれたのでは、と思っています。(結果、何点なのか、まだ記載している時点ではわかりませんが…)

何故その学習方法を選んだのか?

上記にも記載していますが、仕事や家庭のこと、お金の面で予備校に通う余裕がなかったため、1次は通信、その他は独学にしました。

学習時・受験時のエピソードおよびこれから合格を目指す方へのアドバイス

【これは失敗だったなと思うこと】
 ①1年目受験時、1次試験合格後、すぐに過去問に取り掛からなかったこと。
 ②2年目受験時、ふぞろい採点で「何点だったか」ばかり気にして、プロセスや振り返りを軽視し、量ばかり解いて満足していたこと。
 ③1年目・2年目受験時、「SNSしているのは時間の無駄。そんな奴には負けない」と、謎のとんがり具合を発揮し、多くの有益な情報を遮断してしまったばかりでなく、沢山いる仲間たちから距離を置いていたこと。

【3年目で合格できた要因】

 ①『友情』
 同期受験生は、良き仲間であり、良きライバルである。心からそう思います。

 ②『努力』
 「努力した者が全て報われるとは限らない。しかし、成功した者は皆、すべからく努力している
 別雑誌の漫画の名言ですが、胸に刻んでいた言葉です。

 ③『勝利』
 ①+②のおかけで、3度目の正直で筆記試験を突破することができました。
 「無個性(無資格)でも、ヒーロー(診断士)になれる
 そんな物語を経験できて良かったです。
 
「ジャンプ」の教えは、頑張るみなさんを裏切りません!
ぜひ仲間と共に合格を掴み取ってください!

おわりに

肉蔵
肉蔵

コロナ禍を機にさまざま内省し、ご自身の「Will(やりたいこと)」を明確にされたあるぱかさん。
試験勉強の過程で振り返りを重ね、着実にゴール(合格)に近づいていくストーリーがまさに某マンガを読んでいるようで、鏡で自分の顔を見たらおでこに「肉」と書いてありました。
元気、勇気をいただくとともに、”振り返り”の重要性を改めて認識させられました。
学習中に培った同期生との関係性を生かして、あるぱかさんが中小企業診断士として活躍されることをお祈りしています!

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