2次ベテにとっての国語力 by サトシ

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みなさん、こんにちは。
文系なのに現代文は大の苦手科目でした、「サトシ」です。
今日は、前回の2次試験の得点戦略の延長戦として、2次ベテの方に向けた国語力のことについてお送りします。
それでは、今回もよろしくお願いします。
国語力の壁
今回の記事は国語力の話になります。みなさんは学生の頃、国語は得意でしたか?苦手でしたか?

う~ん、私はそんなに苦手意識はなかったかな。現代文も何となく解いていたけど正解できていたし

いや、さっぱりダメだった。現代文なんか堅苦しい文章でしんどかった。もちろん間違いだらけ。なんでこの答えになるのかよくわからなかった
はい、私も苦手でした。小学校や中学校の国語の問題もフワッとしていてよくわからなかったし、高校の現代文になるともうワケワカメ・・・
私のような2次ベテのみなさん、国語力の不足について心当たりはありませんか?もしかしたら、2次ベテの方は自分が国語力に難があることを薄々感じていらっしゃる方もいるかもしれません。
具体的には、このようなことに心当たりはありませんか?
- 強みや弱みの問題、経営分析の問題でいつもパーフェクトを取れず、微妙にどこか間違える
- 与件文のどこに重要な内容や解答の根拠になる内容があるか、いまいちピンと来ない
- 後で解説を聞いたらわかるのに、初見だと強調表現に反応できない
- 出題者の意図がつかめているようでつかめていないような気がする
- 因果関係や逆接などの論理がつかみにくい、ごっちゃになりやすい
- 解答文がごちゃごちゃしている、ダラダラと書いている
- 予備校の演習や模試の採点で「読みにくい、わかりにくい」とコメントされたことがある
- 勉強会で他の受験生から「読みにくい、わかりにくい」と言われたことがある
もしこれらに心当たりがある方がいらっしゃいましたら、以下のように認識しておきましょう。後でストラテジーとして紹介しますが、このことを「自分の中で認められるか」で合格できるか、2次ベテになるかが決まります。

え?マジっすか!サトシさんが適当に言っているだけじゃないんですか?
もちろん根拠があってのものです。今からちゃんと説明しますね

いきなり衝撃的だったかもしれません。もちろんこれは適当に言っているわけではありません。実際、「中小企業診断士2次試験 解き方の黄金手順」の著者の1人である寺嶋直史先生も、私が参加していた受験生支援団体のセミナーにて、国語力で差がついてしまうことに言及していました。
2次ベテの特徴として、①読解力不足で環境分析系の問題(主に第1問にある事例Ⅰ〜ⅢのSWOT系問題や事例Ⅳの経営分析)でいくつか落とすこと、②思考力不足で出題者の意図を捉える能力が低いこと、③記述力不足で採点者に伝わりやすい解答文を書く能力が低いことが挙げられます。
2次ベテの方は、これらの影響によって4事例合計で10〜15点ほどのハンデを負っています。なかなか受からない方は、メンタル以外にもこのような国語力が見えない壁として立ちはだかっているかもしれません。特に学生の頃に国語(現代文)が苦手だった方はこちらの可能性が高いと思います。
「国語力は関係ない、国語力は必要ない」という意見について
国語力のことを言うと、「2次試験は国語の試験じゃないから国語力は関係ない、国語力は必要ない」と主張してくる方がいらっしゃいます。
確かに、2次試験は国語の試験ではありません。大学入試の現代文のような小難しい文章で与件文が出てくるわけでもありませんし、複雑に考えないといけないわけでもありませんし、小難しい文章での解答が求められているわけでもありません。
しかし、小中学校レベルの国語力は必要になります。苦手だとハンデはあります。
もちろん、国語力がなくてもできる部分もあります。例えば1次知識とのつながり(与件文に「従業員のやり方がバラバラ」と書いてあれば「標準化」を出すなど)は一種の「パターン学習」です。また、与件文中の解答根拠に気づく力は経験によって培われる部分もあります。こういうものは国語力がなくてもできます。しかし、それ以外の部分は国語力が必要になってきます。
実際、「国語力は必要ない」と主張されている方がブログやSNSなどで書いている根拠を見てみると「日本語を読み書きする力」とか「与件文中の根拠から解答内容を導く力」というものがあります。

いや、それを「国語力」と言うのです
「日本語を読み書きする力」は読解力や記述力、「与件文中の根拠から解答内容を導く力」は思考力です。また、先ほど国語力がなくてもできると言いました「与件文中の解答根拠に気づく力」は、読解力がある人なら経験が不足していてもカバーできます。
国語(現代文)に対する捉え方は、得意な人と苦手な人では全く違います。苦手な人は得意な人の捉え方はわかりませんし、得意な人は苦手な人の捉え方はわかりません。お互いに分かり合えないほど大きく異なります。
得意な人からすると、国語の問題は「国語力」なんてなくても感覚で解けてしまうのかもしれません。しかし、苦手な人からすると国語の問題はすべて「国語力」が求められているように思えてしまうのです。得意な人の「当たり前にできる」は、苦手な人からすると「国語力がないからできない」なのです。
ではここから、国語力は必要という前提で読解力・思考力・記述力について見ていきましょう。
①読解力の不足
①読解力がないと環境分析系問題のイレギュラーなケースでの反応が難しくなります。
例えば強みを解答する問題なら、2次ベテの方は過去の経験から技術力や一貫生産体制など、「こういう内容が強みになる」というストックはあるのですが、新しいものが出てきたり、過去に出てきた内容でも捻られてしまったりすると、強みの内容に反応できません。
そうなるとここで点差がつけられてしまいます。後で模範解答を見たら「これは強みになるよな」とわかることでも、試験の場では反応ができないから点数が伸びないのです。ここで差をつけられてしまいます。

解答解説を見たら「あ~、なんで気づかなかったんだろう」と思うくらいシンプルなものなのに、初見で解くと気づけないことはよくありますね
②思考力の不足
②思考力については、設問文にある最低限の内容(題意や制約条件)や、設問文にあるフレーズと同じ内容が書かれている与件文の部分には対応できるのですが、微妙なフレーズや設問文全体から漂う出題者の意図をつかむことは難しく、こういうところで点数の伸びが抑えられてしまいます。

でもこういう微妙な点差の積み重ねが合否を分けて、230点台を毎年繰り返しているという2次ベテの方も多いです
③記述力の不足
③記述力については、他の受験生と同じような解答文を書いているつもりでも、「誰が・どこが」や「誰に・どこに」などの内容が抜けてしまい、具体性の不足で点数の伸びが抑えられてしまいます。
予備校の演習や勉強会でも、例えば「ノウハウ獲得」だけ書くのではなく「デザインのノウハウ獲得」と書いたほうが点数が上がると指摘されたことがあると思います。具体性があるほうが点数は伸びます。例えば同じようなことを書いているのに、ただの「ノウハウ獲得」だと2点のところ、「デザインの」まで入れたほうが具体的なので4点獲得できるような形です。
国語力がない人は、同じようなことを書いていてもここで2点差をつけられてしまいます。こうなると②思考力のときと同様に、微妙な点差の積み重ねで230点台で毎年落ちてしまうという結果にもつながってしまいます。
ちなみに、私が教わっていたTAC名古屋校の津田先生(まどか先生)も、演習の講評の際に以下のように言うことがありました。

やっぱり採点していると読みにくい答案、わかりにくい答案、抽象的な答案は結構あるよ
番外編:説明力の不足
2次ベテの方は説明が回りくどい特徴もあります。例えば勉強会の際に、「なぜこの解答になったんですか?」と聞いても、「えー、そもそも私はこの解答に自信がなくて、私としてはうまく解答したつもりなんですけど、えー、そのー」というように、グダグダと説明してなかなか結論が出てきません。枝葉の部分の説明が多く、話が長くなってしまうのです。これも国語力の一部になります。
説明が回りくどくなってしまう人は、以下のことを意識するといいと思います。
- 結論を先にもってくる
- 「ポイントは3点です。まずは~。次に~。最後に~」などの論理を意識する
- 会話でも一文を短くする
- 主語と述語を近づける
- 枝葉にいかず幹の部分を意識する
- PREP法(説明向け)やDESC法(提案向け)などのフレームを意識する

説明が回りくどく話が長くなる人って、話し始めたらすぐにわかります
今から国語力を鍛えることは無謀
①~③が原因の箇所が何ヶ所かあるのが国語力のない方や2次ベテの方の特徴で、ここで点数の伸びが抑えられてしまい、結果的に10~15点の差がついてしまいます。
ただ、今から小中学校・高校や大学入試の国語の問題集を使って国語力を鍛え、①〜③を改善させるのは「無謀」です。
特に②の思考力と③の記述力については、「できない」と割り切ってしまったほうがいいです。こういうのができるのは、超難関大学出身で受験の際に現代文の記述問題をたくさん扱ってきた方です。
大学受験のアドバイザー経験より
大学受験の予備校(河合塾・代ゼミ・駿台・東進など)では、超難関大学の受験生用の講座として、現代文の記述問題対策に特化した講座があります。ちなみに、私は東進ハイスクールにいましたが、この講座は「今でしょ」で有名な林修先生が担当しています。
これは共通テスト(昔で言う共通一次やセンター試験)の現代文で高得点が取れることを前提としたもので、講座では設問文や本文から出題者の意図を読む方法や、解答根拠の見つけ方、点数が取りやすい解答文の作成方法を学習します。また、添削指導も厳しく行われるため、この講座で現代文の記述問題の力を大きく高めることができます。
超難関大学出身者は、2次試験のような記述問題の対策が身体に染みついているため、大学受験の時代からブランクがあったとしても、過去問や予備校の演習でその感覚を取り戻しさえすれば、2次試験は容易に合格できてしまうわけです。
これが、「超難関大学出身者は国語力でアドバンテージがある」のカラクリです。
ということで、国語力のない方や2次ベテの方がこういう超難関大学出身者と国語力で勝負することは「無謀」です。中小企業が大企業相手に経営資源の量で勝負するようなもので、確実に負けます。

えぇ、じゃ超難関大学出身ではないオレにはもう無理じゃん、、
ご安心ください。ここで、1つのストラテジーを紹介します。
ストラテジー 24
2次ベテ勝利のストラテジー 24
2次ベテのみなさんは、国語力の不足で10〜15点くらいのハンデを負っています。まずはこれを認めて受け入れていきましょう!
ネガティブな先入観や苦手意識をもつ必要はありません。代替手段があります。2次ベテは、国語力での勝負は捨て、「加点要素の数と安定感」という代替手段での勝負をしましょう!それを受け入れて実践すればいいだけです。
解説
そう、国語力で勝負しなければいいのです。ガチンコの競争ではなく「競争回避」です。
ご安心ください。10~15点のハンデなら2次ベテのみなさんの武器である知識(理論)やノウハウ、経験でカバーできます。これが「代替手段」で、私はこれで国語力の不足をカバーしました。
2次ベテの方はスキルがあるため、与件根拠や知識フレーズをうまく圧縮させて入れることができます。また、過去の経験から与件根拠になる内容に反応できる嗅覚は鍛えられています。
そのため、他の受験生より加点要素を多く入れることができることができ、加点要素の数でカバーできます。また、スキルや経験により題意や制約条件に従う安定感があり、大きなミスによる大量失点を防ぎやすいです。
2次ベテで国語力が不足している方は「代替手段=加点要素の数と安定感」で国語力の不足をカバーする戦略がオススメです。少なくとも、私はそれでいきました。
なお、2次ベテではないけど国語力が不足している方は、経験が不足しているため安定感については難しいかもしれませんので、加点要素の数を意識してみましょう。これだけでも立派に代替手段になります。
超難関大学出身者に国語力で対抗することは無理です。代替手段を使うことで超難関大学出身者との競争回避を図りましょう。

国語力がないお前らは、国語力で超難関大学出身の奴らに勝とうとするな。
お前らはお前らにしかない武器で勝負する。これが合格への鉄則だ!
国語力が不足していて国語が苦手な人でも合格できます!
私は小学生の頃から国語が苦手でした。中学になっても高校になっても同様で、高校の現代文は偏差値が50以下が当たり前でした。つまり、順位もいつも下から数えたほうが早く、テストでクラスの平均点を超えたら雨が降るといじられていました(笑)
しかし、そんな国語力がない私でも合格できました。メンタルも前年までダメ(詳しくはこちらをご覧ください)、国語力は完全にダメな私ですからね。この事実は2次ベテのみなさんの勇気と自信になると思います。
上記にあるように、「加点要素の数と安定感」という代替手段で戦えばいいのです。また、以前の記事でも見たように、2次試験は「戦う顔」で受験ができさえすれば、それだけで多少の実力のハンデは補えます。2次ベテの方なら、スキルや経験では圧倒的に有利です。修羅場のくぐり抜け方もご存じでしょう。ポジティブ思考でいき、勇気と自信をもって受験しましょう。こういうメンタルも十分に代替手段になりますから、大丈夫ですよ!
(参考)超難関大学出身者は「225→240点」のイメージ
先ほど出ました、超難関大学出身で受験の際に現代文の記述問題をたくさん扱ってきた方は、国語力で15点くらい上乗せできる余地があります。国語力が不足している方や2次ベテの方には国語力はハンデですが、こういう方は逆にアドバンテージになります。
2次試験の得点結果のボリュームゾーンは225〜235点くらいと言われています。仮に国語力を度外視した状態でこのくらいの実力だったとしても、超難関大学出身で受験の際に現代文の記述問題をたくさん扱ってきた方は、国語力で15点くらい上乗せすることができ、結果として240〜250点を取って合格できるわけです。
ストレート合格や上級1年目での合格など、2次試験にあっさり合格する人に超難関大学出身の人が多いのはそういうカラクリです。
2次ベテは「255点→240点」のイメージ
国語力で15点くらいのアドバンテージがある超難関大学出身者とは反対に、2次ベテの方は国語力で10~15点のハンデを負っています。
そのため、2次ベテの方は240点(を少し超えるくらい)を目標にしているうちはなかなか合格できません。たまたま試験問題や採点の動向との波長が合っての超ラッキー合格はあるかもしれませんが、貴重な1年間の時間と努力を運の要素に任せるのは非常にリスキーです。
思い切って250~255点くらいを目標点数にしましょう。前回の記事で、4事例の目標点数を提示しましたが、これの合計点が250~255点でしたよね。それがあると、国語力のハンデをちょうどカバーできます。国語力で10〜15点のハンデを負っているということは、国語力を度外視すれば250〜255点くらい取れるくらいの実力をつけて試験に臨む必要があります。そのカギを握るのが先ほどご紹介した「代替手段=加点要素の数と安定感で勝負」です。これができれば安定して合格できます。

250〜255点って、どうやったらわかるの?
2次試験後にある、予備校の採点サービスでわかるよ

2次試験の後、一部の予備校が採点サービス(各事例の点数と合計点の予想をするサービス)を行っています。この採点サービスはキーワード採点で、国語力は度外視しています。解答文の読みやすさは考慮していませんし、環境分析系の問題も別解としていくつか用意しています。出題者の意図をつかんだかどうかについても、出題者本人ではないので採点サービスにはそこまで反映されません。
つまり、国語力のハンデは予備校の採点サービスでは反映されません。そのため、ここで250〜255点以上を取れることが2次ベテ合格の目安になります。例えば、私は予備校の採点サービスでは260点でした。
まとめ
2次ベテの方は、国語力で10~15点ほどのハンデがあります。そのため、イメージとしては250~255点が取れる実力をつける必要があります。そのカギを握るのが「代替手段=加点要素の数と安定感で勝負」です。これができると国語力のハンデがある人でも安定的に合格できます。
では、国語力にハンデがある人向けの2次試験4事例の目標得点を提示します。
2次ベテの得点戦略(国語力にハンデがある人向け)
事例Ⅰ:60点台後半〜70点
事例Ⅱ:60点台前半
事例Ⅲ:60点台前半
事例Ⅳ:50点台後半
小計:250〜255点 ←イメージとしてはこの点数を目指す
△国語力のハンデ:10〜15点 ←これが今回のポイントです
合計:240点
(ここからは、前回の記事の最後のほうにあった内容を一部加筆の上、再掲しています)
各事例の点数は多少のミスを想定したものになっています。
SWOT系問題や事例Ⅳの経営分析でのミス、出題者の微妙な意図はつかめないこと、具体性の不足は「国語力のハンデ」のほうに入れています。
また、蓋を開けてみてからの加点分(事例Ⅲ・Ⅳで5点ずつ)も考慮すると、私の事例Ⅲのように予備校の採点サービスの結果に対して実際の採点の相性が悪い方向(予備校の予想62点→実際49点)に作用しても相殺されるので、さらに安定して合格できます。
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安定感があれば、1つなら50点未満(C評価)があっても合格できるよ
この目標点数は取るべきところさえ取れればいい。難しいところは取れなくていい。
事例Ⅰ~Ⅲは「共通の要件」にある4つができれば取るべきところは取れる。
事例Ⅳは発想の転換をして経営分析と最後の記述問題と基本レベルの問題だけでいい。
そして、各事例におけるある程度のミスと国語力のハンデは想定済み。
さらに、蓋を開けてみたらもう少し点数が高くなる。
しかも、最悪1つだけなら50点未満でもいい。
いかがでしょうか?国語力のハンデのことを加味したとしても、これならそこまでハードルは高くありません。いけそうな気がしてきませんか?
大丈夫です。みなさんならこの目標点数を取るためのノウハウはもっています。あとは実践あるのみです。
これを見て、国語力の不足を気にされている方でも勇気と自信がわいてくれば幸いです。
オマケ(今日のGRe4N BOYZ:道)
今回から適切なタイミングで、私の好きなGRe4N BOYZ(旧GreeeeN)の曲を紹介しようと思います。ここから受験も直前期に入りますので、応援歌となる曲を紹介していきたいと思います。
この曲は2024年度に日米通算200勝を達成したダルビッシュ有投手が日本ハム時代に登場曲として採用していた曲です。他にも多くのプロ野球選手の登場曲として採用されています。
苦しいときやうまくいかないときもあると思いますが、大丈夫です。この曲の歌詞を聞くと気分が上がってきますよ。

GRe4N BOYZ(旧GreeeeN)の曲を聴くときは歌詞も見ていくのがオススメです。歌詞にGRe4N BOYZの魅力が詰まっています!
次回予告
ここまで、国語力のことについて述べさせていただきました。国語力の不足を気にされている方や国語が苦手な方でも大丈夫です。4事例の目標点数を取れば合格できますから。
次回は、そろそろ最新作が発売になるふぞろいシリーズを使い、「取るべきところ」の4パターンについて説明していきたいと思います。
次回もよろしくお願いします。
明日は、「ごり」の登場です。って、なんじゃその恰好は!?

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サトシさん、こんにちわ。
毎回、共感できる点が多く楽しみにしております。
私も国語力が低く、ベテ化の大きな原因になっていると感じています。
国語力を強化しようと、読解力向上講座を受講したり、中学受験のテキストを解いたりしてますが、国語力が向上した実感がないのが現状です。
サトシさんが言われる代替手段という考えは持っていなかったので、改めて自分の強みを考え、代替できるものを探してみます。(過去問解きまくったので、加点要素のストックは多く持ってます。)
次回以降のブログも楽しみにしております。
tomiさん、コメントありがとうございます。
そうですね。やはり2次試験に苦労する方は国語力の要因があると思います。私の2次ベテ合格者仲間にも聞いてみましたが、みなさん国語力のなさを実感していたようで、私の記事にすごく共感してもらいました。
代替手段の「加点要素の多さ」はストックがあるので満たせそうですね。
それならあとは「安定感」ですね。安定感は経験によってもたらされるので、ぜひ「加点要素の多さ」を意識しつつ演習経験を積んでみてください。
これからも応援しています。頑張っていきましょう!