【15代目スタート!】〜ご挨拶&自己紹介〜 by ばん

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はじめまして!ばんです!
この度、15代目を拝命しました!
先代から受けた恩を、受験生に「恩送り」していきます!
これから1年間、よろしくお願いします!
試験日程・春セミナーのご案内
お知らせ①
令和6年度 中小企業診断士試験の日程について
令和6年度の試験日程が発表されました。昨年とほぼ同じ日程ですね!
詳しくは診断士協会のホームページをご確認ください。
試験日程
1次試験:令和6年 8月3日(土)・4日(日)
(試験案内配布・申込受付期間 4月25日(木)~5月29日(水))
2次筆記試験:令和6年 10月27日(日)
(試験案内配布・申込受付期間 8月23日(金)~9月17日(火))
2次口述試験:令和7年 1月26日(日)
お知らせ②
一発合格道場・春セミナー開催!
我らが15代目、初となるセミナー「一発合格道場・春セミナー」を開催します!
午前は1次試験対策、午後は2次試験対策を、15代目で全身全霊を込めてお届けいたします!

日時:1次試験対策 4/20(土) 10:00~12:00
2次試験対策 4/20(土) 13:00~15:00
形式:ZOOM
定員:各セミナー 先着30名(集まり次第終了)
今回は、1次試験対策、2次試験対策のそれぞれをテーマに、前半1時間は全体的な対策、後半1時間は少人数のグループに分かれる座談会形式でお送りします!
予約開始日時
「3月24日20:00」予約開始!!
予約方法:24日20時に公開する記事内のURLよりお申し込み可能です。
※Googleフォームで集計するため、Googleアカウントが必要です。
お持ちでない方は、Googleアカウントの準備をお願いします。
15代目一同、皆さまのご参加をお待ちしております!
自己紹介

自己紹介がダラダラと長いので、詳細はササっと飛ばし読みしてください♬
- ニックネーム「ばん」の由来:名前の一文字が「伴(とも)」で、音読みが「ばん」
- 自分の顔アイコン(アバター)について:自分に似てないけど、かわいいので気に入っています。
- 口癖「とりあえずやってみる」
- 年代:30代後半
- 出身:東京都 文京区
- 仕事:人材サービス業営業
サービス業界に長く従事していました。
中小企業診断士としての経験を積む為に転職予定です。 - 趣味:美術館巡り、映画鑑賞、読書、運動、フェス
小さい頃から美術が好きでした。特に印象派が好きです。
映画をIMAX(圧倒的映像美&高精細なサウンド)で観る事が好きで、もはや「IMAXが趣味」といえます。
読書はビジネス書から、小説(東野圭吾、原田マハ、本屋大賞・直木賞系)、読みやすい哲学書(ユヴァル・ノア・ハラリなど)まで幅広く読みます。全て電子書籍(Kindle)で読んでいます。iPhoneの読み上げ機能(アクセシビリティ)で2倍速にしてオーディブル感覚で聞き流しています。 - 資格:FP3級(2020)、簿記3級(2021)
2020年までビジネス系の資格を取った事はなかったのですが、コロナ禍で社会情勢が急激に変化し、自粛期間中に勉強を開始。2020年9月にFP3級、2021年2月に簿記3級を取得しました。 - 資格取得を目指したきっかけ
仕事で中小企業の経営者と接する事があるのですが、「社員を大切にして、毎日楽しそうにしている方」「稼いでいるのに腰が低く、謙虚な方」など、人との繋がりを大切にする方が多く、魅力的な方が多い事に気づき、「そんな経営者と伴走するような仕事がしたい」と以前から思っていました。簿記3級取得後、「中小企業診断士であれば、それができる」と気づき、挑戦を決意しました。

願掛けで2.5号の高崎だるまを机の上に置いて学習していました。今年1月に見事「開眼」させるができました!ご利益あります!

受験歴・勉強方法
- 勉強時間:1900時間
平日 | 1日2h(自宅1h+移動1h) | |
土日 | 1日5h | |
週20h ≒ 月100h | ||
1次 | (1年目3ヵ月 + 2年目9ヵ月 + 3年目3ヵ月)x 100h | 1500h |
2次 | 1次合格前100h + 合格後300h | 400h |
合計 | 1900h |
- 受験回数:1次3回 2次1回
- 学習方法:1次通信(クレアール) 2次独学
- 模擬試験:なし
- 勉強会等:なし
- 勉強仲間:なし
1次試験
1回目:令和3年(2021年8月)
短期で合格できるイメージが湧かなかった為、クレアールの「1.5年コース」に申込み、亀のように少しづつ歩みを始めます。ネットで中小企業診断士の試験合格の目安時間に「1次2次合わせて約1000時間」とあったので、知識不足を自覚してた私は、1次試験の勉強時間の目標を1000時間に設定して、まずは量をこなす事を目標としました。そして、時間を投資すること自体をモチベーションとして、甘々な勉強方法で1回目の受験を迎える事となります。1.5年計画なので、心のどこかで「今年落ちても来年がある」という甘えがあったのも確かです。
ー結果ー
経済 | 財務 | 経営 | 運営 | 法務 | 情報 | 中小 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ー | ー | ー | ー | 48 | 44 | 48 | ー |
良かった点
・自分のやり方が間違えていた事に気づけたこと。
改善点
・クレアールのアドバイスでも「過去問を主体に~」とあったのにも関わらず「講義を全部視聴」→「テキスト全部読む」→「過去問」の我流スタイルで学習をしていて、記憶の定着が悪かった。過去問を主体とした勉強方法に切り替える。
がんば


日進月歩だ
2回目:令和4年(2022年8月)
1年目は、ただ教材をこなすだけの受け身の学習でした。学習方法自体のPDCAを回す事の大切さを甘く見ており、3科目受験し全て不合格となりました。この時「学習方法を徹底的に改善していこう」と決意し、効率的な勉強方法の情報収集を始めました。そして受験生支援団体のブログと出会い、「一発道場」「タキプロ」「ふぞろい」で毎日情報収集するようになりました。この時から「良いと思った事はとりあえずやってみる」を実践し始めます。
・2年目からはGoodNoteを使用する為、iPadPro12.9インチを購入し、まとめシートのPDFをインストール。過去問で間違えた場所、知識の補充が必要な事を記入してゆき、復習事項をひとつに集約していきました。そしてiphoneで共有し、隙間時間に復習しました。
・財務会計の手計算でミスが多かったので、「まとめシート流、手計算が早くなる計算ドリル」を2周して、基礎力をつけました。
・テレ東BIZ(月550円)に数ヶ月加入し、カンブリア宮殿とガイアの夜明けを倍速で視聴したり、Kindle Unlimited(かなりの数の電子書籍が読み放題)で関連書籍を流し見する事で、知識やイメージの補完をしていきました。
・集中力持続で効果があったものは、「ポモドーロタイマー(集中力の維持)」、「マインドフルネス(脳を休ませる)」。
ー結果ー
経済 | 財務 | 経営 | 運営 | 法務 | 情報 | 中小 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
60 | 60 | 49 | 53 | 48 | 60 | 63 | 393 |
良かった点
・合格はできなかったものの、去年と比べ手応えは感じる事ができた。
・全力で取り組んだつもりだったが、想定していた得点が取れなかった。まだまだ勉強効率の改善余地がある事に気付けた。
改善点
・目安として「1次1000時間勉強する」を目標にしていたので、手段が目的になっていた。量質転嫁する。
・過去問主体に切り替えたけど、振り返りが甘かった。PDCAサイクルの、C「何故間違えたか」と、A「どうすれば間違えないか」を明確にすることで、復習効率と正解率を高める。
・テキスト、まとめシート、過去問、複数の教材にそれぞれにメモをしていて、復習効率が悪かった。1つに集約して復習効率を高める。
・試験5日前から仕事のトラブルに巻き込まれ、その事が気がかりで当日の集中力が低かった。次回は「トラブルは必ず起きるもの!」とトラブルを想定しつつ、それを防ぐための準備も怠らない。
がんば


来年はいけるぞ!
3回目:令和5年(2023年8月)
・2回落ちた経営法務は、念のため試験1カ月前頃から「アプリ版スピード問題集」を隙間時間にひたすら回し続けました。
・1次試験をオーバーキル(必要以上に時間をかける)はせず、2次試験対策も100時間ほど進めました。
ー結果ー
経済 | 財務 | 経営 | 運営 | 法務 | 情報 | 中小 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
免除 | 免除 | 69 | 67 | 80 | 免除 | 免除 | 216 |
良かった点
・過去問を回し続け、弱点科目(法務)を克服することができた。
・前年の経験を踏まえて、大きなトラブルなく試験に集中できた。
改善点
・更にもう一段深く、C「何故間違えたか」を考え、A「どうすれば同じ間違えをしないか」対策をする。
C「何故間違えたか」 → 思考プロセスを紙に書いて言語化する(わからない理由を曖昧にしない)
A「どうすれば同じ間違えをしないか」 ≒ 正解の再現性を高める事ができるか → ミスノート作成 or 暗記方法(語呂、図、暗記カード)の模索 or 知識補充
ええやん


ようやく1次突破できた!
2次試験
「早い段階で1度過去問を解いた方が良いよ」とブログで言われていたので、とりあえず手を付けてみました。下の画像は初めて過去問を解いたときの率直なイメージです。
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・

与件文と設問を何度読み返しても、全く回答が頭に浮かびませんでした。。。。
二筆記試験を「パズル」に例えると、「1つ1つのピースの形」だけでなく「完成図」すらわからず、お手上げ状態です。
3ヵ月で合格できる気なんて全くしませんでした。ただ、他の方のブログを読んでも同じ事が書いてあり、「皆同じ状況からのスタートだったんだ」と安心しました。ならば「全力でやれるだけやって、合格ラインギリギリまで迫り、最終的には運で合格をもぎ獲る!」と決意しました。
あれこれ試行錯誤しながら、パズルのピースの形を見よう見まねで作って、解答欄にハメていく作業を繰り返していきました。
■使用した教材
・中学入試を制する国語の「読みテク」トレーニング
・クレアール教材(過去問題集のみ)
・まとめシート2次対策
・ふぞろいな合格答案
・30日完成!事例Ⅳ合格点突破計算問題集
・事例Ⅳ全知識&全ノウハウ
■学習方法
「試験当日の得点 = 勉強時間(量) × 勉強効率(質)」を意識し、事例毎に「得点に結びつけるために、今日何を克服するのか」目的意識をもって取り組み、学習効率を高めていきました。
基礎となる文章の要約力が足りない事を自覚していたので、「ふぞろい」や「タキプロ」でオススメされていた中学受験用の問題集を2周しました。わかりやすい文章を書く為の本や、論理的思考の本を数冊読み、基礎となる文章力・思考力を鍛えていきました。
まとめシートの解答方法を主軸にする事を決断。平成19年度~令和4年度の「まとめシート流解法実況」(Kindle Unlimited)を活用しました。そして、ふぞろいで採点し、2次試験独特のお作法を習得していきました。
一番苦戦した事例Ⅳは最終的にNPVを捨てて、NPV以外の学習に集中しました。学習時間の割合は事例Ⅰ~Ⅲ5割、事例Ⅳ5割を意識し、とにかく苦手意識のあった事例Ⅳの足切り回避に力を入れました。「30日完成」と「全知全ノウ」を約4周ずつこなしました。
事例Ⅳは計算過程の記述がごちゃごちゃになってしまい「どこで計算間違えをしたか」わかりづらかったので、大きな文字で整理して書く事を意識しました。
試験当日の集中力を強化する為に、YOUTUBEで大きめの雑音を流しながら、何度もセルフ模試をしました。
ー結果ー
事例Ⅰ | 事例Ⅱ | 事例Ⅲ | 事例Ⅳ | 合計 |
---|---|---|---|---|
73 | 60 | 62 | 47 | 242 |
良かった点
・仕事、プライベート、当日の準備、体調管理の調整が上手くいき、試験当日に最大出力(集中力)を出す事ができた。
改善点
・事例ⅣのCVPで一番大切な「変動費率」の四捨五入を間違え、CVP全部不正解になった。焦っているときこそ、大きな文字で綺麗に書き、ミスを減らす。
やるやん


合格だるま様のおかげです
最後に
今年1月に実務補修15日コースを申込み、2月から3月上旬にかけて約40日間の実務補修に参加しました。初回からリーダーに立候補し悪戦苦闘しましたが、個性あふれる優秀なメンバーと、経験豊富な先生のもと、非常に濃密な時間を経験することが出来ました。大変だったからこそ、最終日の祝杯は楽しすぎました。実務補修参加メンバー5人中、2次試験の得点は「242点が私含め2人」「241点が1人(その方はなんと前年239点)」で、改めて240点前後が最大のボリュームゾーンである事を実感しました。合格基準が不明確な試験なので「あと1問、1キーワードで不合格になっていた世界線の自分」の事を考えると、少し複雑な気持ちになります。
確かな事は、私は一発合格道場と出会い「学習ノウハウ」と「モチベーション」という武器を手に入れ、1歩1歩着実に歩みを進め合格を掴み取る事ができたことです。今後は私が道場活動を通して、皆さまの「あと1問、1キーワードの獲得」を後押しします。
下の画像は、今これを読んでいる「あなた」の来年令和7年1月15日(水)の姿です。合格後のあなたが、今のあなたを待っています。これから経験するであろう「プレッシャー」や「トラブル」は全て報われます。2次試験まであと7か月、まるっと全部楽しんでいきましょう♬


明日は15代目最年少「AZUKI」です!
「YAZAWA」みたいでカッコイイ。。。
AZUKIさん、明日お願いできますか?
俺はいいけど「AZUKI」はどうかな?

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