【合格体験記】~メリハリをつけた勉強と諦めないことが大切~ byほわいとびーちさん
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- 1. 受験生情報
- 1.1. ハンドルネーム・年代
- 1.2. 勉強スタイル
- 1.3. 受験回数
- 1.4. 勉強時間
- 1.5. 得意科目・不得意科目
- 1.6. 学習開始時期
- 1.7. 保有資格
- 2. 診断士に挑戦した理由・きっかけ
- 3. 合格までの学習法
- 3.1. 2020年1月~
- 3.2. 2020年7月:1次試験(1回目)
- 3.3. 2020年9月~
- 3.4. 2021年8月:1次試験(2回目)
- 3.5. 2021年8月~
- 3.6. 2022年8月:1次試験(3回目)
- 3.7. 2022年8月~
- 3.8. 2022年10月:2次試験(1回目)
- 3.9. 2023年2月~
- 3.10. 2023年10月:2次試験(2回目)
- 3.11. この勉強方法を選んだ理由
- 3.11.1. 1次試験
- 3.11.2. 2次試験
- 4. これから合格を目指す方へのアドバイス
- 5. おわりに
受験生情報
ハンドルネーム・年代
- HN:ほわいとびーち
- 年代:30代
勉強スタイル
メリハリをつけた勉強と諦めないことが大切
受験回数
- 1次:3回
- 2次:2回
勉強時間
- 1次:1200時間
- 2次:700時間
得意科目・不得意科目
- 得意科目
- ない。(強いて言えば運営管理)
- 不得意科目
- 経営法務
- 情報システム
- 2次の科目は4事例どれもバランスよく低空飛行だった。
学習開始時期
2020年1月
保有資格
- 簿記2級
診断士に挑戦した理由・きっかけ
他の資格試験の勉強をしている妻からの紹介を受けて検討を始める。
将来会社に所属していなくても、世のため人のためになる仕事をして社会に貢献している人でありたいと思うようになり、受験の覚悟を決める。
合格までの学習法
2020年1月~
【勉強時間:月90時間】
TACの1.5ヶ年コースに申し込み、初年度は経済、法務、情報、中小の4科目に絞って勉強開始。
週末に講義がある為、講義の予習復習と演習問題を平日の朝と講義がない方の土日に実施。
平日の朝は7時過ぎに会社近くのカフェに行き始業の9時近くまでテキストを読み込んでいた。ゼロからのスタートだったので今思うとかなり時間を掛けていたが、ここで勉強する習慣が身に付いた気がします。
2020年7月:1次試験(1回目)
経済と中小は合格。法務と情報は敗北。
2020年9月~
【勉強時間:月50時間】
敗北した法務と情報に加えて、経営、運営、財務を加えた5科目をTACの講義、演習をベースに勉強開始。
翌年8月の試験まで週末は講義や演習、平日は予習復習の日々を過ごしました。この間、コロナで会社の業績は傾き、仕事は激務となり、途中で出向を命じられバタバタしておりましたが、勉強時間だけは確保して何とか試験本番を迎えました。
2021年8月:1次試験(2回目)
試験の前々日、前日は有休を頂き、満を持して挑みましたが5科目すべて敗北。
今でも敗因はわかりませんが、これだけお金と時間を使って勉強したから絶対に受かりたい、という思いがプレッシャーになり試験本番は焦りと不安が押し寄せて集中できていなかった気がしています。
2021年8月~
【勉強時間:月10時間】(2022年3月~6月は0時間、7月は80時間)
TACで2次対策講座も含まれていた為、2次の演習と解説講義に出席。全敗した中での出席は精神的に辛く、超絶やる気が出ず、ただ何となく解いているだけの状態で時が過ぎました。
11月からは第一子が産まれる予定だったこともあり、ほとんど勉強をせず、稀にTACのスピード問題集を解く程度でした。特に2月に産まれてから6月頃までは仕事以外はほとんど育児している状態、産後1か月は育休も頂きましたが、家事と育児に全力投球でゼロ勉。このまま受験を諦めようと思ったこともありましたが、記念受験のつもりで受験料を支払い、最後の7月から約1か月だけ育児を妻と両母親にお願いして勉強開始。TACのスピ問と過去問をひたすら解きました。
2022年8月:1次試験(3回目)
1科目だけでも突破していれば、と思って臨んだ3回目の試験(5科目)でしたが、ギリギリ5科目平均60点を超えており、突如2次試験への扉が開かれることに。
2022年8月~
【勉強時間:月90時間】
1か月前からネットで道場の存在に気づき、ブログを読むようになっていた為、2次ロケットスタートセミナーに参加。それから毎日ブログを熟読し、ふぞろい片手に過去問を解く日々が始まり、8月末からはココスタの勉強会にも参加。試験本番までに過去問を80回解くことを目標として進め、最終的に70回解いた状態で本番を迎えました。
2022年10月:2次試験(1回目)
結果は事例Ⅰから順にBCBDで敗北。過去問を70回解くことで頻出キーワードや傾向は頭に入りましたが、理論を正確に理解しておらず芯を食った回答が出来ていない気がしました。試験後は1月までひたすら家族との時間を大切して過ごしたためゼロ勉です。
2023年2月~
【勉強時間:月30時間】(23年8月以降は月80時間)
通信でEBAに申し込み、隔週で講義を聞き、理論の学習を進め、夏ごろからはココスタの100字トレーニングに毎週参加。最後の2か月はココスタで出会ったEBA仲間2名と共に毎週末EBAでの演習問題や模試を題材に勉強会をして本番を迎えました。
2023年10月:2次試験(2回目)
全く手応えがなく、特に事例Ⅲで大事故を起こしたと思い、試験翌日から気持ちが沈み、また一次試験からやり直す気力があるのか悩む日々に。でも次第に諦めたくない、負担にならない程度に継続してみよう、スタディングなら隙間時間でもスマホで勉強できそう、と思うようになり、結果発表後に申し込むつもりで計画を立てていたところ2次試験に合格していたことをEBAから口述試験対策講座の案内メールを見て知りました。(EBAには再現答案を提出する際に受験番号を伝えていました。)
この勉強方法を選んだ理由
1次試験
これまで仕事以外で勉強をほとんどしてこなかった為、まずは勉強する習慣をつけることが大事だと思いました。そのため毎週末通学して講義を聞くTACに申し込みました。当時自宅から徒歩7-8分のところにTACがあり、自習室を使いやすい立地環境にあったことも選択理由の一つです。
2次試験
2度目の挑戦ではEBA(通信)に申し込んだが、アウトプットして議論する場も欲しいと思い、ココスタ(勉強会)とのハイブリッドで臨みました。
これから合格を目指す方へのアドバイス
4年間の受験生活を振り返ってみると集中的に勉強しまくった時期と、全くしていない時期があることに気づきました。
私の場合たまたまそうなっただけですが、メリハリをつけて勉強すること、そして諦めないことが大切だと感じてます。
不器用な私は1次で最初の1年半に約1100時間を勉強時間に費やして、通ったのは2科目のみ、5科目は敗北しました。
翌年は育児等家庭との両立で約100時間しか勉強しませんでしたが、2次に進むことが出来ました。
約100時間(前年の1割以下)で2次に進めたのは、初年度に約1100時間費やした時の効果が1年遅れて出た結果だと思っています。
2次においても最初の挑戦では撃沈しましたが、その際集中的に勉強した経験が翌年に活きたと思っています。
多くのことを犠牲にして勉強されている方が多いと思いますが(自分もそうでした)、私の場合、月100時間やった月もあれば、数か月間0分の時期もありました。
合格を目標に受験されている方が大半だと思います。私もそうでした。
でも合格を目標にすると精神的に苦しいと感じることが多かったです。
常に全力疾走していなくても大丈夫、途中ゼロ勉の時期があっても大丈夫、とにかく諦めないこと、精神的負担を軽減するために「合格するまで受験だけは続けること」を目標にすると、気持ちが楽になるし、結果的に合格(=診断士としてのスタートライン)に至る可能性が高まるのでは?と思っています。
診断士の勉強を始めようと思っている方、継続しようか迷っている方の一助になれば幸いです。
おわりに
メリハリをつけて様々な勉強方法で合格されたほわいとびーちさん。
何事も諦めないことが結果につながりますね!継続は力なりとはよく言ったものです。
すぐ諦める息子に言って聞かせてやりたいです。笑
今後のご活躍を応援しております!
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