【合格体験記】~勢いを活用して平日重視で取り組むスタイル~ byきたっちさん

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受験生情報

ハンドルネーム・年代

  • HN:きたっち
  • 年代:30代

勉強スタイル

移動時間等隙間時間や勤務時の”勢い”を活用し、平日重視で取り組むスタイル

受験回数

  • 1次:1回
  • 2次:2回

勉強時間

  • 1次:200時間
  • 2次:800時間

学習開始時期

2021年10月

得意科目・不得意科目

  • 得意
    企業経営理論
  • 不得意
    経済学

職務経験・保有資格

専門商社にて法人営業を担当。保有資格:簿記2級/1級管工事施工管理技士

診断士に挑戦した理由・きっかけ

40歳までに有用性の高い国家資格を取得したかった為。将来的な副業や兼業に役立ちそうに感じた為

合格までの学習法

TAC基本テキストを授業以外で、電車の中や自宅にて数周読み込んだ。その上でひたすら各科目の過去問(直近の過去5年分)及びTAC問題集を繰り返し学習し、全ての問題の解答選択肢の正誤の理由まで突き詰めて復習を繰り返すようにした。受験直前期はひたすら出勤前に1科目1年分を解答⇒通勤及び移動時間にその科目のTACテキストの苦手な部分の確認⇒帰宅後、朝解いた問題の復習を、1週間バランス良く計画立てて実践しました。

【1回目(通学(TAC))】

・1次試験受験後すぐ始まった2次試験内容ガイダンス等を受講し、週末TACオリジナル問題の解答及び復習を繰り返した。途中から本試験過去問とTACオリジナル問題の内容の違いにとまどい、TACに受講する意味があるのかと疑念を感じつつ、並行して情報収集(一発道場ブログやタキプロ、ふぞろい)もしながら学習を進めていた。しかしながら、受験の1ヶ月前に事例4の理解度に乏しく、焦ってしまい、事例4に重きを置いた学習法に切り替えたが、全ての事例の理解が中途半端、また1次試験受験での息切れ(モチベーションの低下、心身の疲れ等)も影響し、不完全燃焼で終わってしまいました。(総点221点、事例1が43点で一番悪く、事例4も解答自体は半分もできなかった。)

【2回目(独学)】

・事例4については、全知全ノウ(事例4版)及び30日特訓テキストを活用し、昨年2月より1日1問づつ継続して問題を解く習慣を形成していった。問題を解答し、誤った場合はその理由について追究し、メモとてノートに残していった。

・事例1~3については、全知全ノウと企業診断、一発合格道場ブログ過去記事、タキプロ過去記事、ふぞろい過去問分析等を活用し、昨年5月のゴールデンウィークから自習室を借りて独学を開始した。1日に3事例解き、全知全ノウテキストのコンテンツを復習、翌日に様々な媒体を通じてその3事例を多面的に復習した。

・どちらかと言いますと復習に重点的に時間を割き、自分の中でしっくりくる良い解答例等を真似したりしておりました。自習室を借りた効果は大きく、強制的に学習できるスペースに身を置くことで覚悟を決めて学習できるように自らをシフトチェンジできるようになった。

・その後、お盆休みとシルバーウィークをじっくりとした復習に費やし、その他は平日の早朝・移動時間・帰宅後の自習室時間をメインに過去問学習を継続していった。ふぞろいの自己採点で継続的に60点前後は取れるようになってきたが、明確に開眼したような感覚はなく、迷いながら受験日を迎えた。しかしながら、受験前日に自分が作成した解答用紙の束を見て、とにかくいつも通りの感覚で受験しようと覚悟を決めることができた。(と言いながら、当日解法を急遽方針転換しております。)

なぜその学習方法を選んだのか?

・1回目の受験は、久しぶりの資格受験であった為、独学では困難と感じたので、実績が高いTACでの通学を選択した。1次試験内容の理解や学習には役立ちましたが、2次試験内容については、時間が限られていたこともございますが、少し曖昧な理解で終わったことと、過去問ではなく、TACオリジナル問題集の学習となった為、過去問との相違にとまどい学習が思うように進まなかった。

・2回目の受験は、1回目受験の反省を活かし、過去問学習及び研究を重点的に取り組む為に独学を選択しました。2次試験の事例4対策及び定期的な事例1~3の過去問答案作成を実践し、インターネット情報や過去問解説本を頼りに復習を実施した。(テキストはふぞろいや全知全ノウを使用】

学習時・受験時のエピソード

【学習時のエピソード】

・仕事が平日勤務で、土・日・祝が休みであったので、当初は休日重視で勉強を進めておりましたが、精神的なストレスがきつくなってきた為(特に二次試験勉強)、仕事の勢いそのままに、平日の早朝、移動時間、帰宅後の時間を活用することで、休日は復習と余暇を楽しむ時間を確保することで、モチベーション維持及び継続した勉強時間を確保することができた。

【受験時のエピソード】

・1次試験受験時、普段は時間ギリギリの行動スタイルであるが、1時間半ほど早く自宅を出発し、途中の落雷等によるモノレールの遅延等に余裕を持って対応できた。やはり受験時は、余裕を持った行動が有益であると考えられます。

・2回目の二次試験受験時、事例1の与件分の文章量があまりに多かった為、急遽下書き無しで、直接解答用紙に記入するスタイルに切り替えた。本来は与件分読破&マーキング1回目(15分)⇒設問要求解釈(5分)⇒解答骨子作成(20分)⇒解答用紙記入(40分)のスタイルであったが、骨子を作成せず、直接解答用紙に記入した。各事例とも15分ほど時間が余ったので、その時間で再考及び修正を解答用紙に直接行った。結果的にこの判断が吉となった可能性が高いと思っております。

【これから合格を目指す方へのアドバイス】

・特に2次試験が手書きで相当な文章量を記述したり、読み込んだりする為、気持ち的にも体力的にもめげてしまうタイミングが来るかもしれませんが、乗り気にならない時でもテキストを数10分読む等少しでも勉強を継続し、筋トレのように習慣化されるのが良いかと思います。

・当資格勉強をしている中で、本業にも活かすことができるフレームワークや知識も多分にございますし、特に2次試験で因果関係のはっきりした明瞭な文章を作成、推敲する経験はとても価値のあることかと思いますので、合格すればなお良しですが、この資格をチャレンジする過程と内容だけでも今後の人生に活かすことができると思います。

・とにかくあきらめず、資格勉強を少しでも継続化・習慣化し、上達を楽しみながら取り組んでみてください。

おわりに

トロオドン
トロオドン

きたっちさん、合格おめでとうございます!

平日重視でコツコツ習慣化。長く続ける秘訣を見つけることは
モチベーションを保つのにとっても重要です。

1回目の不完全燃焼からの見事な復活劇。
この成功体験はきっとこれからの診断士ライフにも活きるはず。
きたっちさんのご活躍、応援しています!

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完全に余談ですが、最初に「き」が「さ」に見えて、
あの人が思い浮かんでいました笑 この場を借りてお詫び申し上げます(*_ _)

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