【合格体験記】~徹底的コスパ重視の独学ストロングスタイル~ byむあさるさん

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受験生情報

ハンドルネーム・年代

  • HN:むあさる
  • 年代:40代

勉強スタイル

徹底的コスパ重視の独学ストロングスタイル

受験回数

  • 1次:1回
  • 2次:1回

勉強時間

  • 1次:1,077時間
  • 2次:378時間

学習開始時期

2022年10月末

得意科目・不得意科目

  • 得意
    企業経営理論(労務問題で社労士の知識が活かせるため)
    経営法務(法学部出身、現在の仕事も法律知識が必要なため)
  • 不得意
    経営情報システム(カタカナ、アルファベット略語を覚えるのが大変、新しい知識のサイクルが早すぎる)
    経済学(応用問題になると途端に思考停止)

職務経験・保有資格

宅建士、FP1級、社会保険労務士

診断士に挑戦した理由・きっかけ

現在の仕事(銀行員)および既存資格とのシナジーを活かすため。

今の職場は毎日きっちり17時半に帰れます。夕方の時間を有効に使えるため、時間を有効に使って難関資格へ挑戦してみようと思ったのがきっかけです。

合格までの学習法

  • 1次:通信(スタディング)、市販問題集+TAC模試
  • 2次:独学(YouTube動画、ふぞろい他市販テキスト)

なぜその学習方法を選んだのか?

今までの資格(宅建士、FP1級、社労士)を全て市販テキストを使った完全独学で取得してきたので、中小企業診断士についても独学で挑戦しようと思ってました。

しかし、7科目全てのテキスト、問題集を全て揃える金額と通信講座がほぼ同じくらいの金額だったので、効率性、実績、費用対効果を勘案しスタディングを申し込みました。

本当は完全独学で行きたかったのですが、コスパの面でスタディングの方が有利だったためです。

1次試験はスタディングを活用しながら学習を継続しました。

そのほか一発合格道場のブログやYoutubeの動画などを活用し知識やノウハウを蓄積しました。

財務会計や経済学の計算問題は数をこなさないといけないと思ったので、TACのスピード問題集(スピ問)を購入し、反復練習。法務、中小企業政策は最新の情報が必要だったので、これもスピ問を購入し反復練習

TAC模試で極端に点数が低かった運営管理は、強化のため過去問完全マスター購入し反復練習を続けました。

とにかく合格までの目安である1000時間を達成するため、残り日数を意識し、1日何時間勉強すればいいかを考え行動しました。

モチベーションに頼らないように朝起きてスタディング、仕事終わりにカフェに行って問題集を開くことを習慣化しました。

とにかく物量で殴るやり方でした。

2次試験は全く準備してなかったので、1次終了後からとにかく過去問、ふぞろい、まとめシート、Youtubeを駆使。学習記録はnotionにミスノートも記録。

とにかく100事例解くのを目標にしました。

結果、通算120事例解いて試験に臨めました

時間がない中での準備だったので自分流のスタイルや型が身についたかどうかはよくわかりません。

学習時・受験時のエピソード

難関国家資格は、合格までの目安勉強時間が公表されているので、とりあえずその勉強時間(中小企業診断士は1次1000時間と言われてます)までを最低目標と思ってました。

その勉強時間を確保するためにはどうしたらいいか?を常に考えていました。

1日毎の目標時間だと守れなかった場合に自分を追い込んでしまうので、1週間ごとの勉強時間を意識してました。ざっくり月に100時間勉強できれば10ヶ月で合格できるな、そうすると1週間に大体25時間くらい勉強しないとな、って感じです。

私は勉強時間が確保しやすい環境であったため、独学ストロングスタイルで臨んだのですが、効率的に勉強するならば予備校や通信講座で学ぶ方が合格までの道は近いと思います。

ただ、2次試験は1次試験と全く異なり、予備校ごとに考え方や方針が違うので、情報収集をしっかりやって自分に合うやり方を見つけていくことが大切かと思います。

非常に幅広い範囲の知識が求められますし、試験期間自体も年を越すくらい長丁場なタフな試験です。

でも、勉強をすればするほど自分の知らなかった世界が広がっていき、今の仕事とも繋がる知識があったりと、とても有益な時間だったと思います。

ぜひ頑張って勉強してください。そして、合格を勝ち取られることをお祈りいたします。

おわりに

さや
さや

「物量で殴るやり方」「ストロングスタイル」という表現から、勉強にかける思いと凄みがヒシヒシと伝わってきました!
一方、力業一辺倒ではなく、コスパを考えたり、目標時間からのバックキャストでアプローチしたりと緻密な計画性もあり、受験生の方にとって勉強になるところも多かったのではないでしょうか。

むあさるさんのご活躍、応援しています!

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