【14代目スタート!】 ~ご挨拶&自己紹介~ byおのD

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【14代目道場開き】一発合格道場スタートのお知らせ!

本日より14代目による一発合格道場のスタートです。
トップバッターを務める『おのD』です。これから1年間よろしくお願いします!
私たち14代目メンバーは、この間まで受験生として一発合格道場の読者でした。
これからは、執筆者として、皆様に記事をお届けする立場になります。
13代目から代々継承されたバトンを受け取り、これまで受け継がれた受験生支援の思いを感じています。
14代目も先代の皆様に負けぬよう、これからの1年間、一所懸命に駆け抜け、
受験者の皆様に価値のある記事や息抜きとなるような情報をお届けしていきたいと思います。
まずは14代目の初イベントとなる『春セミナー』の告知です!

14代目の春セミナーでは、1次試験と2次試験を日にちを分けて開催する運びとなります。
午後開催としていますが、14時 or 15時スタートを考えています。
また、セミナーの参加受付は、3月中旬以降にご案内させていただきます。
自己紹介
基本情報
- 生年:1992年生まれ(現在30歳)
- 出身:宮城県
- 家族:妻(ちょっと怖い)、ピピ(ねこ🐱:5ヶ月)
- 趣味:サウナ、韓国ドラマ、ランニング・筋トレ、料理
あんた!ちょっと怖いって何よ!
変なこと書いたら、ぶっ○すからね

仕事・保有資格
- 学位:学士、修士(工学)
- 仕事:システムエンジニア(ERP導入・開発・保守運用)
- 資格:簿記2級、販売士2級、ベンダー資格、サウナ・スパ健康アドバイザー
仕事の内容は、主にERPシステムの導入、開発、保守運用です。
お客様のビジネスや業務を理解し、それをシステムで表現するようなお仕事をしてました。

ERPシステムの仕事をしておりましたので、
IT(情報)や会計(財務)に関する知識には、そこそこ自信がありました。(フラグ)
ERPについて、1次試験の情報システムで、扱われることがあるので、一応補足説明しておきます。
ERP(Enterprise Resource Planning)
ERPとは、統合型業務パッケージのことである。会計データベースを中心にして、
企業のあらゆる基幹系の業務(人事、販売、生産、物流など)を統合した情報システムのことを指す。
ERPを直訳し、厳密に言うと「統合資源計画」になる。
元々は、企業に散財する有益な資源を統合しようという概念だった。
しかし、我が国に普及し始めた時に、そうした概念を実現する情報システムの名称として使われていたため、
情報システムのERPパッケージを指すものとして認識されるようになった。
ITエンジニアのための【業務知識】がわかる本(著:三好康之)
診断士を目指した理由

実は診断士の勉強を始める前は、非生産的な生活を送ってました。
スタディングとの出会い
2020年1月、得体の知れない感染病の蔓延により、生活様式が一変しました。
テレワークにより家に篭る時間が増えましたが、自分の好きなことに時間を費やせるという嬉しさとは裏腹に、ダラダラと過ごすばかりで嫌悪感が増す一方でした。
いつものようにベットの上で、某動画配信サイトを眺めていると、広告でスタディングに出会いました。
「おおー、中小企業診断士か、難しいのかな?そういえば学生時代、バイト先の主婦の旦那さんが中小企業診断士だったけど、何をしているか詳しく話聞かなかったなー。」
早速、中小企業診断士について、調べてみることに。
「勉強時間は1000時間以上!?」
「1次試験は7科目!!?2次試験は4科目で記述!!!?最後に口述試験もあるの!!!!?」
「試験に合格しても終わりじゃない!?実務補習で15日間の実務従事が必要なのか。」
自己啓発を目的に中小企業診断士を目指す
ハードルの高さに挑戦するか否か、とても迷いました。
しかし、テレワークによって生み出された時間を、無駄にしてしまって良いのか。
「よし。時間はあるし、挑戦してみよう!」
ということで、きっかけは、余剰時間を有効に使うことにより、自己啓発を図ったためでした。
スタディングと出会ったその日に、早速申し込みをして、勉強をスタートさせました。
中小企業診断士になりたい思いが強くなる
しかし、勉強を進めていくと、診断士の勉強の面白さに気付きます。
今まで知らなかったことを知るようになり、一気に視野が広がっていく感覚でした。
そして、1次試験の中小企業経営・政策という科目で、日本の中小企業の置かれている状況を知ることとなります。
「日本の経済は中小企業に支えられているんだ。でも、人手不足や資金面や事業承継等、課題が多い。中小企業診断士になることで、自分も微力ながら支援したい。」

きっかけは「自己啓発」でしたが、最後まで勉強を続けることができたのは、
「日本の経済基盤を支える中小企業への一助を担いたい」という思いでした。
なに、良い人ぶってんのよ。まったく。
副業で収入増やしたいのも理由の1つでしょ?


ま、まぁ、そうだけど。。。
(ちぇっ、第1印象が大事だって言うのに。)
受験歴・勉強方法

さて次は、私の受験歴・受験結果の紹介です。
アツい(卑しい)思いの胸に勉強した私、どんな風に合格まで辿り着いたのでしょう?
受験歴
- 開始時期:2020年6月
- 勉強時間:1次試験→600時間、2次試験→400時間
- 受験回数:1次試験→2回、2次試験→1回
- 学習方法:1次試験→スタディング、2次試験→独学(ふぞろい・まとめシート・道場ブログ)
- 模擬試験:受験経験なし(スタディングの1次試験の予想問題のみ)
- 勉強会等:参加経験なし
- 勉強仲間:0名(泣)
1次試験
1回目:令和3年(2021年8月)受験
2021年8月に1次試験を初めて受験しました。戦略としては、ストレート合格狙いでした。
勉強方法はひたすらスタディングをやってました。結果は以下の通りでした。
経営 | 財務 | 運営 | 情報 | 経済 | 法務 | 中小 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
66 | 52 | 63 | 48 | 68 | 60 | 62 | 419 |
きみきみ、本業に関連ある科目が全然だめじゃない。
仕事ちゃんとしてるの?


うっ・・・
ま、でも忙しい時期に勉強頑張ってたし、
他の科目は合格したから、良いんじゃない?

あと1点で1次試験合格できたと思うと悔しかったですし、
何より本業で関連のある科目で点数を稼げなかったことが、当時は情けない思いでいっぱいでした。(泣)
結論、勉強不足だったのですが、1次試験で落ちてしまった原因は以下2点でした。
1次試験の敗因
- 簿記2級の資格を取得していたことと、仕事で関連ある科目だったため、油断していたため。
- 2日間ぶっ通しの試験で、集中力が保たなかったため。
一方、ポジティブに捉えて、7科目中5科目合格できたので、良かった点をあげてみます。
1次試験の良かった点
- 各科目に対して、深掘りせず「60点を取れば良い!」というイメージで受験し、科目合格できたこと。
- スタディングを信じて、1つの教材をやりこんだこと。
2回目:令和4年(2022年8月)受験
1次試験の反省を踏まえ、再チャレンジをします。
2回目のときも、勉強方法はスタディングを活用しました。
経営 | 財務 | 運営 | 情報 | 経済 | 法務 | 中小 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
免除 | 56 | 免除 | 76 | 免除 | 免除 | 免除 | 132 |
きみきみ、財務が60点に達していないけど?


ふん!受験した科目内の平均点が60点以上であれば合格なのさ!
(危なかったー。もし財務だけ受けてたら、落ちてたかも・・・)
結果として、財務会計が60点に達していませんが、受験した科目内で平均60%以上の得点を獲得できたため、
1次試験の合格を果たすことができました。
中小企業診断士の1次試験では、毎年必ず受験生を苦しませる爆弾科目(例年に比べ難易度がかなり高い)があるそうです。
13代目まよ先生の予想通り、財務は難化傾向になると的中されてました。
私の場合、財務と情報で2科目の平均点が60点以上とれたため、合格することができましたが、
受験する科目の前年度の難易度は要チェックですね。

14代目でも、今年の1次試験の難易度は予想してみようと思います。
2次試験
続いて、2次試験の結果です。合格ライン前後の点数で、なんとか合格することができました。
ご参考までに、恥ずかしながら、再現答案置いておきます。
※事例Ⅰ〜Ⅲは再現度ほぼ100%です。事例Ⅳは再現度は60%くらいです。すみません🙇♂️
事例Ⅰ | 事例Ⅱ | 事例Ⅲ | 事例Ⅳ | 合計 |
---|---|---|---|---|
56 | 66 | 67 | 60 | 249 |

勉強方法や解き方の詳細は、次回以降にお話しさせてください。
ポイントとしてまとめると以下になります。
2次試験の勉強方法、意識したこと
- 勉強時間:400時間(過去5年間の過去問を繰り返し解き、約80事例を解いた)
- 勉強方法:まとめシートで解き方を学び、過去問を解き、型を身につける。ふぞろい、まとめシート、道場ブログで解説を読み、多面的に解答する力を養う。
- 意識したこと
- 設問解釈に重視し、聞かれたことに対して、素直に答えること。
- 1次試験の反省を踏まえ、セルフ模試(実際の試験と同じ時間割で過去問を解く)を実施して、集中力をつけたこと。
- 事例Ⅳは毎日解いて、計算力をつけたこと。
最後に
私自身、前述の通り、受験仲間がおらず、一人で黙々と勉強しておりました。
そんな中、心の支えだったのが『一発合格道場』になります。
2次試験直前期はだいまつ先生の以下の記事を毎日のように読んでました。

モチベーションの維持の仕方は、今後記事にして発信します!
さて、突然ですが、フルマラソンって走ったことありますか?
そうです。42.195kmという、とても長い距離を走る競技です。
フルマラソンでは、いわゆる30kmの壁というものがあります。
これは30kmを境に、失速・エネルギー不足・疲労感により走ることがかなり辛くなることを言います。
私も初めて、フルマラソンに出場した際に、30km時点で膝が曲がらなくなるような感覚に陥り、途中リタイアしそうでした。
そんな辛い状況のとき、

「がんばれー!ここまで走ったんだだから、最後まで走ろう!」

あとたった10kmよ!まだ走れる!頑張ってー!
マラソンコース沿道で応援してくれる近くの住民の方や、ボランティアの声援が本当に励みになりました。
諦めたい状況に陥っても、声援の力で自分を奮い立たせ、最後まで走り切ることができました。
道場ブログでは、受験者の皆様が、苦しいとき、迷ったとき、投げ出したいとき、
そんなときに、一緒に悩み、励まし、鼓舞し、そして最後まで完走(合格)できるように背中を押すような記事を書きたいと思っています。
そのためにも、こんな記事を書いて欲しい!というご要望があれば、ぜひコメントください!

ここまで読んでくださった読者の皆さん、ありがとうございます。
そして14代目一発合格道場をよろしくお願いいたします!
明日は、14代目唯一の20代『Takeshi』が登場します!
(20代って言っても、1つしか歳違わないから、私のことおじさん扱いしないでよね!!!)
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