【合格体験記】苦手科目は最低工数で足切り回避レベルまで持ち上げ。得意科目は更に強化し苦手をカバーし見事合格!Markさん

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りいあ
りいあ

こんにちは!りいあです。

本日は、苦手科目は最低工数で足切り回避レベルまで持ち上げ。得意科目は更に強化し苦手をカバーし見事合格!Markさんです。

Markさんは、4月からの学習開始にも関わらず、1次試験2次試験ストレート合格かつ事例Ⅳでは90点の超高得点を獲得しています!

それでは、どうぞ!

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受験生情報

Mark

年齢:40代

性別:男

家族構成:妻、子供3人

住まい:福岡県

自分の診断士受験スタイルを一言で表すと

苦手科目は最低工数で足切り回避レベルまで持ち上げ。得意科目は更に強化し苦手をカバー

診断士に挑戦した理由・きっかけ

・朝の経済番組で人気資格として紹介され興味を持った

・経験した業務で得られた知識(企画、経理、ICT)が世間一般に通用するかどうか、実力試しをしてみたかった

学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

職務経験・保有資格

・メーカーでの企画、経理、ICT業務

・簿記1級、証券アナリスト(一次)

得意科目

1次試験:経済、財務、運営管理
2次試験:事例Ⅳ

不得意科目

1次試験:経営法務、中小企業経営・政策
2次試験:事例Ⅰ

学習スタイルとなぜその学習方法を選んだのか?

合格までの学習法

1次試験:独学

まとめシート+TAC問題集(みんなが欲しかった中小企業診断士の問題集)


2次試験:独学

「まとめシート流」解法実況、ふろぞいな合格答案、イケカコ、事例Ⅳの全知識&全ノウハウ

なぜその勉強方法を選んだのか?

地方在住で通学が困難、受験日までの日数が短期間であった為、状況に応じ自由に組み合わせ可能な独学が良いと判断した為

事前調査で過去問、アウトプットが重要と判明、自身で計画的に学習することで対策可能と判断した為

合格までの受験回数、学習時間

学習開始時期

2022年4月~10月

学習時間

1次学習時間:280時間
2次学習時間:300時間

受験回数

*1次試験:1回
*2次試験:1回

学習時・受験時のエピソードおよびこれから合格を目指す方へのアドバイス

1次試験

一次試験の7科目のうち、企業経営理論は学生時代の知識(経営学部)、財務・会計は簿記1級、経済は過去に受験した証券アナリストの知識、運営管理、経営情報システムは業務経験知識、で5科目は基礎的な知識は習得済であると判明。残りの法務、中小企業経営・政策の2科目は暗記科目の為、直前の詰め込み暗記での対応で可能と判断しました。

 ネットの情報で最初に手にした「まとめシート」の、まとめページのまとまり具合の高さに感動しました。これだけで合格できるというアマゾンのコメントを信じ、まとめページのインプットと単元ごとの過去問を解く、というサイクルを7科目全てを対象に愚直に3回ほど回しました。その後TAC問題集を3回ほど回しました。

 学習を始めて2カ月経った6月頃に令和3年度の過去問を7科目一気に問きセルフ模試を行いました。結果、後回しにしていた暗記科目が得点が低いことが判明し、その後はアプリの単語カードで通勤途中に覚える等の強化策を加え弱点補強に努めました。季節的にも早起きが苦にならず、出社前に問題を解くことが定着したのも効果的でした。この頃から一発合格道場の記事を日々閲覧することが習慣化し、モチベーションの維持に繋がりました。ありがとうございました。

2次試験

二次試験は一次試験終了後に各団体のセミナーで情報収集を行い、こちらも独学で計画的に学習する方が効率的であると判断、試験日までの学習計画を立てました。事例ⅠからⅢに関する二次試験固有の解法は、「まとめシート流」のスタイルを定着させる為、解法の理解、過去問での実践、反省点の振り返りを繰り返しました。最終的には回答骨子を作り込まない、記述の時間を長めに確保する、解答の型、定型フレーズを書けるまで定着させる等、自身のスタイルに応じたアレンジを行い解法パターンを確立させました。事例Ⅳはイケカコ、事例Ⅳの全知識&全ノウハウを毎日解くことを繰り返し、それぞれ3回程回すことができました。過去の事例も結果的に過去問は9年分、延べ90回(事例Ⅳ含む)解くことで時間配分、言い回し、設問解釈のパターンを定着させることができました。全ての事例において空白を作らない、をモットーに臨んだ結果、事例Ⅳでは90点の高得点で他の科目をカバーすることができ、奇跡的に短期間での2次試験合格までたどり着くことができました。

アドバイス

振り返ると、合格には一定の努力が勿論必要ですが、「運」の要素が同じくらい必要と感じました。自身の場合、コロナや働き方改革で在宅勤務や年休取得が容易であったこと、一次試験では苦手の法務、中小企業経営・政策の難易度が低い年にハマり足切りを回避できた一方、財務・会計の難化にもかかわらず高得点を取れたこと。一方、二次試験でも得意の事例Ⅳが難化した中で全ての欄を記入した結果、90点の高得点で他の事例をカバーし合格ラインを超えることが出来たこと。これらの要素が一つでも狂うと合格できなかったと考えます。

 各人の得意、不得意や学習に投入できる時間、仕事との兼ね合い、年度毎の難易度の変化等、複数の条件が複雑に絡み合う試験ではありますが、日々の努力と学習方針の正しさを信じ最後まで粘り強く継続できれば合格できると信じております。皆様の合格を祈念します。

——————————— ここまで ———————————

いかがでしたでしょうか。

4月勉強開始からのストレート合格もさることながら、事例Ⅳの90点が驚異的な高得点ですね!情報収集と科目ごとにメリハリをつけた勉強法で、得意科目の事例Ⅳをイケカコ3周するなど徹底強化しているのが素晴らしいです。

りいあ
りいあ

Markさん、合格おめでとうございます!
業務経験知識や他資格とのシナジーで診断士としてご活躍されることをお祈りしています!

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