【合格体験記】なぜ診断士になりたいか自分に問い続け見事合格!さとっぺさん
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- 1. 受験生情報
- 1.1. 自分の診断士受験スタイルを一言で表すと
- 1.2. 診断士に挑戦した理由・きっかけ
- 2. 学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
- 2.1. 職務経験・保有資格
- 2.2. 得意科目
- 2.3. 不得意科目
- 3. 学習スタイル
- 3.1. 学習スタイル
- 3.2. なぜその学習方法を選んだのか?
- 4. 合格までの受験回数、学習時間
- 4.1. 学習開始時期
- 4.2. 受験回数
- 4.3. 学習時間
- 5. 合格までの学習法
- 5.1. 【1次試験:通信】
- 5.2. 【2次試験:独学】
- 5.2.1. 2021年度
- 5.2.2. 2022年度
- 6. 学習時・受験時のエピソードおよびこれから合格を目指す方へのアドバイス
- 6.1. 学習時・受験時のエピソード
- 6.2. これから合格を目指す方へのアドバイス
こんにちは!ににです。
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本日の合格体験記のトリを飾るのは、なぜ診断士になりたいか自分に問い続け見事合格! さとっぺさんです。
さとっぺさんは、「勉強の裏には実際の中小企業があり、この知識は必ず中小企業の役に立つ」という意識でモチベーションを保って、見事合格されました。
それでは、どうぞ!
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受験生情報
さとっぺ 年代:30代
住まい:東京都
家族構成:妻、子供1人
自分の診断士受験スタイルを一言で表すと
ひたすら過去問と向き合うスタイル
診断士に挑戦した理由・きっかけ
近くの商店街に大好きな魚屋がありましたが、コロナ禍の影響を受け、潰れてしまいました。また、コロナ禍により、他にも馴染みの中小企業や個人事業が多く潰れてしまい。商店街が寂しくなりました。このような中小企業や個人事業のために、何か自分にもできることはないか考え、中小企業診断士に挑戦しようと考えました。
学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
職務経験・保有資格
職務経験:都内で10年以上社会人
保有資格:薬剤師、医療情報技師、応用情報技術者等
得意科目
1次試験:企業経営理論
2次試験:事例Ⅱ
不得意科目
1次試験:経営法務及び財務・会計
2次試験:事例Ⅳ
学習スタイル
学習スタイル
1次試験:通信
2次試験:独学
なぜその学習方法を選んだのか?
仕事の関係で、特定の時間で授業を受けることは難しいと考え、自分の時間で勉強できる通信+独学という学習方法を選びました。
合格までの受験回数、学習時間
学習開始時期
1次試験:
2021年1月~2021年8月
2次試験:
(2021年度)2021年8月~2021年11月
(2022年度)2022年8月~2022年10月
受験回数
1次試験:1回(2021年度)
2次試験:2回(2021年度及び2022年度)
学習時間
1次学習時間:600時間
2次学習時間:440時間(2021年度:240時間、2022年度:200時間)
合格までの学習法
【1次試験:通信】
平日は机で勉強する時間がありませんでしたので、診断士ゼミナールの動画及びYouTubeで無料公開されているTBCの動画を通勤時間に見てインプットをしていました。
過去問演習は土日に行い、過去問→インプット→過去問→インプットを繰り返しました。
【2次試験:独学】
2021年度
「ふぞろい」を用いて15年分過去問を解きました。ただし、解法、記載すべき内容は固まっていないまま本番を迎えてしまいました。
2022年度
2021年度の反省を生かし、受験者支援団体等のブログを読み、勉強方法、解法等の確立を目指しました(一発合格道場の皆様のブログにも大変お世話になりました)
その後、「ふぞろい」を用いて、過去問15年分を3~5回繰り返しました。
模試は、ペースメーカーとして2回受けましたが、結果は気にせず、終わった後に復習を行い、あとはひたすら過去問に向き合いました。
学習時間の7割以上は、事例4に割きました。
学習時・受験時のエピソードおよびこれから合格を目指す方へのアドバイス
学習時・受験時のエピソード
1回目の2次試験の学習は、時間もなく、かつもう1回受験すればいいや、という慢心もあったと思います。
2回目の2次試験前には、子供が生まれました。育休を取りましたが、育児をしながら勉強を続けていくのはこれ以上無理だと考え、背水の陣で2回目の2次試験に挑みました。
事例1~3までは順調に進みましたが、事例4で頭が真っ白になりました。一番勉強した事例4なのに・・・、と考え、涙が出そうになりましたが、一旦冷静になるため、2~3分目を閉じて、なぜ自分は診断士を目指したのかを考えました。目を開いても結局答えは浮かびませんでしたが、思いのたけを回答して帰ろう、と割り切ることができました。
受験後、合格する感触は、全くありませんでしたが、すべてを出し切ったと清々しく受験会場を出たことを覚えています。
これから合格を目指す方へのアドバイス
中小企業診断士の試験勉強は長丁場です。
試験勉強をする中で、私は以下の3つを大切にしていました。
1つ目は、時間をどのように有効に活用するかです。仕事も家族もある中で時間を捻出することはとても難しいと思います。家族の理解があってこそ勉強ができる、ということを常に忘れないでいました。
2つ目は、適度なリラックスです。試験勉強に切羽詰まることはあると思いますが、ずっと気が張っていると集中力も切れてくると思います。私は、診断士に関するYouTube(診断士LABO、まとめシート流絶対合格チャンネル、ほらっちチャンネル等)を見て、将来のイメージを膨らませながらリラックスしていました。
3つ目は、なぜ自分は診断士になりたいと考えたのかをひたすら自分に問うことです。モチベーションが低下した時、勉強に身が入らないとき、なぜ私にはこの資格が必要なのかを問い続けました。
テキストには文字が並んでいるだけですが、必ずその裏には実際の中小企業があり、この知識は必ず中小企業の役に立つ、と考えながら勉強をすることで、長期にわたる試験勉強を続けられたのだと考えています。
合格までの勉強は大変だと思いますが、合格後の喜びはそれらを吹き飛ばしてくれると思いますので、合格を目指して頑張ってください。
——————————— ここまで ———————————
いかがでしたでしょうか。
さとっぺさんは、自分がなぜ診断士になりたいか、その根本を常に意識することでモチベーションを保って、合格されました。
アドバイスの中の3つの項目は、まさに合格するための3か条といった感じですね。みなさんも意識してみてください。
勉強の合間のリラックスに診断士関連の動画を見るなんて、常に診断士のことを意識していたんですね!
ご寄稿どうもありがとうございました。
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