【合格体験記】工夫を重ねた勉強時間の確保と進捗の見える化で見事合格!やまさん

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あらきち
あらきち

どうも、あらきちです。

本日3本目の合格体験記は、工夫を重ねた勉強時間の確保と進捗の見える化で見事合格! やまさんです。

やまさんは、言うのは簡単ですがやりきるのは難しい毎日コツコツの勉強でストレート合格を勝ち取っています。

どのようにして勉強時間を積み重ねたのでしょうか?

それでは、どうぞ!

——————————— ここから ———————————

受験生情報

やま  年代:30代

家族構成:妻(DINKS)

住まい:東京都

自分の診断士受験スタイルを一言で表すと

出勤前の朝活で勉強時間をがっちり確保!スキマ時間も有効活用した毎日コツコツスタイル

診断士に挑戦した理由・きっかけ

入社以来、研究開発職でやりがいを持って働いてきた一方、経営全般の知識がほとんどないことに不安や焦りを感じていました。

そんな中、ある日の新聞で「ビジネスパーソンに役立つ資格ランキング」で診断士が紹介されており、 「経営を体系的に学べそう」「挑戦の形が資格として残せる」と思ったことがきっかけとなりました。

学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

職務経験・保有資格

職務経験:メーカーの研究開発職(9年)

保有資格:中小企業診断士と関係性がある保有資格は、販売士1級

得意科目

1次試験:経済学・経済政策(強いて言うなら)
2次試験:事例Ⅱ

不得意科目

1次試験:経営情報システム

IT系は普段の業務との関連が薄く、馴染みのないワードの連発でなかなか想像し難く、苦戦しました。

2次試験:事例Ⅲ

メーカー勤務なのに事例Ⅲがなかなかしっくりハマらず・・・特にオペレーション問題の切り分けに苦戦しました。

学習スタイルとなぜその学習方法を選んだのか?

合格までの学習法

1次試験:独学(TACスピ問、過去問)→通信(STUDYING)


2次試験:独学(ふぞろい、全知全ノウ、道場ブログ)

なぜその勉強方法を選んだのか?

まずは以下2つの理由で、独学(主にTACスピードテキスト&問題集)を選びました。

・先に試験にチャレンジしていた会社の先輩から、独学でも十分対応できると伺っていたこと

・もともとマイペースに進めたい性分だったこと

企業経営理論→財務・会計→運営管理→経済学・経済政策と進めていったものの、

その次に取り組んだ経営情報システムの内容がなかなか頭に入らず苦戦。

一旦飛ばして、経営法務に取り組もうとしたものの、これまた苦戦しモチベーションも急激に低下。。

ここで独学の限界を感じ(22年4月ごろ)、通信を始めました。

通信は、わかりやすく体系的にまとめられていたため、苦戦していた内容も頭に入りやすく、

独学で進めていた範囲も良い復習の機会となり、大変効果的でした。

(最初から活用していた方がコスパは良かったかも)

アプリで講義動画の視聴や問題演習もできたので、通勤や入浴中などの時間も有効的に使えました。

最終的には、スピ問を2〜3周、通信の問題演習を1〜2周、過去問5年分を2周しました。

一方、2次試験に関しては通信の解答法がしっくりこず、独学で臨みました。

とはいえ参考書だけでは浅い理解になっている不安を感じ、ネットで色々と解答法を探していた際に、

この道場と出会い、大いに参考にさせていただきました。(もっと早く出会いたかった・・・!)

最終的には5年分の過去問を3周+事例Ⅳは全知全ノウを2周しました。

合格までの受験回数、学習時間

学習開始時期

2021年8月〜

2次試験対策は、1次試験終了後にスタート

学習時間

1次学習時間:700時間
2次学習時間:150時間

受験回数

1次試験:1回
2次試験:1回

学習時・受験時のエピソードおよびこれから合格を目指す方へのアドバイス

◆良かった点

◎出勤前の朝活で勉強時間を確保

職業柄、在宅勤務ができず、残業も多い部署のため、仕事後に勉強を取り掛かろうとしても、

そもそも時間が無かったり、疲れて集中できなかったりと、開始当初は思うように進められませんでした。

そこで朝早くに出勤し、会社近くのカフェで勉強してから出社のスタイルに変更。

頭もスッキリした状態で、毎日少なくとも1時間の勉強時間を確保でき、非常に効果的でした。

◎通信アプリの活用

上述した通り、スキマ時間を有効に活用できたことに加え、学習の進捗を見える形で管理できたことも良かったです。

特に膨大な範囲で学習期間も長くなる1次試験では、モチベーション維持も壁となりますが、

進捗の見える化はその点でも有効だったと思います。

反省している点

◎2次試験対策の開始時期

私は2年がかりで1次通れたら・・・と思っていたこともあり、2次試験対策は1次合格後に情報収集から始めました。

運よく合格することが出来たものの、付け焼き刃感は否めません。可能であれば少し早めの段階で、2次試験がどのようなことを問われ、1次試験の知識をどのように活用していくかを把握できると、より実践的で深い知識習得に繋げられたなぁ、と反省しています。

また、実際に挑戦してみて、大変ではあるものの、投下したコスト以上のリターンがある資格だと感じています。

私は挑戦前と比較して確実に視野が広がり、成長実感や自信に繋がっています。

この記事を読まれている受験生の方々の努力が実ることを、陰ながら祈願しております。

——————————— ここまで ———————————

いかがでしたでしょうか。

職業柄なかなか勉強時間が確保しにくいというハンデを嘆くのではなく、どうすれば合格のために勉強時間を確保できるかを考えて実行し続けたことは、参考になる方も多いのではないでしょうか。

あらきち
あらきち

やまさん、合格おめでとうございます!
ご寄稿どうもありがとうございました。

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