【合格体験記】合理的な選択と理解を深める学習で見事合格!けいたさん

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 
一発合格道場ブログを
あなたのPC・スマホの
「お気に入り」「ブックマーク」
ご登録ください!
 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

あらきち
あらきち

どうも、あらきちです。

本日2本目は、合理的な選択と理解を深める学習で見事合格 けいたさんです。

けいたさんは子供が生後半年も経たない位の時期に勉強をスタートしながら、家庭も仕事も犠牲にすることなくストレート合格されています。

一発合格を目指す方必見の体験記です。

それでは、どうぞ!

——————————— ここから ———————————

受験生情報

けいた 

年齢:30代

家族構成:妻、娘1人(1歳)

住まい:大阪府

自分の診断士受験スタイルを一言で表すと

隙間時間を活用し知識を詰め込み、過去問を解いて記憶に定着させるシンプルなスタイル

診断士に挑戦した理由・きっかけ

診断士試験に挑戦したきっかけは、企業の活動とは何か?事業の本質とは何か?ということを理解しておらず、狭い視野のまま会社員として仕事を続けることになると漠然と感じたためです。

そこで、中小企業診断士は企業経営/運営の知識を体系的に学べる資格であると思ったため受験を決意しました。

また、私自身は企業の研究・開発部門に所属しており、資格試験を通して習得した企業経営の視点を活かして事業への貢献度が高い研究戦略を考え、組織を活性化させたいという思いもありました。

学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

職務経験・保有資格

・食品メーカー(研究/開発部門)

・危険物取扱者甲種

・知的財産管理技能検定2級

・生産マイスター1級

得意科目

1次試験:企業経営理論
2次試験:事例Ⅰ、事例Ⅳ

不得意科目

1次試験:経済学・経済政策
2次試験:事例Ⅱ

学習スタイルとなぜその学習方法を選んだのか?

合格までの学習法

1次試験:

通信教材(studying)の演習問題と過去問を繰り返しました。通信教材に含まれない古い年度は過去問完全マスターを使用しました。

間違った問題は繰り返し解いて、間違いの選択肢の何が誤りであるか?を説明できるようにしました。


2次試験:

事例Ⅰ~Ⅲ:まずは制限時間を設けずに自力で過去問を解いてふぞろいで採点し、良かった点、悪かった点を確認しました。

解答に至った思考プロセスを他の人に説明できるように整理した後、勉強会(ココスタ)に参加して、他の受験生の方や運営の方からフィードバックをいただいて、妥当な解答を記述できるように思考プロセスの修正を繰り返しました。

2次試験1か月位前から80分以内で解答作成できるように練習を繰り返しました。

事例Ⅳ:30日完成、事例Ⅳの全知&全ノウ、過去問の演習を繰り返し、解説を確認して理解を深めました。事例Ⅳの計算問題に関しては、正解が存在するため勉強会には参加せず、計算の練習に時間を費やしました。

なぜその勉強方法を選んだのか?

1次試験:

マークシート方式の試験のため学習は質より量の演習を重視したためです。

同じ論点の問題が各科目ある程度の割合で出題されるため、過去問で出題された問題を間違えなければ、足切りは回避出来て、7科目総合で合格点に到達すると考えました。

2次試験:

事例Ⅰ~Ⅲ:正式な解答が公表されていないので、自分の設問に対する解釈や、解答に至る思考プロセスが妥当であるかを客観的に評価してもらうことが最重要と考えたたです。

また、思考プロセスが適切であれば本番の初見の問題にも対応できるとも考えました。

他の受験生の方の解答を見て思考プロセスを知り、より多くの考え方を吸収して解答作成を繰り返すことも、本番に妥当な解答が出来るレベルに到達するために重要だったと感じています。

事例Ⅳ:解答/解法が明確なため、事例Ⅰ~Ⅲと異なり、思考プロセスの整理や勉強会で客観的な評価を受けることよりも、合格点を取るためには反復練習の優先度が高いと感じたためです。

合格までの受験回数、学習時間

学習開始時期

1次試験:2021年9月~

2022年3月までは通信教材の講義視聴と演習問題をひたすら繰り返しました。

2022年4月から過去問中心の演習を繰り返し、理解が浅い部分はテキストで内容を確認し関連知識を整理しました。

2次試験:2022年8月~

1次試験が終了後、自己採点で合格していることが分かってからテキストの手配を始めました。

購入するテキストは決めていたのでテキストが届くまでの間、2次試験の情報収集をしました。

この時期に道場の2次試験対策セミナーに参加したりしました。

学習時間

1次学習時間:約600時間
2次学習時間:約200時間

受験回数

1次試験:1回
2次試験:1回

学習時・受験時のエピソードおよびこれから合格を目指す方へのアドバイス

受験勉強を開始した時期は子供が生後半年も経たない位の時期でした。

仕事と家庭と勉強のバランスを考えることが想像以上に大変だったため、予定通りの学習時間を確保が難しかったです。何とか家庭も仕事も犠牲にすることなく受験生活を終えることができました。

私自身の勉強方法は道場の記事を参考にしながら自分に合った方法を適用していき、至ってシンプルな勉強方法となりました。

道場の記事には試験対策のノウハウが凝縮されているため、色々な方法を試してご自身にあった方法を早期に見つけられると合格に近づくと思います。

——————————— ここまで ———————————

いかがでしたでしょうか。

1次は「質より量」、2次の事例Ⅰ~Ⅲは「設問解釈や思考プロセスの整理」、事例Ⅳは合格点を取るための「反復練習優先」と、極めて合理的な選択により見事ストレート合格を果たしている、圧巻の合格体験記でした。

本気で家庭も仕事も大事にしたかったからこそ、学習方法を最適化できたのではないでしょうか。

あらきち
あらきち

けいたさん、合格おめでとうございます!
ご寄稿どうもありがとうございました。

☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたらぜひ投票(クリック)をお願いします!
ブログを読んでいるみなさんが合格しますように。

にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ
にほんブログ村
にほんブログ村のランキングに参加しています。
(クリックしても個人が特定されることはありません)

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です