合格できた元☆芸人のリアルな直前1ヶ月間!by元吉本芸人☆診断士(登録予定)なお
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はじめに
ハイ、お疲れちゃん♪
元吉本芸人☆診断士(登録予定)のなおです。
いよいよ2次試験まで残り1か月です。1次と違って「雲を掴むような形のない試験勉強」です。さらには正解もないのに上位2割の相対評価です!なんて言われた日には、何を・・・どこまで・・・どの位やったら良いもんか??なかなか心穏やかではありません。
そこで今回は私めの
「ラスト1か月の勉強実績」
「試験1週間前の解答」
を紹介しながら気を付けたポイントをご紹介させていただきます。
あらためて勉強スタイルは
自分の場合。令和2年度に1次試験に合格したものの、そこで完全に抜け殻になってしまい、その年は2次試験を回避。1年間予備校に通って2次対策を進めました。
自宅は埼玉。福島県・郡山で単身赴任しながら、新幹線で東京・池袋の予備校に通学。2次本番は「仙台」で受験しました。
早速ご覧ください!
残り1ヶ月間。合格者のリアルな勉強の実績ってな意外と貴重なんですな。チョッピリ恥ずかしいですが、1年前の自分は「受かった人が何をやってたのか!?」とっても知りたかったのでご紹介いたします。
ギリギリ合格のリアルには、たくさんのヒントがあるはずです。(得点開示:69/45/59/77→250)
平日・休日の勉強時間はどの位?過去問実施の回数や学習内容は?
直前期の手応えは?
1年間勉強してきて、「ボンバー回避で負けにくい戦い」をするようになった夏頃からは、「40%ぐらいはイケんじゃね!?」なんて思っていました。また試験2、3週間前からは自分を鼓舞する意味も含めて70%以上の確率で合格できるはずだ!と思うようにしておりました。
下の表は直前のTAC公開模試の結果です。思いのほか好成績で驚きましたが、そんなに意味はありません。実際同じ模試でC判定だったメンバーが本番で自分よりも高い得点でした。1年間受講するうちに「TAC問題での得点の仕方が上手くなっていた」だけでございます。
ポイント1⃣ボンバーリスト整備
そもそも私めの戦略は「合格点を狙うというより、不合格にならないように解答する。」ということでした。自分は内野安打とフォアボールだけで出塁。周りがガラガラ崩れていくのをじっと待っていました。(開眼を内容は→→→コチラからm(__)m)
自分の場合のボンバー(大事故・0点設問)を分析して注意しました。通年の予備校演習を通して大ミスのリストアップ→傾向を把握。人間だいたい同じようなことでつまずくモンですな。以下、事例ごとにワーストボンバーを振り返ってみました。
事例Ⅰ
ボンバーパターン!「知識がアイマイな用語を問われた時」
→ハンパな1次知識の強化。選択肢を見て正誤を判断できる状態ではいけません。当然皆さんは「ファブレス」と言われれば、そのメリデメをツラツラ書き記せるでしょうが、
「ビジネスモデル」「ジョブローテーション」「CI」「サービスマーケ(Ⅱ)」「顧客内シェア(Ⅱ)」・・・と言われて大丈夫でしょうか。
→手持ちのテキストでOKです。スキマ時間に自分がやっていたのは「目で文字を追う学習はNG!書くのも時間がかかるので→ 要素数を出来るだけ多くして声に出して自分に説明します。」
事例Ⅱ
ボンバーパターン!
与件文に各種要素が多過ぎて整理できない事例問題で、与件要素をPUSH式で全て使おうと考えてしまい、パニックを起こして頭が真っ白、解答も真っ白になってしまうことがある。
模試でもデキがよく(上位4.4%)、直前ではこのミスはほとんど起きていなかったんですが・・・
→R3の本番でまさにヤッてしまった(結果45点)!4問構成&SWOT問題ありで、「じっくり時間を使えるぞ!」「事例Ⅰのビハインドを取り返すぞ!」と思ってしまいアラ大変。色々考えているうちに「豆腐屋がお菓子作れるわけねーべ!」と大混乱。頭真っ白、設問4も真っ白でした。
→トホホのホ。人間は同じミスをするモンですな。試験直前にも見直したファイナルペーパーにも「赤字」で書いてあるのにヤッてしまいました。本番でホントに注意できることは、せいぜい3つが限界です。だいたいデキてることは本番でも同じ思考回路を辿って、それなりの解答をするはずです。パニックで1発退場!になるような「絶対やりたくないミスを一つ二つだけに絞って!」FPを考えてみてください。
事例Ⅲ
ボンバーパターン!「オペ問題で具体策を難しく考えて手が止まる・時間がなくなる」
問題点の指摘・対応策の明示は項目の指摘で良いのに、具体策を考えすぎて時間を使ってしまう。
そこで→Q1(SWOT)→Q4(それを使った将来像)→ゲモタコの原因・問題で得点する戦略を徹底しました。
→(100字・20点設問なら)、①原因・➁問題点・③対応策・④効果のそれぞれで25文字&5点と仮定して、①・➁部分だけを重視すること。
ポイント2⃣模擬テスト
本番1週間前のひとり模試。鼻からニンジン!終わったら一杯ひっかけますぞ。
改めて前出の実績表をみてください。自分は「本番3週間前に、初見の予備校模試」「1週間前に、既に3回目?4回目?の過去問R2」にチャレンジしました。
※1週間前は単なる頭の体操です。自信をつける為に。直近の傾向を最後に確認する為に→何度もやったことがあるR2過去問をセレクト。
本番と同じスケジュールを設定して、起床の時間や昼食も事前に準備します。今から見れば問題点ばかりの解答ですが、これでイイんです。本番でここまでデキれば絶対合格できますよ。本番1週間前に実施した「R2過去問」の解答を添付しますので、良かったらご覧ください。
※回答欄の脇にある「〇で囲まれた数字」をチェック!スタートから換算して、その設問を書き終わった時間です。私めは「取る設問と捨てる設問を明確に区別する戦略」。どの順番で解答したのか!その設問に何分かけたのか!13代目ではあまり議題にしないけどコレ重要よ!
要素を詰め込もうとして日本語が変だよね。なんか読みづらいわ。
あせって何を書こうか決め切らないで書き始めてたからなんだろうな!
道場を読んだことなかったから、【型】とか【骨子】なんて知らなったんだもの!
オッ!良いこと言ったんじゃないの?
R2の過去問は何度もやってきたのに上手く文章書けてないなぁ。
文章にしようとしずきてんのかなぁ~??
何で上手くいかないの?
指摘できるあなたは理解デキてるんじゃね!?
結局自分は「完成」しないままだった・・・
つーかデキる人の解答ばかり見ててもダメよね!
とは言え事例Ⅲは最初から比較的得意だったのよ。
だから字もキレイだし文字数を文末で調整するヨユーもあるわな。
なかなかコツが掴めない人はこーゆーことかもね。
「何が言いたいのか頭の中でまとまってない!」
事例Ⅳの過去問繰り返しは、
「ターゲットが分かり切ってる事例Ⅱ」みたいで効果が薄いんですな!
本番での高得点には初見の切り口(:初めて除却の概念が出た時みたいなことね)
で対応できるホンモノの能力が必要です。
それなら、絶対落とせない問題の為に、基礎学習をする方が全然イーぞ!
ムフフのフ
テストの後はお楽しみ♥
模擬テストの後は、馴染みのそば屋で一杯。湯気の出ていた頭をビールやら芋ソーダで冷やしました。
当時よくお邪魔してたのは、郡山駅から少し歩いた場所にある「隆仙坊さん」。このお店はホントにイイ!香りの良い蕎麦が美味いのはもちろん、一杯飲めるアテが充実していることもポイントなんですな。写真はどじょう鍋。小難しい顔で模試の解答を眺めながら蕎麦をたぐりましたとさ。
「マスター。郡山に行ったときには必ず顔だしますね。」
蕎麦彩膳 隆仙坊 (りゅうせんぼう)
残り1ヶ月間!悔いのないようにガンバルンバでいきましょう。明日はにに☆ちゃんです。よろしく~
よろしくちゃーん!
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