【渾身】『人事と組織』と『幸の日も毛深い猫』by リット

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今回の記事のターゲット & 主な内容

リット
リット

改めまして、みなさんおはようございます!
積みゲーが全然消化できないリットです。

前回の記事は一次向けの内容でした。
※前回記事(ご挨拶&一次試験戦略)はこちら → ページへ移動

今回は一次と二次どちらを勉強される方にもオススメできるハイブリッドタイプでお届けしたいと思います。

2回目の投稿から『渾身』とか若干飛ばしすぎな気はしますが、一発合格道場13代目、2周目いっきまーーーーす!

こんな方におすすめ!一次試験経営を勉強中の方
一次試験勉強中だけど、ストレート合格を目指していて二次試験の内容をちょっと齧っておきたい
二次試験事例Ⅰ勉強中の方

※知識系がメインです。
『人事・組織』の観点考察から、二次試験 事例Ⅰの有名フレームを分析します。

事例Ⅰのフレームと『人事・組織』の観点

さて、突然出てきた『フレーム』という言葉。
これは二次試験でよく使われる用語で設問を解く際に意識しておくと便利な『切り口』の意味でつかわれることが多いです。

二次試験全般そうなのですが事例Ⅰも作問者の意図を外すと、えらい勢いで減点を食らう恐ろしい試験なんです…なので、切り口を意識することで少しでも減点される可能性を減らそうぜ!って感じで使われたりします。

特に事例Ⅰの場合はテーマが『人事・組織』と定められており、これに沿って解答することが求められています。

例えば…「A社の長期的な課題と対応策を助言せよ」という問いに対して「〇〇で顧客の愛顧を獲得し、売り上げ拡大により収益性を向上!」とかやると減点を食らうのです。なぜかというと、『人事・組織』の観点が薄いから。

なので、マーケティング的な観点は事例Ⅰで得点に繋がりにくいと考えられています。

もし例で挙げた様に『収益性の拡大』について助言をするなら「技術者を採用し高付加価値品の生産による差別化で収益性を向上」や、「営業部の新設による競争力の強化」など『人事、組織』と絡めていく必要があります。

先ほどの例で言えばこんな感じですね。
・人事=技術者採用
・組織=営業部門の設置

ただ、分かっていてもこんなの80分で出来ないんですよ…
絶対、何か要素が抜けたり間違ったり、方向見失って迷子になったりします。

だから、フレーム(切り口)を覚えておくことで迷っても事例Ⅰのテーマ(人事、組織)に戻ってこれる様にしよう、という訳です。

そして、事例Ⅰで超有名なフレームが『幸の日も毛深い猫』と『茶化』です。
どちらも人事と組織で要点となる要素の頭文字を取ったものです。

ただ、『』は漢字をカタカナに分解して「茶=サハホ」+「化=イヒ」とちょっと考えないといけません。ちなみに私は全く気付かず、よく分らんので見なかったことにしていました(謎解き苦手)

リット
リット

茶=ちゃ?チ…そんなん入ってないやん?
これ多分間違いやな!

皆さんは↑こんなことで時間を無駄にしないで下さいね(´;ω;`)

幸の日も毛深い猫 と 茶化

さて、気を取り直して、フレームの説明へと戻ります。
ザっと押さえておきたい内容はこのあたりで、キーワードから内容がパッと思い浮かぶレベルが理想です。

私は事例Ⅰを解く際には必ずこの2つを問題用紙のはしっこに書き込みます。
そして解答に困ったり、解答を見直す際に利用していました。

この2つはほとんどの受験者が勉強していると思われる超有名フレームで、私も御多分に漏れずしっかり暗記していました。
でも、最初は単語を覚える感じだったのであんまり『このフレームを使うことのメリット』を感じられずにいました。「知識として覚えておかなくちゃなー」くらいの認識だったんです。

という訳で、私がこのフレームを『使える』様になるまでに調べたこと & 考えたことを皆さんにお伝えしたいな、というのが今回の記事のテーマとなります。

まずはフレームの解説に入る前に、二次試験 事例Ⅰの大前提となる『人事・組織』の観点について一緒に見ていきましょう!

『人事、組織』の観点に触れてみる(チャンドラー&アンゾフ)

二次試験の事例Ⅰはテーマが『人事、組織』とされており、一次試験の『経営』の科目と関係が深いです。
前でご紹介したフレームは、一次試験の内容が直接、二次試験の勉強にもなるお得な観点になっています。

ちなみに、人事と組織に関する提言として有名なのが『チャンドラー』と『アンゾフ』の二人。
この二人、そして提言の違いは一次試験でも問われると共に、二次試験でも重要論点です。
令和2年度の二次試験事例Ⅱで「アンゾフのマトリクスに従って」と出題されたのは記憶に新しいところです。

ちなみに私は手も足も出ませんでした。

なんというかこの二つ、すごく紛らわしいんですよ。
私が出題者なら確実に論点にします。
ちなみに、この二人はそれぞれこう言っています。

チャンドラー(※イメージ)
チャンドラー(※イメージ)

組織戦略に従う

戦略組織に従う

アンゾフ(※イメージ)
アンゾフ(※イメージ)

なんというか…真逆の事を言っているように思える…
勉強していた当時は、「この人たち、仲悪いんかな?」くらいに思っていました。
でも、そうじゃなかったんです。

提言された順番としては『チャンドラー』→『アンゾフ』で、違いとしては『戦略組織のどちらが起点か』ということです。
一部を矢印に置き換えるとイメージしやすいかと思います。

チャンドラー
組織(客体)は戦略(主体)に従う』
組織(客体) 戦略(主体)』

アンゾフ
戦略(客体)は組織(主体)に従う』
戦略(客体) 組織(主体)』

「戦略(経営戦略)を立てて、それを実現するための組織を作り上げよう」と言っているのがチャンドラー。「組織に見合った戦略を立てよう」といっているのがアンゾフです。

二人の提言に差があるのは、10年ほど時期に差があり環境が変わってしまったことが原因と考えられてます。
※チャンドラーについてもっと知りたい!という方はこちらの記事へどうぞ!

ちなみに、現在では色々な意見はあるものの『どちらも正しい』とされることが多く、私のイメージではこうです。
状況によってどちらもありえる、みたいな感じですね。

ちなみに、二次試験の事例Ⅰではチャンドラー組織戦略に従う』で考えるのがセオリーとなっています。

これは事例Ⅰが「人事、組織の観点」という制限上、回答の方向性をある程度絞るためにA社長にはある程度すでに経営戦略(社長の想い、もしくはA社が進むべき方向性)があってそれを実現するために『組織』にテコ入れする助言を行うことが想定されているためと思われます。

例えばこんな感じです。

経営戦略◆他社との競争力を強化するため、多様化する顧客のニーズに合わせた製品企画を行う。

 ↓

考えられる人事・組織施策営業に強い人材を獲得し顧客ニーズを正確に把握する
②企画部門への権限移譲を進め迅速な判断による対応力を強化する
社内研修や勉強会による交流で活性化しニーズの共有と社内の企画力向上を図る

施策自体はどうとでも書けそうな気もしますが、よく見るとゴールが一緒です。
①は営業力を強化②は権限移譲で対応力の向上③は社内のスキルアップと、それぞれ切り口は異なりますが、同じゴール「ニーズに対応し競争力を強化」に繋がっています。そして、このゴールがまさに「経営戦略」と一致しています。

これなら与件にいくつかヒントを入れておけば、ある程度解答の方向性を絞ることができそうですね。
何人かの採点者が居ても、ブレない採点が出来そうな気がしてきました。

チャンドラーの提言にある『組織』の中に『人事』と『組織(構造、体制)』が含まれている、と考えると…

事例Ⅰは「人事・組織の要素を使って、社長の想いを叶えなさい」という、出題者の意図が見えてきた気がしますね。

それでは、ここからは二次試験の事例Ⅰ『人事・組織』についてもう少しだけお付き合いください。

二次試験の勉強中、最初は人事組織を完全に分けて考えていたのですが、なかなか解答が安定しませんでした。
人事に偏ったり、組織に偏ったりでブレブレだったんです。
そこで、『人事』と『組織』じゃなくて『人事~組織』で繋がっているものと考えるようにしました。

4つのフェーズ『雇用 → 活用構造 → 運営』に分け、この流れをイメージしながら回答する様に心がけていました。
そして、割と多面的な解答が出来るようになってきたなーと思っていたある日、ふと気づきました。

『幸の日も毛深い猫』の順番そのまんまやん!

いい感じやん!と思っていた考えは、先人がとっくの昔に考えていました。
そして要素の網羅はもちろん、順番までしっかり考慮された上で超有名フレームとして既に存在していたのです。
というか、既に勉強していたはずの範囲でした(笑)

じゃあ、
今回の記事いらなくね?

と、思いつつも 何か悔しいので 別視点からのアプローチということでご容赦頂き、この有名フレームを分類してみます。

フレームを『人事、組織』に対応させてみる

というわけで、二つのフレーム『幸の日も毛深い猫』『茶化』を、先ほどの人事と組織の4フェーズに分類してみました。

『幸の日も毛深い猫』は人事と組織それぞれの要素が満遍なく存在しており、バランスが良い印象です。
『茶化』は「採用」「育成」「評価」の3項目が『幸の日も毛深い猫』とほぼ同内容で、人事の要素に特化したものと考えられそうです。

そして人事と組織の4つのフェーズをバランスよく取りそろえると…

①[人事:雇用] 必要な人材を確保して
 ↓
②[人事:活用] その人材を活用する制度を整える
 ↓
③[組織:構造] 人材が活躍できる組織構造へ変革し
 ↓
④[組織:運営] その組織が上手く機能する様にまわそう

というストーリーが出来上がります。ここでは上から下へ流れる形で表現していますが、実際には①→②→③→④→①…と循環するはずです。そして、この流れがそのまま事例Ⅰの助言に使えるというわけですね。

A社長が何らかの想い(経営戦略)を持っており、中小企業診断士は「人事的な施策」「組織的な変革」を助言してそれを叶える。
これが事例Ⅰのテーマである、と。

ようやく自分の中でも納得でき、事例Ⅰのフレームをモノにできた気がしました

さて、ここまでで2つのフレームが『人事と組織』の観点で有用そうだ、と分かりました。
ここからは2つのフレームのうち、14年分の事例Ⅰを解き続けた私が感じた、使いやすい便利な5つの要素について解説させて頂きます。

ちなみに、今回ご紹介するものは人事の観点に思いっきり偏っています(汗)
最初は人事の観点が苦手で、結構苦労して勉強したためか思い入れがあるのかもしれません(笑)

もちろん組織の要素も重要ですので、お手持ちのメイン教材にてそれぞれの内容をしっかりご確認下さいね!

使いやすかったフレームの要素 個人的 TOP 5

まずは『幸の日も毛深い猫』から!

こちらは人材を集めるための活動です。
最低限押さえておきたいのは以下の4つ!

種類期待される効果留意点
新卒・社風に合わせて教育可能
次代の経営者を育成できる
・企業の若返り、新陳代謝による活性化
教育コストが高い
・戦力になるまで期間を要する
中途即戦力
社外からのノウハウ活用
・社風に合わないと去りやすい
女性・女性ならではの視点
多様性、ダイバーシティの実現
・育児期間中の女性にも働きやすい制度
時短勤務制度職場内保育施設
再雇用知識、ノウハウのロストを防ぐ
・相談役、指導役
・雇用条件変更で人件費削減
・本人の意欲を維持するための仕組み
非正規・人件費の変動費化
・環境変化や顧客ニーズ対応力強化
・一定期間で人が入れ替わる
知識やノウハウを蓄積する仕組み

二次試験はその時々の環境に合わせた問題が出題されることも多いことで有名です。例えば過去に女性活躍推進法が国会で成立するH27年に前後して、二次試験での「女性」や「子育て世帯」への言及が続いた年があります。
※参考:男女共同参画局 → ページへ移動

・H29年事例Ⅱ:子育て世帯に対するアプローチ(ハンドバッグ)
・H28年事例Ⅰ:有能人材の獲得方法(アルバム事業)※ふぞろい採点で女性活用に加点記載あり
・H27年事例Ⅱ:子育て世帯に対するアプローチ(商店街)

近年は多様性が重視され、ダイバーシティという言葉も一般的になってきました。そして令和3年度試験でも『社内人材の変化』や『A社で経験のなかった3代目社長』など人材の多様性を示唆するような文面が見受けられます。

今後も多様性の観点を意識した問題の出題が考えられますので、それぞれのメリットと留意点についてしっかりと押さえておきましょう!

ここは二次試験でも論点にしやすいので要チェックです!
一次試験でもOJTとOff-JTの差を問われたことがありますよ。※令和元年

種類メリット留意点
OJTコストが安い
社内業務に特化したスキルが習得可能
・教育担当者の負担が大きい
・効果は教育担当者次第
Off-JT外部の高度な知識を習得可能
一定の効果水準が見込める
コストが高い
・社内業務と習う内容の乖離
自己啓発個人ごとに目標設定が可能モラールの維持が難しい
・一定の基準がない
・MBO(目標管理制度)との連動も検討

OJTっていうけど、名前だけで現場に丸n…

そういう現場もありましたね、うん。
いやむしろ多かったような気も…するけど!これで止めておきましょう!

理想と実情が合致しないというのは実体験されてきた方も多いかと思います。ただ、これは診断士試験です。
なので、『理想のOJT』を想像し、それをベースに考えるようにしましょう。診断士試験では感情移入は事故の元です!

事例Ⅰの場合、一般的には自社の人材に余裕がある(専門知識あり)ならOJTを。

社内にないノウハウが必要だったり社内の人材に不安がある場合はOff-JTをベースにすると良いかなと思います。

評価に不満持ってる人って、結構多いんですよ。
「評価が気に入らない」って皆さんも思ったことはないですか?
あ、私ですか?私はもちろん〇〇〇(自主規制)

評価については相当昔から色々な方法が試されてきました。診断士の試験でも『MBO(目標管理制度)』や、『コンピテンシー評価』など有名ですね。比較的最近だと多面評価(≒360度評価)なども出てきています。

でも、評価についての不満は一向に止む気配がありません。これがなぜなのか、という話になるのですが公平な評価って『難しいんです、本当に。

同じ結果を出しても、それに対する評価は上司次第でどうとでもなっちゃうんですよ。それこそアピール上手が得しちゃう、みたいな。とはいえ、さすがにこれはアカン!ということで今では徐々に「評価する人も教育しないとね」という考え方に変わってきています。

なので今後は「評価者の教育」なんかもこの『評価』の観点に取り入れていただけると良いかなって思います。

ここから『茶化』の要素ですね。
『幸の日も毛深い猫』と完全に被っていないのがこの「配置」!

『配置』の要素は、部門間を異動したり、人材を流動的に活用したりといったケースで使用することが多いです。
単純に「配置する」だけではなく、その配置にすることでどんな効果が得られるの、までをセットで記載すると解答に説得力が出ます。

具体的なフレーズとしては「本人の希望と適正を考慮した配属により(施策)モラールを向上する(効果)」とか「定期的に適性に合わせて配置を見直し(施策)限られた人材を有効活用する(効果)」みたいな感じですね。

幸の日も毛深い猫』の「賃金」と合わせて覚えておくとgoodです!

ほぼ「幸の日も毛深い猫」の『賃金』と同じ観点です。
ただ、金銭によらない報酬も含むところが異なります。

イメージとしては『報酬』=「賃金」+「賃金以外のメリット」といった感じです。
具体的には研究者の場合であれば学会への参加であったり、技術留学の権利なんかも考えられます。
要は何か功績を残した人に対して、「その人が魅力に思う賃金以外のメリット」で報いる、というスタンスです。

賃金以外の報酬を採用するメリットとして、「報酬に必要なコスト以上の効果が発生する」という可能性です。
例えば多額の一時金をもらうよりも、1年間最新の技術が学べる海外への留学を喜ぶ人もいるわけです。

そして、報酬として支払うコストが その人が納得する一時金の金額 留学費用+抜けた穴埋めに掛かる費用 になったとします。
じゃあ、留学させた方がコスパがいいからそうしよう、みたいな感じです。

もちろん、受け取る側が魅力に感じないと意味がないので、普段から評価者と被評価者で関係性を構築して「その人が本当に望んでいるもの」がわかっている必要があります。
適切な報酬ってホント難しいですよね。

今回のまとめ

いかがだったでしょうか?
幸の日も毛深い猫』、『茶化』どちらも有名フレームですが、要素についての認識は教材や人によって少し異なるかもしれません。
これが絶対の正解!…と言い切れるものが少ないのが診断士試験です。

今回は私が勉強中に得たもの、そして私自身の認識をご紹介させて頂きました。
もし、しっくり来たものがあれば使っていただけると嬉しいです。
そして、違和感のある部分はうまく上書きしてもらえたら有難いです(笑)

診断士試験は『パクってカスタマイズ!』が有効です!

ここまで読んでくださった読者の皆さん、ありがとうございます。
あとは先にご紹介したフレームの要素を使って事例に挑戦!
と行きたいところですが…

この余白はそれを書くには狭すぎるので…

それが言いたかっただけやん!
しかも十分に長いし!

はい、ごめんなさい。フェルマーのモロパクリです。数学苦手なのに使ってごめんなさい!

唐突に出てきたこのモフモフは、我が家の頂点に君臨する『きなお』さん(種族:ウサギ_♂6歳)です。
以後、アシスタントとしてちょいちょい出てくると思いますので宜しくお願い致します。

という訳でブログがちょっと長くなりすぎたので、事例分析はまたの機会に回そうと思います。

一次試験勉強中の方も、二次試験勉強中の方も、人事と組織の観点はほぼ必須の観点となります。
たまにこの記事を見返して、「そういやこんな事を言ってたな」くらいに思い出していただければ幸いです。

じゃ、最後に今回のまとめ、いきますね!

今回のまとめ①事例Ⅰは組織戦略に従う(チャンドラー)』がベース
②経営戦略を実現するために『人事・組織』の観点を意識しよう
③人事は『雇用と活用』、組織は『構造と運営』の流れで捉えよう
④『人事・組織』の観点から外れないために『幸の日も毛深い猫』『茶化』のフレームを使おう!

また次回の記事でお会いしましょう!
明日は道場がお休み、明後日はhotmanです!

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