【合格体験記】結果にコミットし、予備校を信頼しきって合格!エイトさん

こんにちは。 と~しです。
本日2本目は、結果にコミットし、予備校を信頼しきって合格されたエイトさんです。


合格体験記をお送りいただきありがとうございます。

体験記の中には、勉強を進める上でのヒントでいっぱいです。
本日は5名を紹介させていただきますので、
ぜひ読んで参考にしていただけたらと思います。

それでは、本編をどうぞ↓

受験生情報 

ハンドルネーム:エイト

年齢:40代

性別:女性

住まい:東京都

職業:社会人向け教育サービス事業を展開している会社の営業職

自分の診断士受験スタイルを一言で表すと

結果にコミットし、予備校を信頼しきった予備校依存型でしょうか。。

診断士に挑戦した理由・きっかけ 

端的に言うと自己啓発がきっかけです。私にとっての自己啓発とは資格取得のことを意味します。ちょっとした資格マニアですかね。。
合格率が20%以下であり、法律系の資格のようにひたすら暗記するのではなく、取得後に社会的評価が得られる資格を探している中で
中小企業診断士が目に留まり挑戦しようと思いました。

学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目 

保有資格 

宅地建物取引士

マンション管理士

得意科目

1次:経済学・経済政策、企業経営理論
2次:事例Ⅰ、Ⅲ

不得意科目

1次:経営法務
2次:事例Ⅳ

学習スタイルとそのメリットデメリット

学習スタイル

1次はTAC通学、2次はEBA通信

メリット

・予備校のノウハウにより、無駄なく効率的に学習できること

・TAC生だとTAC校舎の自習室が活用できること

デメリット 

・金銭的負担が生じること

→ただし、金銭に見合うサービスを受けることができたと思っているので不満に

 思うことはありませんでした。

合格までの受験回数、学習時間とその作り方

受験回数

1次試験1回、2次試験1回

学習時間

1次学習時間:700時間

→通勤電車内でのスキマ学習とムダな残業削減による平日夕方の学習時間確保、
 土日終日

④2次学習時間:60時間

→通勤電車内でのスキマ学習と土日終日

合格までの学習法

①1次

基本的にはTACカリキュラムに沿って学習しました。

ただ、12月から学習をスタートしたため、既に運営管理の基本講義が始まっており、
企業経営理論と財務・会計も同時並行で学習を進めました。お正月休み返上で
勉強したため遅れは取り戻せましたが結構きつかったです(汗)

1次試験対策については、養成答練で90点、完成答練で80点という目標を掲げ各科目に取組んでいました。
目標どおりにいかない時は、目標点数に至らなかった理由を徹底的に分析し、知識の補完や解法の理解などの復習に励みました。
結果として、本番では経営情報システム以外は80点台であり、総合計550点以上のスコアを得ることができました。

 

②2次

100字訓練を2021年5月から毎日取組み、1次試験終了後からEBAの2次集中コースを受講しました。
こちらも基本的にはEBAカリキュラムに沿って学習しました。

1次試験終了後から本格的に学習をスタートし、2次試験まで時間が無いため、どのように学習すれば良いか悩みましたが、
江口先生の講義で言われるがまま、事例Ⅰ~Ⅲは求められる理論の定着に重きを置き、EBAテキストに記載の理論を毎日復唱しました。
100字訓練のおかげで解答の型は自分なりにできつつあったので、あとは理論を補完できればOKだろうと信じ切って勉強しました。

事例Ⅳに関しては、経営分析とCVP、記述問題は確実にできること前提でEBAテキストの問題などに取組み、NPVはほぼ捨てました。。

EBAの演習では60点という目標を掲げ、目標どおりにいかない時は、目標点数に至らなかった理由を徹底的に分析し、
1次の時と同じように知識の補完や解法の理解などの復習に励みました。

こんな形で学習を進めたため、2次過去問に触れる機会はあまりなく、直近3年間の過去問に手を付けることが精一杯でした。
そして事例Ⅰ~Ⅲの過去問は解くのではなく、設問から理論を想起する訓練を主に行っていました。

試験当日の事例Ⅰ~Ⅲは、理論想定できたものを全て答案用紙に置いてくることができたため、2次筆記試験を合格できたのだと確信しています。
事例Ⅳは、NPVが予想通り全滅、CVPは設問1だけ正解と思われますが、結果はこんなもんかなと感じています。

学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

私は運よくストレート合格できましたが、2次はおそらくギリギリの合格だと思われます。
ギリギリの合格だと思う理由は、事例Ⅳの点数が低いと思われるためです。
1次の財務・会計の知識があれば、2次の事例Ⅳ対策もできると思うので、2次の事例Ⅳ対策は1次と並行して進めても良いかと思います。
もちろん1次の学習の進捗にもよりますが。。1年間の長丁場の学習になるかと思いますが、体調に留意して頑張ってほしいと思います!!



=====ここまで=====

いかがでしたでしょうか?

自ら、ちょっとした資格マニア?と称されていますが、
通勤電車での時間を有効活用する勉強方法や、
目標点数に至らなかった際に徹底的に要因分析をするのは、宅建などを通じて身につけた勉強法なのかもしれません。

理論想定できたものを全て答案用紙に置いてくることが出来るまで、
徹底的に理論を定着して、掴み取られたストレート合格は見事です。



エイトさん合格おめでとうございます!
12代目一同、ますますの活躍を応援しています。

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